エンジン丸ノコのゲージの問題

Balfor のエンジン丸ノコですが、フォークリフトで段差を乗り越えるときにでんぐり返って、玉切りの長さを測定するゲージがひん曲がって昇天し、「Balfor のゲージを修理しようと思ったら」のあたりでやっつけで修理をしたわけですが、ノコはかなり振動が発生して、ゲージをきつく締め付けておいても、知らず知らずのうちに緩むわけです。

解決策としては、ダブルナットにするだとか、ハードロックナットにするだとか、まあ、そういう方向性も一つあるんでしょうが、このゲージの棒にチェンを吊り下げて目安にしている、そのネジもすぐに緩んで、非常に都合が悪いです。

今のところ、基本的には、40cm と 30cm にしか切らないし、チェンで吊り下げる式だと、微妙に長くなることがあるわけです。

薪というものの性質からして、40cm と書いてある薪が 37cm とか、38cm で問題になることはありえないのですが、42cm や 43cm だとストーブに入らないということもありえるので、長すぎるものは不都合があると考えています。

なので、突き当てて、長さを測れるように、ストッパーを作って見ようと思います。

2015-10-18 16.20.46どこか良い取り付け位置はないのかなと思ったら、いい感じに穴が2つ開いているので、ここに取り付けたらと思いました。

ただ、着脱できるようにしておかないと、横幅が広がることになるため、片付けるときに邪魔になるわけで、どのような形状にするのかは、ちょっと工夫が必要かもしれません。

というのも、しっかりと固定しないと振動でずれてしまうし、あまりしっかりと固定し過ぎると着脱が面倒くさい、というジレンマです。

後はストッパーの形状や仕組みも重要に思います。

以前、WP36 の問題点 として、ストッパーとのハーベスターバーの噛み込みを書いたのですが、ノコ刃との間に同じことが起こるかもしれません。
もし、そういうことが起これば、キックバック等が発生しかねず、危険だと思うわけです。

Balfor の丸ノコと似たような商品に、さかえ企画さんの「らくぎりくん」があります。

ビデオで確認してみたのですが、そちらは L 字型のストッパーになっていますね。
自在に動くので、ノコ刃とこのストッパーとにかみこみが発生しない工夫だと思います。

この形状が良いかどうかはわからないのですが、取り付け場所を含めて検討してみたいと思います。

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