井戸水の汚染対策に iSpring の浄水器を取り付けました。
使用したのは、WGB32B です。
フィルタ本体に、接続アダプタが付属するモデルを選択しました。
この浄水器の管用ネジは NPT ですが、日本で一般的な R/Rc(旧 PT)とは、ぱっと見は似ているのですが、互換性がなく接続できない ためです。
メンテナンスする必要があるので、思いっきり屋外、プレハブ小屋の壁面です。
水の流れ的には、下から上がってきて、まず Spin-down Sediment Filter を通ります。
その後にブルーのケーシングが 3 つ並んでいる浄水器本体に入ります。
そして、ぐるっと回って、元々の水道のパイプに戻っていく、そんなところです。
メンテナンスする際には、迂回できるようになっています。
濾過した後の水質については、後日検査してもらおうと思っています。
そもそもの発端から、まとめておこうと思います。
箇条書きにすると。。。
- おニャー様の健康のためにミネラル分が多すぎる水はいかがかと思い、軟水器を検討し始める
- 水質を調べる必要があり、検査をすると汚染されているということが発覚
- 汚染の内容は、15ppm
- RO などを含めて浄水方法を検討, iSpring Water Systems, LLC 社が日本の Amazon でも販売しているのでコンタクトを取る
- 水圧を測定 すると RO は加圧ポンプが必要になるので設置スペースやコストの問題と合わせて断念
- iSpring Water Systems, LLC 社の whole house タイプ浄水器を輸入(日本に直接出荷してくれるし、日本の Amazon での販売もあります)
- しばらく放置してあったもののを取り付ける ← 今ココ
水圧について、どの程度下がったのか、気になったので調べてみました。
なんか圧が上がってますね。
そう言えば少し前に、ポンプの前にある 砂取器(砂こし器) のメンテナンスを母が設備屋さんに頼んでいましたから、これで水圧が上がったのかもしれません。
水道法の規定に基づく水道施設の技術的基準を定める省令では、配水管から給水管に分岐する箇所においての水圧の範囲は0.15Mpa以上~0.74Mpa以内となっています。
今は、0.18Mpa くらいで、水道法の下限の 0.15Mpa をクリアしている状態なので問題なさそうです。
たまに水圧を測定すると、フィルタが詰まると圧が下がると思うので、目安にはなるかもしれません。
フィルタの寿命自体は 6 ヶ月、ということです。
とりあえず、忘れないうちに subscribe & save の設定を済ませておいたので、次は 3 月、それ以降半年ごとに自動的に Amazon.com にオーダーが入って、輸入には 3 ヶ月を見込んでいるので、定期的に交換できるかなと思うところです。
価格的には、$100 ちょっとですから、今の為替レートだと 13,000 円くらいでしょうか。
送料や消費税を勘案すると、20,000 円くらいでしょう。
年間、輸入の手間を無視したら 40,000 円かかることになりますね。
そういえば、そもそもの発端のピュアクリスタルですが、まだ買い替えていません。
そろそろ新しくしてあげてもいいように思います。
今日は薪割りもしました。
といっても、お昼前にはじめて 15 時には切り上げたので、ボチボチです。
乾燥機の修理ですが、届いたソレノイドを Brave の往復タイプの薪割り機用のバルブに取り付けてテストする時間が取れていないので、明日に延期です。
うまくいけばいいんですが、結構ソレノイドの動きが早く、バルブ側に負担がかかりそうに思うので、スプリングを入れて力を逃すようにしたほうがいいんじゃないかなとも思います。
ソレノイドの動作には DC12V が必要なのですが、AC100V が供給されるので、アダプタが必要です。
たまたま目立てロボットが DC12V なので、これのアダプタを流用しようと思います。
目立てロボット自体、ヤードには電源がないので、シガー電源のアダプタを取り寄せていたものが今朝届きました。
早速試してみたところ、付属の C のアダプタで変換できて、無事に動作しました。
C のアダプタですが、5.5*2.5mm というサイズのようです。
目立てロボットが欲しい、現場で自動目立てをしたい、そんなニーズがあるのかは知りませんけど、とりあえず、できました、という報告でした。
明日は、乾燥機の修理をして、薪割りの続きをしたいと思います。
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