これ、すごいですね。
前々から作りたいと言っていた薪の選別機ですが、ついに実現できそうな気がしてきました。
Jetson Nano で。
やり方はこうです。
まず、ベルトコンベアを用意します。
そして、青、黄色、赤のボタンを用意します。
薪をベルトコンベアの定位置に乗せ、それを人間が見て、青、黄、赤のボタンのいずれかを押します。
そうすると、写真を撮影して、青のボタンを押したら青とラベリングしたのち、ベルトコンベアで青の青の箱に投入するようにします。黄、赤も同様です。
そうすることで、当初は人間により選別作業を行うわけです。
この作業をしばらく行うことで、機械学習するためのデータが蓄積されるので、あとはボタンを押す操作を Jetson Nano の識別処理に置き換えるだけで、箱に投入する機構はそのまま使えます。
これで薪の品質の知識がなくても、選別作業を行うことができます。
所詮製品は薪ですから、誤判定があっても大した問題にはなりませんし。
箱への投入方法については、選別部(排除装置) あたりが参考になるのではないかと思いますが、フリッパ方式が良いように思います。
というわけで、忘れないうちにメモしておこうと思ったので、こんな時間ですが記録しておきます。
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