小御門神社 参拝

千葉県・成田市の 小御門神社 に参拝しました。
建武中興十五社 の一社です。

Wikipedia によると、

後醍醐天皇の側近の藤原師賢を祀る。師賢は元弘元年(1331年)、後醍醐天皇の身代わりに比叡山で討幕の挙兵したが(元弘の変)捕えられ、元弘2年に下総国に流されて、その3か月後に32歳で歿した。

ということです。

小ぢんまりとした境内に、小ぢんまりとお鎮まりです。
自然が豊かすぎるのか、大量に蚊に刺されてかゆいなんてもんじゃなかったです。

神職さんが居らっしゃらなかったんで、しばらく境内を掃除して様子を見ていたら、別のお参りの人に関係者と勘違いされて話しかけられたのですが、その方も、神職さんに会えずにいて、いろいろと立ち話をしたのですが、神社仏閣史跡巡りをされているようで、お母さんを連れて観光をしているようで、孝行息子さんでしたね。

社務所の電話番号を調べて連絡を取ってみると、戻らないということだったので、今日出直してきました。

昨日は気づかなかったのですが、宝物殿しょうかね、校倉造り風の建物がありました。
校倉造りは、隣り合う壁が半分づつずれて積みますが、これは、すべての段が同じ高さになっているので、厳密には校倉造りではないのですが、小さいながら、とても趣深い建物でありました。

どうでもいいですが、ヤブ蚊がすごかったです。
昨日刺されまくったので、今日は虫除けスプレーをしたんですが、それでも刺されまくってしまいました。
お参りするなら、冬がいいでしょう。