その名は、Dust Deputy(ダスト・デピュティ)、ダイソン掃除機でお馴染みのサイクロンです。
横になっている方が吸入口で、上に掃除機などを繋いで、遠心力でゴミを分離するアイテムです。
チェンソーや丸鋸で玉切りをした時に発生するおが屑ですが、放置すると飛散して腐って虫が湧いたりしても困りますし、かと言って片付けるのも面倒という横着者なので、今までも Dust Deputy を使って集塵していたのですが、いちいちつなぎ替えるのが面倒くさいので、もう一つ買いました。
以前、ペール缶が2つついてくる完成品を買ったんですけど、はっきり言って、高いだけなので、その部分は自作すれば問題なしと判断して、今回は、サイクロン単体の DIY 用を買いました。
ゴミの収納部分は自作すれば、容量も 20L よりももっともっと大きくできますし。
ちなみに、お値段は約 $50, 米国内の送料が $10 なので、品物自体は、8,000 円弱。
高いといえば高いんですが、以前、カラーコンを使って「トルネード英雄號」ってのを作ったんです。
が、色々難儀をして頑張った割には、やはり分離力が弱くて、DIY の限界を感じたので、肝になるサイクロン部分は買った方がいい、という判断に至ったわけです。
で、オフ・コーポレイション さんで買ったんですけど、まあ、結構高かったわけで、今回は輸入した、ということです。
ちなみに、英雄號がペール缶で、集塵ホースにアルミダクトを使っているの粉じん爆発を防止するためです。
Dust Deputy は樹脂製なので、静電気対策が必要になります。
で、これ、Balfor のエンジン式丸のこに組み合わせて使いたいんですが、当然、エンジン式なので、電源がないところでも使うわけで、掃除機部分をどうしようかと頭を悩ませています。
なんかうまい方法はないもんでしょうかね?
このサイクロン部分、本当に性能が良くて、99% は大げさでなくて、本当に大部分のゴミが集じんでき、集じん機本体の掃除の頻度を激減することができます。
相当おすすめできるアイテムですので、そのうち、雑貨屋でも扱おうと思っています。