薪の消費が激しい件

このところ体調がよろしくないので家にいる時間が長く、というよりもいつも家にいいるので、薪の消費が激しいです。
大体、写真のみかんカゴで 2 杯分くらいは焚く感じでしょうか。

3 袋持って帰ったのが 12/1 で、その時におろした一袋がもうないわけです。
自家用のボケた薪なのですが、ざっと 200 — 250kg 程度度は入っているんです。
半月で大体 300kg 程度消費したことになります。
ということは、一日 20kg くらいってことになりますね。
TrueNorth は全開で焚くと 1 時間あたり大体 2kg 前後使う、という感じでしょうか?
平均すると 1 時間に 1kg くらいは消費している感じです。

もう少しちゃんとした薪だと、多少消費を抑えられる可能性があるとは思いますが、カロリー的には針葉樹だろうと広葉樹だろうと、基本的にはほぼ重さと比例する(重さで見れば、針葉樹の方が数 % カロリーが高いそうです)わけで、含水率等が同じなら、薪がボケているとか、それについてもほぼ同じ結果じゃないのか、とも思ったりするんですが、単に思うったことで証拠はありませんけど、密度が低い場合早く燃えてしまうので、頻繁に薪をつかしないといけなくなるわけで、それを嫌って多めに入れる、多めに入れるので燃焼時の熱効率が低下する、ということはあるんじゃないかと。
思っているだけですけどね。

薪ストーブの出力と効率の曲線グラフ、エンジンでいうところのエンジン性能線図のようなものって、みたことがない気がします。
どれくらいの能力で運転するのが経済的なのか、ちょっと気になりました。

アラジントースター「ブラック」

今日は午前中に TrueNorth TN20 と煙突一式配達してきました。
ちょっと雨が降っていたんですが、日頃の行いが良いのか、ちょうど搬入のタイミングで止んでくれて、無事に炉台にまで設置してきました。

ただ、ミスがあって、1,200mm の煙突ではなく 900mm だったので、ちょっと長さが足りなくなるところだったんですが、たまたま 450mm も在庫があったので、それで辻褄をなんとか合わせられるかなというところです。
あと、屋内の煙突ですが、ロフト部分があって、結構造作がシビアかなと思うのですが、一応不良在庫っぽいオリジナルの遮熱版が転がっていたので、それをサービスでつけておいたので、ロフトの床を抜いて、貫通させることはできるんじゃないかと思います。

M くんが手伝いに来てくれていたんですが、自分はちょっと重たいものは無理があるので Y くんも応援に呼びました。
M くんがいうには、今日は Y くんが誕生日だから、食事に行く予定とかなんとかで、じゃあ、Y くんの分をうちで出そうということになったんです。
搬入作業自体は 5 分くらいなんですが、積んだり、木枠をバラしたりで小一時間かかりました。

それはそうと、煙突等ですが、実は在庫を持っているんですが、今までネットショップで商品の種類(バリエーション)ごとに値段を変えることができなくて、値段を変えるためには商品(アイテム)を別々に登録する必要がありました。
なので、煙突のように同じものでバリエーションが多いものを登録すると、他のアイテムが見えなくなるくらいアイテム数が増えてしまうので非表示にしていたんですが、つい最近のバージョンアップで価格を変えたり、割引率も個別に設定できるようになったので、近いうちに煙突の販売ページも復活させてようと思います。

今日は午後から新穀感謝祭(新嘗祭)の祭典でした。
今年の神事は残すところ、本務神社の星祭のみです。

夕方に食事に行くというのは自分の呼ばれてはいたんですけど、直会で飲んで、戻ったら疲れて寝てしまって、5 号たち、若い人で行ってきたようです。
おみやげを持って帰ってくれました。

あと、限定で再販されているアラジントースター「ブラック」を ゲット しました。
届くまで意外と時間がかかりました。

キッチングッズは黒い感じですね。
4 枚の方です。

オーブンで焼いてもいいんですけど、結構時間がかかるので、やはりトースターがあった方がいいかなと思い続けてはやウン年。
結構お高いので悩んだんですけど、限定、とか書いてあるので、思い切ってポチしました。

まあ、高いと言っても、BALMUDA The Toaster Pro モデル とか、サラマンダーモードとか、なんかやたらかっこいい感じというか、やや拗らせたような気もしないでもないモードがついていて、驚きの 3 万円を超える値札がついていたりして、そこまで高くはないんですけど。

薪ストーブがあるんだから、そっちで焼けよと言われそうな気もするんですが、パンは夏も食べるかもですし。

そんなこんなで、台所家電は結構充実してきたのでした。
そして、ものすごく手狭になってきたのでした。
そろそろ、収納棚を作らないといけない感じです。
そのうちなんとかしたいと思います。そのうち。

明日は二日酔いになってなければ、午前中は雑貨の納品をして、午後から薪割りを頑張りたいと思います。

ゆっくり流れる時間

今日は午前中はお祓い、お昼は兼務神社で地区の人達がしめ縄を新調してくれているので顔を出すだけだしにって、その後、別の兼務神社で七五三でした。

戻って、疲れてちょっと横になったら 1 時間ほど寝てしまったんですが、夕方、雑貨の出荷作業を済ませて、煙突の輸入代行を依頼してくださっている M さんのところを訪問して、薪ストーブの搬入の打ち合わせをしました。

そんなこんなで、あっという間に一日が終わってしまい、買い物を済ませて家に帰って、薪ストーブに火を入れました。

猫達が集まってきて、ゆっくりとした時間が流れます。
左から 2, 1, 3 号ですね。
4, 6 号は、別の場所で遊んでいるようですが、4 号は落ち着きがなくて、6 号は 5 号にすごく懐いていて、自分とは微妙に距離感があるんですよ。
6 号を保護したのは自分のはずなんですが。。。

最近、ガラスが曇るようになってきたので、そろそろガスケットは交換時期かもしれません。

この間、純正のガスケットをお届けしたお客さんから長さが違うんだけど、という連絡をいただいて、結局メーカーとしてはそんなもんです、的な対応だったんですよ。

その後、別のお客さんから問い合わせをいただいたんですが、そういう事例があったんです、ということをお伝えした上で、RUTLAND の代替品をお知らせしたんですけど、米国 Amazon から個人輸入に挑戦されて、そのうちに交換してレポートしますね、という話になっているので、その結果を踏まえて、どっち(純正 or 汎用)を決めようと思っています。

あと、自家用にストックしている薪が少なくなってきたので、お宮から持って帰らないとです。
それはそうと、こう燃料費が高騰していると、薪もカーボンニュートラルだのなんだのいってますが、山で作業する重機だって、運び出すトラックだって軽油を使うわけですから、必然的に生産には石油を使い、そこが値上がりしているのだから、薪の価格も値上げせざるを得ないわけです。
そうすると、少しでも安いものはないですか、という話になって、自家用(といっても、クヌギ・ナラではあるんですが)のものをお分けするケースがボチボチ出てきました。
ある程度の量ありはするんですが、結構頼まれるので、自家用のストックが怪しくなりそうですから、山から早めにお宮に移動しておこうと思います。

そうそう、カーボンニュートラル云々ですが、自称森林ジャーナリスト氏が燃料を投下していますね。
ゆたぼんとかと同じ芸風なので、まともに相手にしていては疲れるだけなのですが、なまじメディアが取り上げるからタチが悪いです。
ただ、いつもはおいおいってまたかよ感じですが、今回は半分というか、1/4 くらい正鵠を射ている感があるにはありますね。
いいたいことはいろいろあるんですが、書き始めるとキリがなくなりそうなので、今日のところはやめておこうと思います。

明日は神社の祭日です。
分会の大麻頒布始祭もあるんですが、重要な議題はないということなので、祭日とバッティングしているので、そちらは欠席させてもらおうと思います。
入荷した貨物の検品もまだなので、明日、夕方、少し時間を作って片付けておきたいと思います。
ボチボチ頑張ります。

薪の生産力増強に向けて

今日は神社の祭日でした。
第三日曜日でもあったので、今月はあとは 26 日の祭日だけです。

天気も良くて、ボチボチお参りがあり、早々に月参り御幣がなくなってしまいました。
かなりコストがかかっているものなので、準備体数を増やすことはできません。
御幣を楽しみに参拝してくださる方も多いので、なんとか予算獲得するか、製造コストをさげるか、はてさてどうしたものか。。。
そういえば、御幣を綺麗に並べられるスタンドも作りたいな、と思いつつこっちも手付かずです。
なんとかせねば。。。

あと、おみくじ機が老朽化してよく故障するんです。
これも、根本的な仕組みを改善した方が良さげです。

そんなこんなで、いろいろ思案しているうちに、今日も無事に終わりました。

で、薪づくりですが、現在、乾燥機の油圧ユニット故障で一月程生産がストップしてしまっています。
乾燥機自体、信頼性が高くなく、薪製造機も 1 台しかないので、どちらかに問題が生じると生産が停滞してしまいます。

製造機の処理能力的には、大体 1 時間に乾燥後の製品換算で 1t 程度あります。

乾燥機はというと、1,200 x 1,000 x 900mm の標準サイズのメッシュパレットを一度に 36 カゴ乾燥させることができ、歩留まり等を考慮すると、一度に 400kg x 28 カゴ程度 = 約 10t の処理能力ですが、釜が温まっている状態での連続稼働の場合、3, 4 日かかります。
実際には、土日祝などの休みや入れ替えなどの作業があり、1 週間に 1 回転程度が現状の MAX 生産量かなと思います。

つまり、製造機の能力>乾燥機の能力、ということで、乾燥待ちの薪をストックしておくことで、乾燥機が順調に稼働している時に乾燥機を止める必要がないようにしようということで、メッシュパレットを追加製造しています。
これにより、2, 3 回分ストックして置けるようになれば、その間に乾燥も進みますし、順調に生産が進めば、もしかしたら乾燥薪の在庫を持って置けるようになるんじゃないか、なんて思ったりもしますが、取らぬ狸のなんとやらでしょうか。

そうなると問題になってくるのはチップの生産です。
今大きすぎるチップはつまりの原因となるためチップのサイズを調整しているのですが、その作業に 1 日、それを袋詰めしたり輸送したりするのに 1 — 2 日かかるのです。
そうしてできたチップはよくて 2 回分くらいなので、かなりのペースでチップを生産しないといけません。

トロンメル 2 号機も走行減速機だけ手配して後の作業が止まってしまっていますが、この辺り早々に着手した方が良さそうです。
今回の油圧系統のトラブルがもあったので、予備の三相の油圧ユニットがあれば、同じ問題が発生した際も対処が容易になりますし、原油価格の高騰や騒音といった問題もありますから、電動化していこうと思います。
ふるいへの定量供給機、ふるい機(トロンメル)、排出コンベア等を動作させるための油圧ユニットから手当てしたらどうかと思います。

もっている発電機が 10kVA で今までのところ 3.7kW(5HP)のモータは始動できました。
乾燥機の大きい方のモータが 5HP なので、同じモータを持っておけば、共食い整備が可能になります。
全く同じ必要はないのですが、フェイスマウントなので、マウントの種類は合わせておく必要があります。
この点については知識がないので、メーカに確認する必要がありますね。
その上で、今回と同じポンプを使って油圧ユニットを作れば、ポンプの予備もあることになります。
ポンプの交換は、二度とやりたくない作業ではありますが。。。

ただ、これをいっては身もふたもないんですが、正直、工場から出荷されてくるチップをそのまま使えるように、乾燥機の側をアップデートするのが一番いいと思うんですよね。
アップデート作業は一度ですが、チップを作る作業は延々繰り返さないといけません。
自分は、どれだけ大変でも、一度で済ませて、単純作業を減らしたいタイプなんで。
そんな性分ですから、やることは溜まる一方です。

それと、TrueNorth のガスケットの話です。

少し前に純正のガスケットがうまく取り付かなかった、ということは書いたんですが、別の方からガスケットが欲しい、という連絡を受けました。

それで、純正品については、何ともな顛末だったわけで、取り寄せに費用がかかるようになったりもあるし、これまた別の方からバッフルが傷んできているという話もあって、これも何とかしようと書いたわけですが、円安なので、汎用品であるとか、国産品であるとか、質実剛健な TrueNorth をチョイスされた上に、うちに依頼をくださったという方々なので、非常に機能とコストとのバランスを重視する性分なんだと思うわけですよ。

ガスケットについても、普段から在庫をしている RUTLAND Grapho-Glas で何とかならないものかなと思うので、調べてみました。

SKU 太さ x 長さ UPC 定価
92 1/2″ – 5/8″ x 5′ 022624-00092-1 $14.02
91N 1/4″- 5/16′ x 7′ 022624-01491-1 $8.46
90 5/8″ x 3/16″ x 7′ 022624-00090-7 $10.76
91 3/8″ x 7′ 022624-00091-4 $9.08
92W 3/4″ x 7′ 022624-02392-0 $13.85
94N 7/8″ x 5.3′ 022624-00194-2 $15.94
94 1″ x 6′ 022624-00094-5 $26.69

※ 価格は公式サイトに記載の米ドルでの額(実売ではありません, うちのお店の国内販売価格は全く異なります)

純正品はグレーで、RUTLAND Grapho-Glas もグレーなので、みた感じはよく似ていますが、純正品はループ状に加工されています。
ガスケットはロープなので、そのままだと必ずジョイント部分ができます。

TrueNorth のガスケットですが、太さについては大体 φ20mm 程度でした。
20mm = 0.787″ なので、3/4″ = 0.75″ = 1.91mm が近いですが、ほんの少し細いです。
7/8″ = 0.875″ = 2.22mm なので、ちょっと太いです。
長さに関しては、5.3′ = 161.54cm です。
ドアの外枠を測って 146cm くらいだったので、長さ的には間に合っていて 10% ほど余裕があるので、足りないことはないと思われます。
92W は 7′ = 213.36cm なのでたっぷり余る感じですね。
94N, 92W ともにうちは在庫はありません。

92W の場合、今現在の価格で、$13.85, No Import Fees Deposit & $11.64 Shipping to Japan となっていますので、$25.49, 約 4,000 円です。

もし、ガスケットセメントを持っていないなら、両方合わせたセットもあります。

ロープも長いし、セメントは次使うまでに固まってダメになる可能性が高いので、こちらの方が良いかもしれません。

$15.98, No Import Fees Deposit & $12.53 Shipping to Japan なので、$28.51 で、ほとんど変わりません。

英語で注文するのが面倒くさい、Amazon.com のアカウントがない、というようなケースでは 10% の手数料を負担していただければ、代理で手配いたしますので、薪ストーブ輸入代行サービス をご注文ください。
1,000 円の見積もり費用は、成約した場合に商品代金に充当し、差額は振込(またはごく少額の場合は PayPay の個人間送金でも OK です)となり、カード支払いはできません。

Amazon から直接発送(個人輸入の代行、申込者の名前で通関するし、消費税などが減免されるが、法的保護がない)することもできますし、一旦うちの米国倉庫に荷物を集め商用通関することもできます。
どちらの場合もひと月程度で届くと思います。
個人輸入の代行の場合 PL 法の対象外となりますが、まあガスケットロープですから、問題はないと思います。気になる場合は、お申し付けいただければ、商用通関(重松の名義で通関する)いたしますので、ご安心ください。
ご希望の輸入方法により価格が多少変わります。

煙突の輸入代行の進捗状況

煙突の輸入代行をご依頼いただいている件ですが、B/L が届きました。
YM THRONE V. 001W ということです。
今月末に釜山入港だそうです。

CA RTB
ROBERTS BANK
ATD: 2022-10-13 08:31 LT (UTC -7)

JP TYO
TOKYO
ETA: 2022-10-26 05:00 LT (UTC +9)

東京に向かっていて、10/26 に着くようなので、まあ、そんなもんでしょう。

航路を見てみたら、当たり前ではあるんですが、メルカトル図法での直線は全然直線じゃなくて、結構アラスカの方というか、北の方を航行するんですよね。
あと、どこの国旗かと思ったら、リベリアでした。

釜山ですんなり積み替えが行われることはまずないので、2 週間くらい滞留する可能性があります。
そうすると、松山入港は 11 月半、タイミングが悪いと搬入されるまでに数日かかったりもするので、11/21 の週くらいまでずれ込むこともあるかもしれません。
この辺りだと、本格的に寒くなるのは 12 月に入ってでしょうが、流石に 11 月後半は朝晩は焚きたくなる時期です。
早めに届いて欲しいところです。

と同時に、煙突は工事が必要なので、その準備を進めておいていただきたいと思います。

それと、米国からの貨物についても B/L が届きました。
YM TRANQUILITY/0002W です。

US TIW
TACOMA
ATD: 2022-10-11 04:53 LT (UTC -7)

KR PUS
BUSAN
ETA: 2022-10-24 12:00 LT (UTC +9)

釜山入港予定が 10/24 ですから、運が良ければ 10 月中に松山に着くかなというところですが、まあ無理でしょう。

円安で仕入れ量も激減していますし、そうなるとただでさえ高い運賃がもっともっと割高になります。
軽いものは航空積載で凌ぎつつ、船便輸入の頻度を減らして荷物をまとめる等、できる対策を講じて乗り切りたいと思います。

あと、国慶節で止まっていたメッシュパレットも進み始めたんで、これもそろそろだと思います。
荷物が着く頃に、円がどこまで安くなっているのか、税金や着払い分の運賃はその時のレートの影響を受けるのですが、まあ、こればかりは当面改善することはないでしょうね。

今日は 15 日なので、神社の巡回です。

お米ですが、産直コーナーの ミルキークイーン にしました。
精米したばかりの新米です。
5 号が今すぐにでも食べたいといっていましたが、そういうわけにはいきません。
後でお下がりでいただこうと思います。

賽銭泥棒などちょっと問題が多いので、防犯カメラを導入したということを書いたと思うのですが、Wi-Fi の電波が弱いというか、境内が広いのでカバーしきれていないというべきか、TP-LINK の Omada Controller と、屋外用アンテナが届いたので早速インストールしようと意気込んで持っていたんですが。。。アンテナにはイーサーネットケーブルがついていませんでした。
そういえば、前回は屋外用のケーブルは屋外用で作ったのでした。

PoE アダプターを使って電力を供給する必要があるのですが、とりあえずちゃんと取り付ける前に電波の飛び具合を確認したいので、仮のケーブルも準備したほうがよさそうです。

Wi-Fi の電波状況ですが、IODATA の Wi-Fi ミレル というアプリで確認できそうです。

図面等を取り込んでヒートマップを作成できるようで、アンテナの位置をどこにするのか、検討することができそうです。
ただ、アンテナは 1 本で見通しだと半径 150m カバーできることになっているんですが、図面等の縮尺を指定している様子はないのです。
GPS の位置情報でスケール等を調整するということなんでしょうかね。
とにかく試してみたいと思います。

アンテナのひとつは有線 LAN 接続する必要があるので、ハブ(というかルーター)からか、Omada Controller からか、給電用のアダプタまでの短いケーブルも必要です。
Omada Controller の方は、短いイーサーネットケーブルはついてきたんですが、PoE か mircro USB で電源を供給してやる必要があって、これはこの間壊れたカメラの USB アダプタを流用しました。
いずれにせよケーブルが足りないので、早めに時間を作ってネットワークを切り替えたいと思います。

午後からは昨日の続きです。

昨日の作業はここまでで終わっています。
鉄のパイプで繋ぐんですが、ポンプの寸法が微妙に違うのでうまく接続できなかったのです。

こんなこともあろうかと、ポンプの IN/OUT のポートを 1/2″ NPT-F に変換するアダプタを用意しておきました。
IN 側は見ての通り問題なく、OUT(高圧)側のみの SAE10 から変換しました。

ただ、90° エルボを取ったつもりが、ストレートで NPT 側が自在のものでした。
1/2″ NPT-M x 1/2″ NPT-F については一つしか持ってきていなかったのです。
座りが悪そうなポンプ側に使用しました。

この辺り、後々の修理の都合があるのでホース等は全て NPT に統一してもらったんですが、ブレイブ(Brave)の 20t が全て 1/2″ NPT だったので、交換用のホース類などを在庫で持っていたため、今回はなんとかなりました。

もともとはこういう状態でつながっていたわけですが、これはなんというものなのでしょうかね。
鉄のパイプ自体、フレア加工されているわけでもなく、口金自体はゴムパッキンでシールする仕組みでした。
案外、ポンプは壊れてなくて、ゴムがダメになっていただけ、なんてオチだったりして。。。
もしそうだとしても、油圧タンク内部で様子を見ることができない構造のため、今後のことを考えると、こういう設計は信頼性やメンテナンス性の面で非常に問題があると思います。
あと、作動油の温度管理の面からもクーラーがついていないので、夏の暑い時期に作動油の温度が上がりすぎる可能性もありますし、対策が必要かなと思います。

ということで、とりあえず物理的な接続は完了しました。
あとはオイルを交換(補充)して、シールをどうにかして蓋を戻して、運転試験をするところまで漕ぎ着けました。
土曜日で人がいないので、続きは月曜日にしようと思います。

それと、製造機のクーラーですが、JIC だと思っていた口金は JIS B8363(G ネジ — 30° メスシート)で、用意しておいた SAE12 からの変換金物が使えなかったんですが、ホース屋さんが取り寄せてくれました。
乾燥機の修理を終えたタイミングで届いたと連絡があり、取り付けたんですが、口金が大きすぎて合うレンチが 1 本しかなく、きっちり締められませんでした。
これも月曜日に続きをやりたいと思います。

明日は神社の祭日です。
ボチボチ頑張ります。

秋祭り 2 日目は雨

今日は秋祭り 2 日目です。
今年は、北条祭りが松山祭りに続くので、5 日間あります。

朝 6:30、宮出しでしたが、すでに雨が降っていました。
最初は小降りだったんですが、終了間際、がっつり振られてしっかりと濡れてしまいました。
一応、装束用のカッパを買ってあったものが役に立ちました。
11:00 に兼務社の祭典、一旦戻って、13:00 から別の兼務社の祭典で、松山祭りは恙なく執り納めることができました。

明日は 13:00 から祭典です。
この間、回転モップが壊れた ということを書いたわけですが、DCM ブランドはアイリスオーヤマの OEM で棒だけで他社の回転モップ一式よりも高い有様だということが判明、結局 Amazon で見つけた回転モップを注文しておいたんですが、今日はいないので、置き配をお願いしました。
そしたら、びっくり、写真で報告があったんですよ。

これは実に実に素晴らしいですね。

どこに配達されたのかわからなくなることもないし、いつ届いたのかもはっきりくっきり丸わかり。
配達した人も、ちゃんと届けたんだから、その後のことは知らんよという証拠にもなります。
こちらからすると非対面で受け取れるし、配達する人は留守で再配達という問題もありません。

正直、対面受け取りは、対面受け取り手数料を 1,000 円くらいに設定してもいいと思います。
ごくごく一部の異常者のために、大部分の良心的な利用者がそういうクレーマー対応のコストを負担させられるというのは、よろしくないと思うんですよ。
置き配で送料の割引があるのなら、当然、安くなる分、それをリスク管理に回すこともできますし。
例えば、集合住宅の場合、宅配ボックスの有無、というのが賃貸物件契約の際に気に掛けられるようになり、コストと認識されるならば、うちのようにきちんと宅配ボックスをコストをかけて設置している物件が評価してもらえると思うんです。

話が少し脱線しましたが、掃除が途中までになってしまっていたんですが、明日に間に合いました。
あ、新しいモップの代金は総代さんが負担してくれることになりました。

それと、そろそろ寒くなって焚き始める人も出てきているわけですが、それに伴って消耗品等の問い合わせをいただくようになりました。
とても大切なことなので、こちらに最近の状況について記載しておきます。

まず、いつも言っていることですが、日本円の価値というのは著しく毀損しています。
数年前の半分の価値しかないと思ってください。
今まで 10 万円だったものは 20 万円する、そう考えておくと無難です。
なので、部品の値段として、3 万かなと思ったら、6 万かかると思ってください。

また、品物が届くまでの時間も倍かかると思ってください。
1.5 ヶ月で届いていたものなら、早くて 3 ヶ月です。
運が悪いと、商品自体がなく、ストックを持っているところは値段を釣り上げていますので、まともな値段では買うことができません。

当面は状況が好転するような要素は微塵も見当たらないため、どうしても必要と思われるものは、在庫があり手が届く値段であれば、購入しておくほうが良いと思います。

実際、Twitter ではこんなつぶやきを見かけました。

https://twitter.com/tonnura_room/status/1576063887488692224

個人的には、契約の意味を考えると、無理筋だろうと思うのですが、それでもこんな無理を通そうとしないといけないのが、今の日本(円)の没落ぶりです。

それで、今日は TrueNorth のバッフルについて、問い合わせをいただきましたので、上記を踏まえて現状を説明いたします。
バッフルについては過去何度か触れていますが、

にあるとおり、部品としては、2a です。
ここに、輸入しておくと書いてあるのですが、古い Mac のディスクスペースが厳しくて、ここ 1 年ほどの申告データしか保管していなかったため、過去の値段を今知ることはできませんでした。
とりあえず、見積もりを依頼しようと思いますが、為替等の問題、輸入経費の増大もあって、1 万円は超えるのではないかと思います。

バッフル自体は耐熱のとても軽い発泡セメントというか、板状のパーライトのようなものでして、それが 2 枚に分割されていて、中央部分は相決り加工されています。
それが 2b のチューブの上に置いてある状態ですが、チューブは取り外さないとバッフルを交換することはできません。

百聞は一見にしかず。
バッフルの構造も丸わかりですね。

それで、バッフルなんですが、薪乾燥機の燃焼室に使われている耐火被覆素材が使えないかなと思いました。
以前、頻繁に薪乾燥機のバッフルが破損したんですが、その際に価格を調べたところ、日本国内の価格の 1/2 でした。
ただまあ、今となっては、国内の価格と同じか、下手をしたら運賃分高いのかもしれませんが。
その時も、取り寄せの時間などの問題があって、国内で調達したと記憶しています。

断熱ボード 1,400°C, 900 x 600 x 25mm で 2 万円弱です。
このボードでおそらく 2 台分作成できると思います。

耐熱温度を少し下げるとかなり安くなります。
サイズ的には同じと思われます。

ロックウールなら格段に安くなるんですが、さすがに耐熱温度が 600°C なので、心もとないといえばそうかもしれません。
ただ、鋳物(ねずみ鋳鉄)の耐熱温度は 400 — 500°C 程度らしく、一般的な薪ストーブの鋳物の材質について、ちょっと知識がないため専門用語がわからないのですが、FC200 ということで、700°C に耐えられない記述されているテキスト(PDF) を見たりしたものですから、ダメ元でロックウールを試すのも悪くないかもしれません。
材料代が一気に下がって、数百円ですからね。

ダラダラ書きましたが、もし純正パーツを取る場合ですが、カナダ国内で取り寄せに CA$20 程度の取り寄せ時の運賃がかかるようになりました。
諸経費も入れると、1 部品あたり 3,000 円程度かかってしまいます。
そのため、来年から 7 月末を締切として、消耗品の注文受付を行いたいと思います。
そうすることで、部品取り寄せ時の運賃を軽減することができるんじゃないかなと。
自分、非常に忘れっぽいので、もし忘れていたら、催促をしてくださいますよう、ご協力をお願いいたします。