丸ノコの刃を交換したい! — 相変わらず通じない、そして、かみ合わない会話

枝などの細いものや、形の悪い薪の整形などに Balfor のエンジン丸ノコ SC-700 というものを使っています。

チップソーなので、チェンソーのように頻繁に目立てをする必要はないのですが、少々切れが悪くなってきました。
というわけで、エンジン丸ノコの刃を交換しないといけないと思うのです。

で、交換方法です。

マニュアルがどっかにいったので、送ってもらいましたが、その時に、ネジをどっちに回すのか、ということを聞いたつもりでしたが、華麗にスルーされています。

困ったときは youtube。
百聞は一見に如かず、ダラダラ書いてあるものを見るよりもよほど手っ取り早いと思います。
タダでノウハウが公開されている、ありがたい時代になったものです。

写真でいうと、ノコ刃自体、反時計回りに回転するので、その向きに回すといいはずなんです
が、鬼硬いのです。
何か間違えているのでしょうかね。

ノコ刃を固定して外そうとしていてダメだったので、次回は、横着をせずに、シャフトの固定方法がわかったので、シャフトを固定してやってみようと思います。

32″ のレンチって、32mm という意味でしょうかね。
普通 32″ と書くと、32 インチ、という意味だと思いますが。。。

とりあえず、明日から当面いないし、向こうも休みだろうし、戻ってきたら、再度挑戦してみようと思います。
無理してナットを痛めると、イタリアから取り寄せないといけなくなりますので。

自分で目立てできるサイズではないと思うんですが、どこで目立てしてもらえるのか、そっちを探す必要もありそうです。

そうそう、「お前はいつも、丸ノコは危ない」と吹聴して回っているのに、自分は使っているのか、というツッコミが入りそうですが、SC-700 は薪づくりを前提とした製品となっていて、格段に安全性が高いものです。

極めてキックバックが起こりづらく、また、万一の際にも怪我をしにくいように、原木を押さえるクランプなどが用意されています。
また、そのような際には、自動でクラッチが切れる仕組みになっていて、エンジンにも負荷がかからないよう工夫された、大変に優れた製品です。

極めて危険なので、間違えても、テーブル丸ノコや、卓上丸ノコで、作業をすることのないようにしていただきたいと思います。

また、回転工具を使用する時は、巻き込み事故の発生が予見されます。

髪の毛、首に巻いたタオル、ひらひらした服などは、巻き込まれると、顔や首、体をノコ刃にどんどん引き寄せます。
その結果どうなるか、説明は不要でしょう。
軍手を付けて作業するのも同様に極めて危険です。
防刃安全手袋の着用をおすすめします。

それ以外にも、フェイスガード(安全メガネ)、騒音による聴覚障害防止のためにイヤマフ、また、粉塵を吸い込みますのでマスクを着用しましょう。