薪割り機の破損状況

追加で写真が届きました。

スライド部分も分解されていますが、壊れ方を観察するに、溶接の不良で片側が外れ、反対側が耐えられずに引きちぎられた、という感じがします。

この件について、今のところ、ブレイブ社からの返信はありません。

レスポンスが良い時(めったにない)と、悪いとき(しょっちゅう)があり、アメリカのこの手の会社は、都合がわるいことや面倒くさそうなことは無視することが少なくないので、最悪は、日本で部品を作って対応しようと思っています。

スライド部分は、写真だとわかりづらいのですが、角パイプではなくて、「[」と「]」のようなものを溶接して作ってある、あるいは、角パイプの下部を繰り抜いて C 型チャンネル鋼(C チャン)のような形状に加工してあるようです。

フランジ部分の切れ込みを入れて、1″ くらいの厚みのシリンダのブラケット部分を溶接してあるんですが、片側(外側)からのみで、その強度が不足していたようです。

同じような構造の Iron & Oak のものがどうなっているのか、観察してみたいと思います。

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4 thoughts on “薪割り機の破損状況

  1. 怖い画像ですねぇ

    本日薪を割りながら確認してきましたが、言われてみれば、溶接の範囲が少ない感じがするような?しないような?

    素人なのでわかりませぬ。

    ムリしないように使っていくようにします。

  2. 場合によっては、補強したほうがいいかもしれません。
    修理の経過を見て、また、記事をアップいたします。
    何事も無理は禁物です。
    あくまでもコンシューマー向けのモデルのため、長時間の連続運転なども寿命を縮めやすいので、そこそこいたわってやってくださいね。

  3. 切り貼りしてそのまま溶接して居るようなので、中まで沸いていないのでしょう。

    開先を取ってから溶接すればよさそうですが、肉厚がどれ位なのかな?

  4. 開先加工はしてなさそうです。
    あっちの鉄板なので、厚みについて、手元にないので記憶では、5mm 位だった感じですので、ゲージは 3 か 7 だと思います。
    素材は、ハイテンかどうかはわかりません。

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