トロンメルのスクリーン本体の支持方法(改)

だいぶ前に連絡をもらっていたんですが、メモし忘れていました。
表題の通りなんですが、トロンメルのスクリーン本体の支持方法 を改善する必要があるようです。

現状、門扉などで使われている重量戸車を使っているんですが、流石に一日中開閉するようなことを前提としてないからかどうかわかりませんが、思っていた以上に摩耗が早いようです。
近視的な手間だけ考えると、車だけ更新すればいいんでしょうが。

摩耗が早い理由は単純で、荷重を受ける面積が小さいことです。
板厚は確か 6mm くらいしかなく、かつ、車のサイズ自体も小さいので、ほぼ 6mm 幅、1mm にも満たない線で支えていることになります。

なので、戸車自体は脱輪防止のためのガイドくらいの役割にして、重量自体はキャスター等で支えたらどうかと思うのです。

これならば、一つ 3,000 円程度で済みます。

ただ、図面によると、φ1,200mm のようです。
メーカーにはそういう表示はなかったんですが、MonotaRO では 2km/h 以下で使うようにとありますね。

0.0012 \pi \times x \times 60 = 2

要するに、8.8rpm を超えるとキャスターの許容速度を超えるようです。
まあ、キャスターは重たいものに耐えられるものを拾っただけですし、探せば別のものもあるとは思いますが。
一つ気になるのは許容荷重 (daN) 600 というのが、一つ当たりなのか、組みなのか、それとも 4 つでなのか、ですね。

今度、K さんとのところに出向いた時に、どう対策されたのか、確認してきたいと思います。

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