パスメイトの値上がりと為替の問題

pathmate-do-it-yourself-cobblestone-look-walkway-molds-d-2009050716240936~411730_alt1パスメイト は、簡単に石畳や、レンガ敷き風のコンクリート舗装が DIY できる型枠なんですが、ぼちぼち売れているアイテムなんです。

薪ストーブ関連の需要が少なくなるシーズン、春先など過ごしやすい季節にも売れるので、Hearth & Home 暖炉家 的には、ありがたいアイテムだったりします。

ですが、仕入れ価格が 16% も値上がりしてしまいました。

円安で為替自体の影響もあり、今の価格で頑張るにも限界が出てきましたし、新しく入荷したタイミングから値上げしなければならなくなりそうです。

とりあえず、現在、ランダムタイプについては、在庫があり、価格も据え置いています。
興味がある方は、以下のボタンから早めにご注文ください。

面白いアイテムであるとは思うんですが、所詮型枠ですから、ものには限度というものがありますし、お客さまにとって、仕入れが上がったとか、為替がどうだ、なんてことはそもそも関係ない、どうでもいいことなので、店としては、価格の上昇を如何に抑えるのか、という工夫を頑張っていこうと思います。

それはそうと、為替ですが、結構円安に振れてきています。

輸出企業にとっては良いのでしょうが、輸入雑貨を主に扱ううちのような小さなお店には、大きな影響があります。

まあ、これも文句を言ってどうなるものではないのですが、皆同じ土俵で戦っている、自分だけ、為替の状況がよくないわけではないので、更に工夫をしていく必要があると思っています。

別にどうしても輸入して売りたい、というわけではないので、良いものであれば、国産品についても発掘してラインナップに加えていこうと思っています。

お店の品揃えがまだまだなので、充実させていければと思っています。

【広告】KREG デッキジグ 入荷

_kregjig入荷点数は 2 点のみなので、わざわざエントリーして、宣伝するまでもないのですが、どうして売れないのか不思議でならない、そんな優れものだと思うので、紹介したいと思います。

ウッドデッキを作る際に、皆さんは、どうやってデッキボード、つまり、床板を固定していますか?

たくさんの枚数を、等間隔に、しっかりと固定しなければなりません。

樹種によっては、非常に硬くて、ビスが途中で折れてしまい、困ったことはありませんか?

無垢の木なので、微妙に反ったり、曲がっていて難儀をするということもよくあることです。

2014-10-24 10.39.41KREG(クレッグ)の デッキジグ は、安く、早く、簡単で、そして綺麗に、安全でメンテナンス性の良いウッドデッキを作ることができる大変優れた商品です。

もちろん、写真のウッドデッキも、KREG(クレッグ)の デッキジグ を使って作っています。(一段高いデッキは、皿取錐を使い下穴を開けて、上から固定する通常の方法で作ってありますので、ビスが見えています)

いくつかの利点を列挙しましたが、順を追って説明していきましょう。

ウッドデッキを作る際に、脳天からコーススレッドや釘で固定すれば、それは安くて簡単でしょうか、ビスや釘が見えて美しくありませんし、釘で打った場合、無垢の木は濡れたり乾燥したりを繰り返すことで、大きく動くため、釘の頭が浮いてきて、非常に危険ですし、ビスの場合も、きれいな仕上がりのためには、ビスが見えるので、等間隔に下穴を皿取錐で丁寧に開けて綺麗に打っていく必要があり、非常に手間がかかります。

釘やビスを隠すためには、厚みがあるデッキボードの場合、裏面からポケットホールジグを使い、斜めに根太から固定すれば、ビス穴に水が貯まる心配もなく、仕上がりも美しいのですが、裏面から作業しなければならないので、高さのないデッキは無理です。

その他には、SIMPSON(シンプソン)金具や、ティ・カトウ の金具を使う方法もあるのですが、使えばわかりますが、金具を固定のために撃ちこむだけで大変ですし、ハードウッドには使えないか、使えても作業が非常に困難です。さらに、金具自体が高価、更に最悪なのが、貼った順番の逆の順番でしか物理的に剥がせないため、経年劣化などの理由で一部補修が必要となっても、任意の位置のボードを剥がすことができないのです。

SIMPSON(シンプソン)の DBT1Z は、本国廃盤なのですが、代替品の 樹脂製の固定具 を利用する方法もあります。デッキボードの側面に溝を切る必要があり、そのための工具(ビスケットジョイナー)、もしくは加工されたデッキボードが必要です。
この他には、サーモウッドなどでは、デッキボードの側面に溝が切ってあり、専用の T 字型のパーツをで固定することもできます。

これらの問題に対して、KREG(クレッグ)の デッキジグ は、側面からビス止めするので、デッキボード表面にビスがないため、美観が大変優れる上、任意の位置のボードを剥がすことも簡単、下穴をジグを使って正確にあけられ、ハードウッドに対応した専用ビスで、確実にデッキボードを固定できます。

デッキボードの間隔は付属スペーサーで確実にキープでき、曲がりなどが生じている場合、ボウレンチやパイプクランプなどを併用して、曲がりなどを修正しつつ固定していくことができますので、だれでも簡単に、きれいな仕上がりを得ることができます。

KREG(クレッグ)の デッキジグ を利用した場合、仮に根太のピッチを 450mm、デッキボードがスペースを含めて 120mm とした場合、幅が 3600mm、出が 3600mm の場合(約 4 坪)、デッキボードをジョイントしない前提で、1 枚あたり 18 本、デッキボードは 30 枚あるので、540 本ビスが必要で、700 本入り 一箱で OK です。

デッキジグ の値段と合わせて、送料とあわせて、約 21,000 円かかります。

その他の方法でこれよりも安価に仕上げたい場合、スターターを無視して、一箇所あたりの固定費用が 80 円以下ですべて調達できなければ、コスト的なアドバンテージがありません。

このコ計算には、デッキジグ のコストを含んでいるので、デッキの面積が大きくなればなるほど、単価は低下します。

以上のことから、KREG(クレッグ)の デッキジグ は、安く、早く、簡単で、そして綺麗に、安全でメンテナンス性の良いウッドデッキを作ることができる大変優れた商品と考えています。

チャージコントローラー、朝一で届いてました

2015-03-11 12.40.36

意外とコンパクト?

かなりシンプルで、ロータリースイッチやディップスイッチで設定するだけ。

ただし、稼働状況の表示はない廉価版です。PV-1212C1A という型番。買うと言っていたものとは、別物を買いました。

保護するためには、何かしらのケースに入れて、電池は、別のケースに入れて運用する必要があるようです。

後は、パネルの固定方法も考えないと。。。

実物合わせで、固定用金具を作る必要がありそうですが、季節ごとに設置角度を変更できるようにしたい感じです。

とりあえず、今日はチャーコンの動作確認までしておきたいところだけど、時間が取れるかな。。。

すっかり忘れてたチャーコン

カルブリッジに依頼してしまったので、届かないものと思っていたマリブライト、運賃払ってるのに着払いで送られてきたという笑えないオチになっていて、差額の返還どころか、二重払いの部分の返金すらないこの頃ですが、カルブリッジ関係者の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

とりあえず、ライト関連が一式届いて、この間早めに交換したバッテリーも確保してあるし、パネルに関しても、もうかれこれ長いこと倉庫の肥やしになっているわけですが、肝心のチャーコンを注文し忘れている、ということに気づいたわけであります。

結局のところ、だいぶ前に 書いた通り未来舎PV-1212D1A をチョイスしたわけですが、一瞬ヤフオクで、2980 円くらいの支那製チャーコンも気にはなったりしたんです。

動くか動かないかもわからないものだと、トラブルの切り分けができないだろうし、結構肝のパーツですから、ここはまともなものをチョイスしたほうが結局安くつきそう、ということで、国産で落ち着いたんですが、まあ、まだ物は届いていません。

庭が暗くて、iPhone のライト機能を使わないとちょっと危なっかしい状態だったんですが、もうすぐガーデンライトシステムが完成しそうです。

個人的には、神社の提灯や灯籠の電灯をソーラー化したいんですけどね。

パスメイト — 測量

まず、パスメイトを使っての施工の第一段階、測量について説明します。

当然ですが、まずはどこを舗装するか、決めねばなりません。この時に注意する点がいくつかあります。

パスメイトに限らず、舗装をする場合、一番大事なことは、水平に施工したら水たまりができてしまうため、排水するために勾配を付けなければいけません。

この勾配のことを水勾配、といいますが、プロの場合は、1% くらいです。

勾配は % で表記するのですが、これは、1m 進むとそれに対して何 % 高さが変化するのか、という比率になります。1% の場合、1m = 100cm の 1% ですから 1cm ということです。

ここまで書いたら、勘の良い人は気づくと思いますが、1cm の高低差を、素人が DIY して、そこまできっちりと施工できるか、というとまず無理ですから、実際には、それよりも勾配を取る、ということになります。

あと、当たり前のことですが、舗装部分に振った雨は、地面に染み込みませんから、きちんと排水計画を立てることが大切です。

最近のゲリラ豪雨のようなひどい降り方をする場合、最悪の場合、庭などが水没して、その水がより低い箇所、たとえば、家の基礎の下や物置の下などに流れこんだりすると、大変です。

地面に染み込ませる場合でも、暗渠排水などを備え、また、万一プール状態に水が溜まりそうなら、排水できるように升を埋けて備えておくことが望ましいです。

以上のように、まずは、勾配や排水の検討を済ませましょう。

どこをどう施工するか、が決まったら、次は、遣り方です。

本格的な方法は、ネットで検索してもらうとして、施工部分の水平、また、パスメイトは基本的に、矩形でリピートしていくので、途中でずれてみっともないことにならないように、貫板(水抜き)にピッチを写しておきましょう。

レーザーを持ってない場合、水平を出すには、水盛りという道具を使います。
これもネットにいくらでも情報が落ちていますが、必要な物はペットボトルと、透明のチューブです。

直角(矩)を出す必要がありますが、大矩といって、ピタゴラスの定理(三平方の定理)を使って、貫板などで大きな定規を作ります。
我が国は、非常に文化水準が高く、三四五(さしご、または、さんしご)の法則といって、庶民でも知っておりました。

このようにして、正確に舗装部分を決定していきます。

次回、基礎に続きます。

パスメイトでの施工について

パスメイトを購入くださったお客様から、施工についての質問がありましたが、基本的な用語などがお分かりにならない、ということでしたので、ブログで説明をさせていただきます。

まず、パスメイトを使っての施工には、大きく分けて 2 通りのやり方があります。

直接設置場所で施工をする方法と、パスメイトを使ってブリックを作って、それが固まった後に敷き込む方法です。

基本的には、前者のやり方が楽ですが、雨水桝などの障害物がある箇所は、当然、そのまま施工することはできませんので、後から敷きこむことになります。

前者の施工の流れとしては、次のようになります。

測量

パスメイトを使って舗装する範囲を決め、地面の高さを計ります。パスメイトで施工した場合、モールディングの間の部分からは、多少は地面に水を流すことができるため、水たまりができにくいのですが、作業の基本中の基本として、雨水の処理(雨をどのように集め、どのように排水をするのか)は非常に重要な事項ですので、庭全体を通して、きちんと考える必要があります。そのため、高低差を調べて、家の基礎下などに雨水が流れこんだりしないように工事しなければなりません。

すき取り

パスメイトを使って舗装する場合、その厚み分地面が高くなってしまいます。また、通常は、砕石を使って基礎工事も合わせて行いますから、表面の土をすき取る必要があります。
この作業は、少しの面積でも大量の残土が発生します。掘削すると、膨らんで堆積が増えますので、よもや土のう袋に入れて、乗用車で運ぶなどということは不可能ですし、可能でも、不経済です。
軽トラック(ダンプが良い)をリースすることを強くおすすめいたします。
残土の処分先(距離や料金)も合わせて調べておきます。

転圧

次に基礎を作っていきます。
先ほどすき取った部分に砕石を敷きこんで、転圧していきます。
転圧は、プレートと呼ばれる機械を使い行うのが効率的です。
もちろん、人力でもできなくはありませんが、非現実的です。
基礎の良し悪しは、仕上がり・その後の耐久性にも大きく影響をします。
丁寧で確実な作業が求められます。

舗装

いよいよパスメイトを使っての作業です。
通常、コンクリート舗装の場合、舗装したい部分を一度に打たなければなりません。
これは DIY 最大の障害といえます。なぜなら、コンクリートはすぐに固まってしまうので、ゆっくりと作業をすることがきず、多くの工程を短時間にこなさなければならないため、小規模な工事でも頭数が必要だからです。一人で頑張る、というのはそもそも不可能なのです。また、失敗しても、部分的にやり直すことができません。
パスメイトの場合、それら欠点が全て解決されます。
パスメイトで細かく区切られているので、一度に作業を完了する必要がありません。
よってマイペースで作業をすることができます。
万一失敗しても、細かく区切れられているので、失敗した箇所だけやり直すことができるのです。
コンクリート工事が難しい、と思っている方も、安心して作業ができると思います。
作業自体は、パスメイトにコンクリートを流し込み、ある程度固まったら外す、を繰り返していきます。

以上が作業の概略になりますが、次回から、各ステップの詳細を説明していきたいと思います。

なお、この文章は、建築・土木に関して、高校や大学などの教育機関、あるいは実務で勉強しているわけではなく、ネットで調べ自分自身の作業の中で失敗したりしつつ経験した、重松の個人的なやり方、考え方、について書いたものです。
もっと良い方法などがあろうかと思いますし、場合によっては、嘘・間違いなどがあることもあるでしょうが、そういう場合は、コメントよりお知らせいただければと思います。