ヤフオクで見かけました。
新型のピンレスタイプ, MD916 ですが、アンテナの形状が今までのピンレスのようにフラットではないので、もしかしたら薪のように多少凹凸があるものでもいけるのではないかなという気がします。
で、こういうものの場合、MADE IN CHINA ですから、現地で買うのが安いわけですが、詐欺の補償付きの eBay でざっと見ただけで 4,000 円台くらいであるので、ヤフオクで買う意味はあまりないように思います。
最近は、Amazon にもチャイニーズが直接出品するようになっているのでそっちも調べてみました。
安くない。。。
それはそうと、バリエーションとして、
AR971 MD2G+ MD7820 MD7821 MD7822 MD812(2Pins) MD814(4Pins) MD816 MD818 MD912 MD914 MD916 MD917 MD918 MD919
のように表示されていました。
結構種類がありますね。
個人的には、正直高いし、あまり必要ではないんですが、以前は MD812 のように現地から 1 つ買っても $10 しないものが、5,000 円近い定価で売られていたわけです。今は価格が改定されていますが、それでも 税別 4,000 円近い値札 がついています。
尤も、ブランドロゴを本体に印刷されていましたし、化粧箱もカラー印刷で、マニュアルも翻訳したものがついていましたから、下手をしたら本体よりもパッケージの方が高額だったかもしれません。
なので、うちが扱うことで、そういうサービスが不要な場合に、現地の価格に近い相場を形成して、より多くの選択肢を薪ストーブユーザのみなさんに提示できるのかなと思うところです。
それで、どうして針(プローブ)のないピンレスタイプにこだわるのかというと、薪ストーブで使うのはクヌギ・ナラといった広葉樹がメインになるので、乾燥すると結構硬く、ピンをきっちり差し込むのがなかなか大変だからです。
ピンの挿し方加減で数字はいくらでも変わってきますから。
それと、挿した部分を計るため、より正確に測ろうとすると、いちいち割らないといけません。
中心部分を計るために、半分に割って、そこを計るわけですね。
測り方や、含水率とはどういうものか、以下のエントリーで説明しています。
なので、簡単に、より正確に測れるものが、多少高い程度であれば、そちらを提供していきたいなと常々思っていたわけです。
MD918 との違いも気になるし、一台取り寄せてみようかなと思います。
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