フォークリフト用の高所作業カゴ

今日は、午前中は小物の出荷で、2 パレット 240kg で 35 ケースでした。
LODGE のクッキングウェア が多かったので、重たかったようです。

午後からは、パレットフォークアタッチメント の出荷と、薪割りでした。
薪割りは、薪割りというよりも、原木の選別をしただけですが。。。
晴れている間に多少なりとも片付けを進めたいと思います。

ようやく届いていたフォークリフト用の高所作業カゴですが、開封して試してみました。
まあ、写真のようなもので、二人乗って作業できます。

手すりとチェンがついているんですが、おそらくですが、前後が逆ですね。

チェンが 3 本ついていたんですが、2 本はカゴの前面用の人の脱落防止で、もう 1 本はフォークリフトのバックレストにカゴ自体が外れないように固定するものと思います。

ヒンジを誤って操作したらカゴが落ちることもあるかも知れませんが、チルトくらいじゃカゴは落ちることはなさそうです。
36″(約 90cm)角なので、手すりもそれくらいの高さがあるので、そこそこ安全かなと思います。

どうでもいいことですが、建築基準法の手すり(屋上やバルコニーの墜落防止用手すり)は、建築基準法施行令第 126 条に、安全上必要な高さを「1.1m以上」と規定されているんですけど、なんでそんな事を知っているのかというと、何年か前の宅建士の試験に出たからです。
そういう意味だと、高さが足りません。

でもまあ、労働安全衛生法的にいえば、85cm ってことなんで、だいたいよろしい感じですし、高さが足りない気もしますが、巾木と同じように、作業用工具などの落下を防止できる、床面からの立ち上がった部分もあります。

このあたりにも書かれているんですが、結構墜落する事故は多いようです。
そういう事故を防止するために、

やむを得ずパレット上で作業をするときは、安全帯を使用するか、または手すりや枠のついた墜落措置のされたパレットを使用すること。

の要件は満たすと思います。

それはそうと、よくにたカゴが 10 万ほどで売れているようです。
しかし、自分の買ったもののほうが、パット見ですがしっかりしたものの上、畳んでしまえるので、優れていると思うんです。
3 つも持っているんで、試しに一つ、値段を合わせて売ってみようかなと思います。

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