後の祭りではあるんですが、もうちょっと早く思いつけばよかった工事系で欲しいものです。
それはずばり「型枠」です。
大型のコンクリートブロックを積む作業をしているんですが、結局のところ、ゴミを固めたもののため、あまりに適当すぎて、型枠もベコベコ、歪んでいたりする上に、嵌合する仕組みもないため、かなり手間ひまかけて積み上げています。
どうしてまともな型枠を使わないのだろうか、と常々思っているんですが、ネットで検索すれば、まともなものもちゃんと売られています。
その中で特に気に入ったものが、Leonard Marr Inc の、Mini Landscape というブロック。
コンセプトとしては、SSL で簡単に作業ができること、ということで、ブロックがかなり小ぶりで、約 200kg ほどしかありません。
基本的なサイズは、W 24″ x H 12″ x D 24″ なので、今使っているブロックと比べると、奥行きは同じで、高さが 1/2, 幅が 1/3 なので約 1/6 の重さです。
当然、積む数自体は 6 倍になるわけですが。
同じようなコンセプトのもので、World Block の Mid-size Landscape があります。
こっちは値段が高いんですが、化粧面の仕上げが格段にいいのが気に入りました。
問題は、とにかく価格が高いので、型枠の数を揃えられないため、必要な数を作るのにとんでもなく時間が掛かることです。
現実的なチョイスとしては、V-Interlock を使うことでしょうか?
2′ x 2′ x 4′ の Combination タイプを使うことで、4′ 幅に積み上げたりすることもできるため、より強固な擁壁が必要なシーンでも拙速にに嵌合するブロック積みが行えます。
今使っているブロックは全く嵌合しないので、ベルトコンベアで排出された薪などを SSL で掬う際に、強く押すとずれたりするので困っていたのですが、このブロックで分別用の枠を作れば、そういう問題は軽減されそうに思うわけです。
重量的には、1t ちょっとになるので、Vio 30 でも無理をすれば吊れなくはない限界のサイズなので、大型の重機をリースしなくても済みますし、足元が良ければ、ユニックで作業する場合は、少しでも大型のほうが作業性が良いわけです。
とりあえず、もう工事は終わりかけなので、いまさら使うブロックを云々しても意味は無いのですが、次に何かするときには、十分に下準備をしてから事に当たりたいと思います。
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