規格外薪を納品しました

与島はあれは実はお昼ご飯だったのです。
これが晩御飯です。
日付が変わってますが。。。

3 時過ぎに到着して、仮眠です。

いやはや、台車ですが、すごいボロボロです。
一応、サイドバンパーもパイプを突っ込んで、間に合わせの修理はしてありますが、エア漏れも含めて、車検も近いので、修理しないとです。

荷下ろし開始です。
一番後ろしかリフトの爪が届かないので、そこまではハンドパレットで引っ張り出すのでした。
夏場はコンテナの中は蒸し暑いので、かなりの重労働です。
流石に 11 月なので、それほど暑くはありません。

白太が傷んでいるものです。
クヌギなので、普通は 1 パレット 400kg 以上、大体 420kg ないといけないのですが、300kg を切る程度に軽くなってしまっています。

焚き付け(細すぎるもの)、節や曲がりが強く形の悪いもの、短いもの(コロ)といった、これも規格外です。

荷物を下ろしたら、空のパレットを回収します。
なんだかんだで 40 枚以上あるので、3t 近くになります。

毎度のこなか、毎度のヒレカツですが、今日はカキフライも頼みました。
室津というすぐ近くの漁港からの直送品のようです。
美味しくいただいたんですが、カキは当たると大変でちょっと悩みました。
流石にお腹痛いよ、トイレ行きたいよ、ってなっても、どこでもちょっと止まる、というわけには行きませんから。
食べたら眠くなったので、本日終了です。

明日もボチボチ頑張ります。

配達に出発しました

去年の原木で生産したもののうち、規格外のものが残っていたので、それらの最後の出荷です。
40 パレットです。

出発の時点で気づいたんですが、圧縮空気(台車のブレーキ用)の鉄パイプが錆びて腐食しているところがあり、ピンホールが空いてダダ漏れなんです。
ただ、祝日のため、工場がお休みで、仕方がないので、ゴムチューブを当てて番線で縛って応急処置をしました。
一応漏れはほぼほぼ止まっています。
戻ったら、溶接して穴を塞ごうと思います。

とりあえず、与島につきました。

ボチボチ頑張ります。

コンテナシャーシを回送して配達の準備をしました

今日は日曜日なんで、来週の配達に備えて、コンテナシャーシを回送しました。
積み込み自体は終わっていたんですが、配達した際に前回のメッシュパレットを回収しないといけないので、先方の準備等がありタイミングを調整しています。

それで、脱落したパイプですが、折れて尖っているのは危険なので、とりあえずグラインダーで切り取っておきました。
断面を見ると、内部がかなり腐食しています。
パイプ自体は結構薄いように思います。

保安基準を確認しているのですが、おそらく前回運輸局で確認した 3 本云々というのは、第 101 条二項の、棒状(3 本以上)というのがパイプによるサイドバンパーのことを指しているのだと思います。

具体的な絵もあって、

という具合ですが、元々のものが保安基準を満たしているのでそれを踏襲して復元すれば良いとして、堅牢であるとか、むちゃくちゃ曖昧な表記なので、パイプの外径とか肉厚とか、その辺は謎のままです。
ただまあ、図にある通り、一番下になるパイプの地上高は 450mm 以下であると定めれており、かつ、3 本以上と定められているので、2 本の状態はまずい気もしないでもないんですよね。
消火器のホルダーの前は 1 本だけなので、それはいいのか、と思ったり思わなかったりします。
消火器に関しては危険物を積載することはないので、この際、撤去してしまおうかと思っています。

それで、差し当たっての復旧方法なんですが、パイプの外径・内径を計って、パイプを絞ってもらってそれを突っ込んでテクスで固定して凌ごうかと思っています。
多分、ビニールハウス屋さんで加工してもらえると思うんですよ、コーナーの R 加工なんかも。

余裕があったら、部分ことに更新してもいいんじゃないかと思います。
分割して作れば、万一異端でもその部分だけ交換できるわけですし、ビニールハウスのパイプなら塗装する必要もないですし。

まあ、早めになんとかしたいと思います。

思ったよりも狭くてなかなか大変でした

このところ疲れてしまい、まとめての更新です。

配達ですが、無事に(?)終わりました。

4t で下見に来ていたのですが、さすがに 40ft だと狭かったです。
意外と交通量も多いし、敷地内もいつもより車が多く止まっていて、切り返しの際に照明灯についている行灯が微妙に引っかかって曲がりました。
なんとも。

40ft は 21 パレット、4t に 3 パレットで、24 パレット納品です。
帰りに 24 パレット借りて帰りました。

帰りは帰りで角を曲がることができず、切り返す羽目になりましたが、後ろが詰めてこない人だったので助かりました。

前にも書いたんですが、そういう時は、90° 程度まで折りながらバックすることで、キングピンの位置を最も良い条件に持ってきます。
これでダメなら、その時の後輪の位置では曲がることができません。
この動画の逆の動きで出します。

かなり苦労した割には、コンテナには 21 パレットしか積むことができず、積み下ろしも時間がかるので、次からはまな板で配達したいと思います。

カプラを損傷しました

今日は配達の予定で朝出かけて、連結しようとしたんですが、台車の高さを合わせ損ねて、カプラが損傷しました。
連結できないので、急遽配達はキャンセルです。
連結ミスは初めてです。

前回のカプラの修理は 95 万ほどかかったんですが、いくらかかるのか、ヤバいくらい心配です。
自損事故の保険は使えるのでしょうか。。。
自分が自分の車にぶつけた場合はダメな気がします。

それと、修理費用もですが、期間も心配です。
最悪、また 4t 車でちまちま運搬しないといけないかもしれません。

今回の件でですが、台車を切る時、リアを下げるなら、中途半端に下げず MAX 下げることで防げると思います。
横着せずに降りてカプラの真横から確認しろ、ということでもあるんですが。

まあ、また、仕事を頑張るしかないですね。
でも、基本的に利益が出るような仕事ではないので、こういうミスはとことん減らしていかないといけないです。

Fliegl 社の合材トレーラ

少し前に書いたと思うんですが、Fliegl 社の合材トレーラですが、国内に導入されているものの動画を発掘しました。
忘れないようにメモしておこうと思います。

それで、特に見たかったのがシートの開閉です。
どうなっているのかがバッチリ写ってますね。
ただ、このまま同じようには、幅や高さの問題があり作ることはできないと思うのですが、大いに参考にはなるかなと思うところです。

そういえば、この間、鶴崎商事のチップトレーラをよくみてみたんですが、あれは前後に巻き取らずに左右で巻き取るようになっていたんですよね。
いろいろな方式があるようです。

いずれにせよ、この動画くらいのスピードでホロが開閉できるなら、今までの苦労は本当になんだったのかと思うわけです。
とはいえ、月に数度のことなので、お金がかかっては意味がありません。
少しづつ生産性を高める工夫をしていきたいと思います。