ボブキャットアタッチメント型薪製造機

HAHN HFP-160 や Hammerhead Firewood Processor Skid Steer Attachment SSP140 を紹介してきたのですが、基本的には、同じものです。

SSP140 にはない機能ですが、WP36 もそうなのですが、玉切りする際にスケールに押し当ててスライドしすぎないようにストッパーとしてスケールを機能させています。

他の廉価な薪自動製造機で同様の機構、つまり、送り機構がスライドであれ、コンベアであれ、スケールに押し当ててストッパーとして機能させるというのは、よくあるパターンですが、これには一つ致命的な欠陥があります。

それは、原木の形状などにより、つよくストッパーとスライドテーブル(あるいはコンベア)に挟まれて、ハーベスターバーを挟みこむような力が加わった状態が時折発生して、負荷がかかり切断が上手くいかなくなることです。

上位の機種(大型機)の場合は、ストッパーが機能を終えた際に、若干スライドして、原木との間を空ける機構を有しているものが多く見られますが、大口径の場合に、この問題が生じやすいので、当然と言えば、当然かもしれません。

SRL 170-v1 の場合、ストッパーの軸を斜めにマウントすることで、ストッパーを解除すると、間隔が開くように工夫してあります。

この機構、WP36 に応用できないものでしょうかね。

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