IsoCore Maul は、シャフトの破損に注意してください

IMG_2443FISKARS IsoCore Maul ですが、お客様から、付け根の部分にクラックができたようだが、このまま使用してよいか、と問い合わせがありました。

FISKARS IsoCore Maul は、X27 や X25 のように戦車で踏んでも折れない、というようなことは謳われていない(と思うので)、ミスヒットに対する耐久性は、それらよりも低いと思われます。

こういう損傷がメーカ保証の対象になるかどうか、火曜日(時差があるため)にも問い合わせをしてみようと思います。

X27 や X25 ですが、細々と販売してきましたが、何分、販売期間が長いのでそれなりの本数を出荷していますが、こういうシャフトの損傷は 100 件に一件もありません。

まだ分母が少ないのでなんともいえませんが、IsoCore Maul はまだ 50 本程度の販売数なので、そう考えると、かなりの高い確率での問題の発生ともいえます。

永久に、絶対に折れない、ということはないと思いますが、出荷して一月二月で破損したのではお客様に申し訳ないので、メーカには代替品を要求してみようと思いますが、何分、向こうの判断なので、どういう結果になるかはわかりません。

一応、不具合かもしれない事案なので、包み隠さず、今後も公開して行きたいと思います。

ご使用中の方には、ミスヒット対策をお願いしたいと思います。

なお、Hearth & Home 暖炉家 では、FISKARS 社の保証基準により、破損時に新品に交換するサービスを行っています。
今までの新品交換本数は、X27 が 3 本、黒 X27 の輸送中にシースのラッチ破損の 1 本で、不具合は極めて少なくなっています。
代替品は、米国内で提供されますので、国際輸送費用として、2,000 円のご負担が必要ですので、予めご了承ください。

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2 thoughts on “IsoCore Maul は、シャフトの破損に注意してください

  1. これは構造と言うよりも使い手の問題だと思います。

  2. くまはちさん、お客さんも、クレームではなく、使って問題がないか、という問い合わせですので、シャフトをヒットさせたということだとは思います。
    当たりどころが悪ければ、一発でこうなる事もありえるわけですが、X27 とかに慣れていると、気をつけないといけないかなと感じます。

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