TrueNorth 代行案件 その後

出典 春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

出典 春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

カナダ製高性能鋼板製ストーブ TrueNorth の代行を依頼いただいたお客様の設置工事が完了したとメールをいただきました。

設置工事は、春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)でお馴染みのかわはら薪ストーブ本舗 さんを紹介させていただき、お客様が直接依頼されました。

なお、このケースもそうですが、うちからかわはらさんを紹介する、あるいは、かわはらさんに依頼する場合、うちが工事をするわけでも、工事についても保証をするわけではないのですから、紹介料などのピンはね・中抜き、そういう行為は一切しておりません。

期間限定ということで、工事中の写真も公開されています。
薪ストーブに移動法など、DIY で行う際のヒントになるかもしれないですので、見てみると良いと思います。

しかし、このように、工事の完了をお知らせいただけたり、その様子がわかると、こちらも嬉しくなります。
また、次のシーズン、喜んで使っていただける様子が目に浮かんで、ワクワクしてしまいます。
焚いたらまたメールします、とおっしゃってくださったので、楽しみに冬を待ちたいと思います。

TrueNorth TN20 ですが、現在、愛媛県に 4 台在庫があります。
実物の確認、全国発送可能です。(リフトがない法人、すべての個人宅には発送できません。ターミナル留になります)
新築、リフォームで薪ストーブの導入を検討されている方は、煙突まで含めて、部材をご用意できますので、お問い合わせ(見積もりは有料) ください。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

4 thoughts on “TrueNorth 代行案件 その後

  1. こちらでもわざわざ記事にしていただき本当にありがとうございます。

    まだ焚いてないので、ストーブの性能はわからないので見た目、でのインプレとなりますが・・・

    まず、良い点だけ、だと信頼性が無いので
    改善点、というか少し気になった点としては

    1・扉の耐熱ガラスの抑えが甘い。ガラスがズレていた。

    固定金具の曲げを強くしてネジの締め直し・調整をしていただきました
    しかもネジがプラスに似ているのですがプラスではなく、特殊な規格なので、一瞬舐めそうになりましたので、ここのネジの扱いは要注意だと思いました。
    しかし、無事に調整でき、しかもネジ部に耐熱グリスを塗布していただいたので、さらに安心して炊けるようになりました。
    炊く前に、扉のネジには耐熱グリスを塗布しておくといいかと思いました。
    今後、TN20を購入されるユーザー様は耐熱グリスも併せて購入されるといいのではないかと。

    2・炉内のブロックの精度が甘い

    少し削らないと、どうにも炉内に収まらなかったです。
    ゴリゴリ削ってバリを取る感じでなんとかサイズ調整して収めました。

    という改善点が2点ありました。
    ・・・といっても2点だけ、な上に、どちらも「非常に軽微」な問題でありまして、
    個人でTN20を輸入する手間を考えたら全く問題にならない範囲だと思います。
    クレーマーなら問題にすると思いますが、常識と良識のある人物ならば「無問題」となる部分だと確信しております。

    上記も含めてすべて完璧なものが欲しい、のでしたら
    国内で調整済の一品を購入すればいい、というだけだと理解しておりますので。
    むしろ、この2点だけしか気になる部分が無かったことに驚いております。

    次に炊く前、ではありますが良い点ですが

    1・精度が高い。隙間が無い。

    今までは中華製の精度の悪い、隙間だらけの薪ストーブからの入れ替えなので特に感じます。
    鋼板製で隙間なく溶接されているので、気密性という点では文句のつけようが無いと思います。それだけで期待が上がります。
    ガスケットも扉の部分にあるだけなので、メンテナンスも容易であると推察されますし、

    2・質感が高い

    この価格で、この質感は素晴らしいと思います。
    基本、コスパにコダワリを持つ人間なので、この点が大満足です。
    ストーブメーカーにコダワリが無いのならば、実用品+αとして最高のストーブだと思います。

    3・パーツが少ない

    ダンパー切り替えとか1次・2次空気の個別調整とかが無く、レバー1本での調整なので、細かい調整はどうなのかわかりませんが、故障する部分が少ないというのは「実用品」としてはポイントだと思います。

    4・天板が広い

    これも冬の時期に鍋を多量に置けるのが楽しみです。
    今までの2倍はありますね。

    5・思ったよりコンパクト

    これは主観なのでメリットではないかもしれませんが、
    奥行きが深いので今までのデッドスペースだった部分に入り込む感じになり、
    コーナーに設置するのでしたら、炉内サイズの割にはコンパクトに設置できると思いました。

    またそのうち、炊きましたらインプレさせていただきます~。

    最後になりましたが、機種選択でも良い助言をあたえていただき、
    結果として満足のいく良いストーブになったことに感謝しております!!
    今回はTN20をご紹介いただきありがとうございました!!

  2. プラスに似ているネジと言うのは、EU圏で普及しているポジドライブかな?
    カナダメーカーと言うことで、英国の文化圏だからボジドライブの可能性が高いです。

    ポジドライブで画像検索して、現物と見比べてみれば分かると思います。

    ポジドライブの工具は国内メーカーではベッセルが販売していますので
    入手しておけば今後のメンテに役立つでしょう。

    海外メーカーならドイツのWiha社が比較的安く、質、入手性共に良いです。

  3. yas様

    名称が不明でしたがわかってスッキリしました。
    この規格ですね~。早速工具を揃えたいと思います。

    ありがとうございました~

  4. フィリップスとポジドライブの違いについては、過去に記事にしていますので、参考になればと思います。http://shigematsu.org/?p=1834

Leave a Reply