4-way wedge その後 — Out of stock on all blades と一言

この間の4-way wedge(4 つ割りカッター)開発計画 の続きです。

返事が来たんですよ。

Out of stock on all blades

と。

というわけで、即頓挫。
他を当たるか、国内で作るか。

他だと、例えば、Northern Tool + Equipment

Dimensions L x W x H (in.): 6 x 1 x 12, Bevel Capacity (deg.): 14 といった能書き。
被せる前後の縦刃はこれで OK だとしても、追加の横刃は両側が片刃でないとダメ。

今週貨物は締め切るので、今から船便だと 2 ヶ月以上かかる計算です。
航空便で運ぶと結構重たいので、運賃的にない感じ。

だとすると、国内でいくらで作れるのか、ということです。

以前、といっても本当に以前、簡易的に掴めるようにしようと思って調べていたのが、ガブリッチョ です。

これを作っているのが 竹中エンジニアリング機工 さんなんですが、ガブリッチョ 自体が耐摩耗鋼を使っていたと記憶しています。
それと、営業品目にチッパー替刃(平刃)のワンオフもあったんですね。
ということは必然的に、4-way wedge も作れるってことじゃないかなと思うんです。

でもまあ、4-way wedge 自体が使い物になるのかどうなのかという部分がまずあるわけで、耐久性だとか、そういう部分以前に、カッターの形状であるとか、追加する水平の刃の高さであるとか、煮詰めるべき点が多々あるわけです。

良いものができたら売って開発コストを下げるというようなことも、そもそも論として、購入者の全体数ってのは、うちから PCLS2013GC を買ってくださった方にほぼ限られると推定される(個人輸入している人がいないとも限りませんが)ので、ない感じです。

PCLS2013GC に非常によく似た ホンダウォーク PH-GS20 にはオプション品の 4-way wedge, クロスカッターがあるので、これを試してみるのが最もコストがかからないと思うんです。

で、ホンダウォークの薪割り機のスペシャリストといえば、当然この方!

ダメ元で、相談してみようと思います。

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