レーザーレベルで敷地の高低差をざっくり図ってみました。
道路上が 22cm です。
そのすぐそば、角きりしてある電柱のところで 35.5cm なので、-13.5cm、つまり、道路よりも 13.5cm 低いことを意味します。
クリーニング屋さんの入り口の角で 51cm(-29cm)、以降、時計回りで、60cm(-38cm)、45cm(-23cm)、47cm(-25cm)、49cm(-27cm)といった状態でした。
敷地の奥行きが約 15m あって、仮に 1% の勾配を取るとすれば、クリーニング屋さんとの敷地境界では、最大約 60cm 程度の盛土をしなければなりません。
現実的には、電柱のところも道路よりも 30cm も低いので、10cm は盛っておかないと、大雨の時に道路から水が大量に流れこんでしまいます。
平均すると 40cm 程度、地面を嵩上げしないといけないわけですが、そうすると、擁壁の高さも不足しているし、擁壁自身も大谷石でかなり傷んでいるので、これもやり直す必要がありそうです。
先の道のりは長そうです。