というか、出品者さんに電話して、いくらなら即決しますかって聞いたら 50 万って。。。
いくらなんでも吹っかけすぎだし、こっちも素人じゃないんだから、新車価格(定価)が 100 万しないことも知っているし、過去 10 年近くこれの落札相場を把握してるんだから、無茶な感じ。
本当は、現物を見て、その場で買って帰りたかったんだけど、そうすれば、5% のヤフーピンはねという無意味な費用も節約できたのに残念。
現物確認したかった理由は、年式の問題もあるんだけど、珍車すぎて、実物は見たことないので、現実問題、薪の配達に使えるのかどうかは未知数すぎるという部分。
つか、一番気になってるのは、登坂能力と、マストのチルトがないこと。
今までいろいろな薪屋さんと話したんだけど、お客さんってのは、たくさん薪を置いておくところがないから買う、という側面があって、意外と少量づつ買う方が多いとのこと。
まあ、自重は 650kg だから、ユニックでリフト自体を吊って降ろしてもいいんだけど、自分で乗り降りできれば、それに越したことはないわけで、じゃあ 350kg の荷物を抱えて、ハイジャッキ状態の 4t 車に乗り降りできますか、という問題。
もし、これができれば、配達が楽になるし、お客さんの希望の場所(但しプチフォーが入れる範囲)で、ラックごと配達、なんてサービスも展開できそう。
この間の配達でも、意外に積み下ろしに時間がかかっている訳で、自走して積めるのなら、ユニックで吊るよりもよっぽど早いわけです。
ぶっちゃけて言えば、ボブキャット積んでいっても同じことはできるんだけど、さすがに 3t の重さがあるものが、そういう前提で整備してない個人宅の庭を走ったら、舗装を痛めたりしかねないんだけど、プチフォーなら、650kg なんで、軽トラよりも軽いし、タイヤもジムニーのサイズだから、接地圧も低いわけで。
というわけで、大昔に書いた kangourou transpallet とほぼ同じことができるし、四駆だから不正地走破力や登坂能力が優れるから、より広範囲の現場で活躍してくるんじゃないかなと期待しているんですが、はてさてどうなることやら。
残念ながら、明日の配達には、間に合わないのでありました。
またまた面白そうなモノ買いましたね。
こんなモノが世の中にある事自体知らなかったですよ。
それにしても爆投資しますね(笑)
3 年前に買わずにずっと悔やんでおりましたので、今度ばかりは奮発しました。
やらないでする後悔よりもやってする後悔、ということで、ダブル後悔確定でしょうか?w
ていうか、競った、ということは、ちゃんと維持管理して乗れば、不要になったとしてもそれなりで売れるってことを意味するわけで。
前向きに考えましょう!
買わないで後悔する悔しさはわかるな~。
yasさん、かれこれ、悔やみました。
これで、買ってきたものが壊れでもして、悔やめば、買わなくて後悔、買って後悔、後悔フルコースです。w
年式が年式だけに、おそらく、シリンダのシールや、油圧ホース系は、早晩に交換なりが必要になりそうです。
そういう意味でもちょっと高く買い過ぎの感は否めませんが。
油圧回りを修理するくらいなら、新車を買った方がいいのかなと思いますが
今は新車は無いのですか?
ミカンを作っている専業農家はミカン倉庫でリフトを持っている家が多いですが
畑で使えるこういったリフトを使って居るのは見かけません。
余り知られていないのかな?
4WDで畑を走れるのはとても良いですね。
新車はもうないと思いますね。
それが、似たものを含めて、海外まで視野を広げても、見当たらないんですよ。
だからこそ、そういう値段にまで競り上がったのでしょうが。