ダンボール薪とカゴ台車

一昨日倉庫に行って、薪の出荷について打ち合わせをしました。

結局のところ、10kg でも 30kg でも、「一箱いくら」で発送手数料がかかり、また、保管費用などもこれまた箱単位なので、なるべくたくさん入れたほうがいいわけですが、箱詰めをどこでやるのか、という問題については、予め詰めて欲しい、ということになったわけです。

というわけで、箱については、倉庫で使っているサイズの場合、長さ的にちょうどのもは計算上 20kg ちょっとなので、配達などの扱いは楽だと思うのですが、送料的にちょっと困るので、30kg をちょっと切る程度の重さで、専用の箱を別注したほうがトータルとしては経済的ではないか、ということになりました。

まあ、宅配便でそんなに売れるものではないとは思うのですが、一人でやっている手前、配達に時間を割けないので、宅配には参入したいと思っています。

そのため、というよりも、保管料が馬鹿にならないため、一度に倉庫に納品しないで、一旦、自前の倉庫で保管して、品切れしそうなものを倉庫に随時納品するように変更しようと思っているのですが、その都度、ラックからピックアップして、積み込み、荷下ろし、という作業をやっていると、手間がかかりすぎるので、ロールボックスパレット、いわゆるカゴ台車を導入することにしました。

配達で千葉まで行ったので、前から気になっている 台車屋 五常 さんに行ってきました。

国産と悩んだのですが、消耗品のため、安さを優先し、買ったのは、「業界最安値!!【新品】俺のカゴ台車 W1100×D800×H1700 千葉デポor関西デポ」です。

中古という手段もあるのでしょうが、後から追加で欲しくなったと気にサイズが揃わなかったりすると嫌なので、贅沢にも新品です。

動画のお兄さんが対応してくださいましたよ。

薪は重たいので、中間棚なしタイプを買って、強度が強いスチール製の中間棚をバラ売りで買ったんですが、後から考えると、全部薪を入れる必要はなく、上の方には軽い NO-SPILL ガソリン缶とか、猫トイレとか、そういうものを積めばいいので、中間棚自体いらない、もしくは、格納タイプにすれば良かったのではと思うのです。

というのも、これはうちに特有の問題でしょうが、行きは荷物がありますが、基本的に帰りは空荷で、生産時に必要な資材などがあると気に限り積んで帰るのですが、その際に、台車を畳むわけで、中間棚があると、分解して畳まなければならないのが面倒くさいわけです。
当然、取り外した中間棚が痛まないように輸送しなければなりません。

現状は、机上の空論ですし、積んで帰る時、思ったよりも高さが高くて、アオリが低く感じ、ある程度の重量のある貨物の場合、横転するんじゃないかと思ったりするので、今後、実際に使ってみて、いろいろな問題が出てくると思うので、それから考えていきたいと思います。

雨の対策は、オプションの防塵カバー では無理があるそうで、コストを考えると輸送時のみブルーシート養生して、風でバタバタしないようにラップ巻きする必要はありそうです。

ただ、毎回そんなことをしていたら手間で仕方ないですし、転倒対策などもあるので、当面は、サイコロコンテナ を買って、それを積んで、その中に入れるとかも含めて、検討する必要がありそうです。

今日は、祝日だということを忘れていて、サイコロコンテナ については、次回に持ち越したいと思います。