薪製造機の油圧ホース修理

今日は 薪製造機 NP2 の見学の予約があったんですが、急病でキャンセルになったので、園で使っている薪製造機 NP1 Prototype の修理をしました。

園に行く前に、愛媛県産業技術研究所 によって、ラッシングベルトの試験の相談をしました。
最近ブログをサボってしまって、こっちでは書いてなかったかもしれませんが、使っているラッシングベルトを追加で買おうと思ったら、すごく値上がりしているので、お店の新規商品として用意しようと思い立って、工場を探して交渉し、試作品が届いていたのです。
試作品の強度を測定し、十分な品質を有することを確認し、量産しようと思っています。

薪製造機の油圧ホースですが、固定の仕方がよろしくなくて、ホースがエンジンの振動で痛んでしまいました。
漏れるようになって気づいたので、アイテックさんにホースを作ってもらって交換しました。
狭いといえば狭いんですが、WP36 に比べると格段に整備がしやすいです。

交換するホースを作るために外した際、一時的に蓋ができるように 3/8″ のプラグとキャップを 2 組購入して、2 万円ちょっとかかりました。
今回のホースは片方が 90° 曲がっているタイプで、これって多分既製品ってないですよね?
両方がストレートの口金のものは MonotaRO で売っているんですが。

差し当たっては重機のアタッチメント用ホースを内製しようと思ってカシメ機やなんかは注文したんですが、90° 曲がっている口金、なんという名前か知らないんですが、注文してません。
製造機をよく見てみると、結構 90° 曲がっている口金を使っているので、次回何か注文する時に一緒に忘れず取り寄せようと思います。

ホース同士が擦れてしまうことについては、左のタイプの部品、名前なんていうかわからないんですが、とりあえず注文しておきました。
アタッチメントの方は、裂けた時に油が飛び散りにくい気がするので、右を選択しておいたんですが。

少しずつ設備も整えていきたいと思います。

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