作動油を交換したつもり

2,000Hr になったら交換しようと思っていた作動油なんですけど、ずっと放置していました。

ベルトが切れたりしたもんで、使い倒すだけではなくて、たまには整備もした方がいいんじゃないかと、作動油を交換してみました。

まあ、まずは抜かないといけないんですが。。。どこから抜くの?って感じで、シート後方、手前から見て左側の黒い樹脂タンクが作動油タンクなんですが、ドレンボルトがあるにはあるものの、手前に油圧ホースが 2 本あるので、ボルトを外した瞬間に周りが油まみれになるのは火を見るよりも明らか。
なので、そこから抜くのではないと思うんでが、どこから抜いたらいいのか見当がつかず。

思うに、手前に赤いボタンが写っている思うんですが、そのすぐ右にワンタッチカプラがあって、これ、どうやら作動油が取り出せるようなので、工場だと、ここにドレン用のホースを繋いでチューチュー吸いだすんではあるまいかと。

そんな設備はない!というわけで、醤油チュルチュルとかで頑張ったんですが、最後のほうが抜けない!
で、貧乏な俺の味方、アストロプロダクツ謹製の怪しいオイルエキストラクターのお出ましです。

オイル温めてからやればよかったんですが、待つこと 30 分、紅茶くらいの色合いになってしまった作動油は「タンクからは」抜けました。
でも、12,3 L しか抜けてないんですよね。。。

それと、配管の様子を見ていると、この樹脂タンクは、車で言えば LLC のサブタンクみたいなもんで、へったらここから吸うみたいな感じで、戻りホースが接続されているようには見えないのです。
なもんで、やはり抜くべきところが別にあるのではないか、そんな気がしてなりません。

ちゃんとマニュアルを読めよ、といわれればそれまでなんですが。

まあ、そのうち混ざるだろうし、替えないよりはマシ、ということで。

一応、作動油のフィルタは変えておいたのですが、ブリーザは真っ黒だから要交換。
他になんかないのかと、パーツリストを見ると、in-line filter (case drain) として 6661022 という番号の部品があるようなんです。

なんなんだろうと思ってググると、恐ろしいビデオが出た!

ものすごい鉄粉です!
イヤすぎる!!!

これはお掃除しないと、走行モータが死んだら、自分も一緒に死亡してしますよ。

マニュアル読みます、ごめんなさい。

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