薪の配達をしました。
今日はどちらもユニック車が入れない場所への配達なので軽ダンプカーです。
配達の前に、まず重量を計って乾燥を確認します。
カゴの重量は約 60kg で、このカゴに一杯一杯入れ、だいたい 400kg を切っていれば(つまりカゴ込で 460kg を切っていれば)、乾燥には問題がありません。
前回の出荷時、次の出荷に備えて、400kg 分、足りないものはみかんカゴに詰まっているものを盛ってきて用意しておきました。
さらに、念には念を入れて、キンドリングクラッカーを使って小割りして、割った面の含水率※を計ります。
15% と 19% で、20% を切っているので問題はありません。
天然乾燥のため、どうしても乾燥ムラがあります。
※ このブログで含水率と書いた場合は、ドライベースです。ウエットベースは水分率と記載します。詳しくは → またしても騙されたのか? — 新型含水率計を注文してみた件 をご覧ください。
乾燥を確認したら、ブラッシングをして汚れを落としつつ、虫などの混入がないように、確認しつつ、積み込みを行います。
1 時間はかかる作業なので、効率化したいと思っていますが、やはりどうしても、目視、手作業に頼らざるをえない部分です。
おかげさまで、在庫も残りわずか、倉庫に残り 5.5 カゴ位になりました。
後は、道端でモニュメントにしてある 3 カゴも回収すれば、あるといえばあるのですが。
リピートしてくださるお客さんも増えて、とてもありがたいですが、来シーズンも期待に応えられるように、更に品質の良い薪が生産できるように頑張っていきたいと思います。
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