本殿周りの伐採は完了した模様

兼務神社です。

台風の風で延びた枝が御殿の千木にあたり屋根を痛めてしまったのですが、そのことがあって、ようやく伐採することになりました。
26 日くらいからやってくれていたようですが、昨日まで、2 日くらいですかね、あらかた片付いていました。
適当に切り倒しただけなので、後片付けをどうするのか、放置するとシロアリが発生するといけないので、搬出して薪にしようと思います。

右側の瓦屋根の切妻の小さな建物ですが、着替えをしたり、お神輿を仕舞ってある建物なんですが、屋根にかなり落ち葉が落ちています。
伐採後は見違えるように明るくなりました。
落ち葉の問題も大きく改善すると思います。

その後、トレーラを回送しておきました。
モノハウスで買った輪止めをヘッドに早速使ってみたんですが、黄色くて目立つのがいいです。
それで、台車も輪止めをしようと思ったんですが、2 個ともなくなっているんです。
どういうこと?
最後に使ったのは、ソレーネ周南なんですが。
この時、ちゃんと回収したと思うんですが、記憶が曖昧です。
また盗まれたんでしょうかね。
ソレーネ周南は、マキタのインパクトが入った工具箱をまるっと持って行かれた思い出があります。
それとも走行中に輪止めの収納から落ちたとか?
そんなんで落ちるなら、疾うの昔になくなっているように思うんですが。

乾燥ですが、実に微妙です。
きっちり温度が上がりません。
一旦は 100°C を超えたそうなんですが、この調子だと、明日にも燃料のチップが無くなりそうです。

26 日、配達に出る時にチップの配達の連絡があったんですが、不在だったので断ったので、チップの在庫がないんです。
昨日、急いで納品をお願いしたんですが、他に納品したから月曜の午後までないよ、ってことになってしまいました。
月曜に作って、火曜日に起動できる分だけ運び、そうすると、火曜日、水曜日くらいで仕上がると思うのですが、水曜日の夕方に積み込みをして、木曜到着くらいが最短でしょうか。
まあ、月曜日の朝に仕上がり具合を確認して、それで乾燥していたら、杞憂に終わってくれるんですが。

しかし、こうも寒いと、チップの使用量が猛烈に増えますね。
今回歩留まりが悪かったってのもあるんでしょうが、チップの価格自体が 33,000 円、それに透すのに 2 人で半日、運ぶのに 3 人で 1 日なので、4 人役です。人件費を 12,000 円/日として 48,000 円, 燃料の軽油が 10,000 円とすると、機械の損耗などの雑費を無視しても、9.1 万円かかったことになります。
36 カゴ, 350kg だとすると、12.6t の出来高ですから、7.2 円/kg のチップ代が現時点でかかっている、ということになります。

伐ったばかりのズブ生ってこともあるし、最強寒波の襲来ということもあるし、よくない条件が重なったのか、それとも単に乾燥機自体の不都合なのか、いずれにせよ、販売価格の前提となる乾燥コストについて、さらに見直しが必要な気がしないでもないですが、これ以上の値上げは難しいと思うので、チップのコストの大部分を占める横持ちコストをどうにかするしかないかなと思うところです。
あとは、もう少し在庫に余裕を持てるようにして、ある程度天日干ししたのちに乾燥させるようにするようにして、そうすることで、乾燥機を連続で運転して、乾燥機自体を加温するための時間やコストをセーブするとか、一層のコストカットが必要です。

まあ、一番いいのは乾燥機自体、切削チップを前提としているようなので、これをピンチップ対応にすること、それは一度で済んで、以降二度とチップを透す作業もフレコンに詰めての横持ちも必要なくなるので、劇的に作業効率コストがカットできます。
ただ、そうかんたんに回収できる内容ではないし、下手をして動かなくなったら元も子もないので、乾燥機の 2 号機以降の話になると思うので、当面は今のやり方の中での効率化、ということになるんだろうと思いますが。

とりあえずは、スクリーンのサイズを調整して、チップの歩留まりを向上することから手をつけてみようと思います。

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