次回の入荷の予定

見落としてたんですが、B/L が届いていました。
本船は PRAGUE EXPRESS なので、調べてみたんですが、

US SEA SEATTLE
ATD: 2020-06-19 13:38 LT (UTC -7)

KR PUS BUSAN
ETA: 2020-07-04 17:00 LT (UTC +9)

ということで、まあ、2 週間ほどですね。

Hapag-Lloyd(ハパックロイド) の船のようです。

かなりどうでもいいことですが、HAPAG ってのは、Hamburg-Amerikanische Packetfahrt-Actien-Gesellschaft の頭文字見たいなんですが、AG って、Aktiengesellschaft, 株式会社って意味だったんですね。
GmbH は Gesellschaft mit beschränkter Haftung, 有限会社です。
脱線ついでに、フィンランド語だと、Oy (osakeyhtiö) で、スエーデン語だと、Ab(Aktiebolag)です。

あとは、釜山から松山までの接続がどれだけかかるか、最悪で考えると 2 週間なので、7/20 の週くらい、そこからデバン、通関、検品、梱包、納品、出荷と続くので、7 月いっぱい、というところでしょうか。

何が遅いって、CFS 搬入は 6/4 なので、積まれるまでに 2 週間かかるってことです。
そこから 2 週間は仕方ないとして、松山ままでで平均して 1 週間は待たされますので、よほどタイミングがよくても 1 ヶ月くらいは、CFS 搬入後かかります。

商品の調達には平均して 1.5 ヶ月、輸送に 1.5 — 2 ヶ月かかるので、都合 3 — 4 ヶ月で、即売れてもそれだけのサイクルで、在庫期間は 1.5 ヶ月以上はあるものがほとんどで、かつ季節商品なので、事実上資金は年 1 回転しかしません。

ずっと寿命があるわけでもないし、元気に働ける時間にも限りがあるし、ここらで今のままで行くのか、商売然とするのか、ちょうど分岐点に立っているように思います。
悩ましい。。。

このコンテナでは、個人的に楽しみにしているのが Accu-Cut です。
記事にしたのが 3 月ですが、届くのは来月という。。。

これがあれば、パネルソーを借りにいかなくても、そこそこなんとかなるんじゃないかと思ったりしています。
ただまあ、丸のこ、コードレスを持っていないので、そっちもなんとかしたいところ。。。

それで、10 万円もらったら、丸のこかと思ったんですが、なんと!
前から欲しかったらバッテリー冷蔵庫がついにマキタから出たじゃありませんか。
日立というか、ハイコーキはペルチェですが、マキタはコンプレッサみたいです。

それで思ったこととして、これ、ガンガン冷えるわけで、ペットボトルを凍らせておいて、それを発泡スチロールの箱にいれて、蓄冷式のクーラーを作れば、これからの時期の配達の時によろしいんじゃないかってことですよ。
無論、普通に冷蔵庫としても使えますし、冬場は PCM を使って、蓄熱式暖房。。。って、これは暖房服でいいや。

ただ、冷房は冷房で、ランタイム氏の人柱動画を見ていると、どうもカンゲキくんがいいんじゃなかろうかと。

今使っているスイデンのよりも圧倒的にコンパクトです。

日動工業 カンゲキくん スイデン SS-16MZB-1
重さ 11.4kg 22.0kg
消費電力 0.19kW 0.59kW
冷房能力 0.41kW 1.4kW

比較してみると、重さでは半分くらい、大きさは見た目だと 1/3 か、1/4 くらいです。
ただ、能力もそれに比例していて、1/3 か 1/4 といってところです。

家庭用、6 畳だと 3kW くらいの能力のようなので、やはりスイデンのスポットクーラーくらいの能力は欲しい感じではありますね。

氷ですが、1kg が溶けるときには、0.09kWh のエネルギーが必要なので、カンゲキくんを 1 時間フルパワー運転したなら 4kg 分くらいの仕事をすることになるわけで、2kWh 分冷房するとすると、20kg も氷が要りますね。
流石にマキタの冷蔵庫では無理だろうなぁ。

年に数日だから、環境には悪いけど、暑くなったらエンジンかけて冷房して、冷えたらエンジン切る、かな。。。

それと、次の次ですが、ONE COSMOS です。

CA RTB ROBERTS BANK
ATD: 2020-06-25 02:05 LT (UTC -7)

KR PUS BUSAN
ETA: 2020-07-08 06:00 LT (UTC +9)

こちらも出航済みです。
ですが、どちらも、6 月末のボーナスの商戦には間に合わない感じ。。。

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