先日書いた、WP36 によく似た薪製造機と組み合わされていたステップフィーダについてです。
KOSKELO FOREST 社のサイトは、かなりいい加減で、まともに情報がないのですが、ステップフィーダについては、Kurhu 8000 という名称で販売しているようです。
それの中古機が約 50 万円で販売されていました。
作るよりも買った方が面倒くさくなくていいんですが、組み立て式であったとしても、かなり嵩張るので、運賃や梱包費用を考えると、日本で作ったほうが良さそうです。
見ての通りですが、構造が極めて単純ですね。
KOSKELO FOREST 社のものは、青と黄色に塗り分けられているんですが、お陰で仕組み非常に見やすくなっています。
操作については、Auto-Cycle Value を利用することで、基本的には、ワンタッチでシリンダを最大伸長し、その後完全に収縮する、というサイクルを油圧バルブ単体で行わせ、油圧源を WP36 とすることで、外部電源等を必要としないので、自分の環境には適しているのではないかと思いました。
ただ、写真の物は幅が固定なので、幅については可変とまでは言わないにしても、輸送時にはコンパクトに格納できる構造を考える必要がありそうです。
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子供のおもちゃで良くあるアレですね
おもちゃは連続で動きっぱなしなので、モーターの回転を往復運動に替えて動かしていますが
1サイクルで止めるのなら油圧シリンダーの方が良いのかな。
ステップの部分は鉄板を切るだけで簡単に作れそうだし
これなら幅を可変にするのは余り難しくないと思います。
そうなんですよね。構造が単純でないと、自作が難しくなります。
本当のことを言えば、アースオーガーのドリルみたいなので、巻き上げつつ、寄せたりしてくれるともっといいんですが、ドリル自体、作れるかが怪しいです。
まあ、ステップの大きさをどれくらいにするのか、という部分が肝の気もします。
一番気になるのは摺動部がどういう構造になっているかなんですが、よもやリニアレールを使うわけにもいかないし、薪割り機同様にプレートを上下から挟み込んで単にスライドさせるだけでいいのかとも思ってるんですが、荷重がかかるから、それじゃ磨り減りそうだし。。。