秋祭り 2 日目は雨

今日は秋祭り 2 日目です。
今年は、北条祭りが松山祭りに続くので、5 日間あります。

朝 6:30、宮出しでしたが、すでに雨が降っていました。
最初は小降りだったんですが、終了間際、がっつり振られてしっかりと濡れてしまいました。
一応、装束用のカッパを買ってあったものが役に立ちました。
11:00 に兼務社の祭典、一旦戻って、13:00 から別の兼務社の祭典で、松山祭りは恙なく執り納めることができました。

明日は 13:00 から祭典です。
この間、回転モップが壊れた ということを書いたわけですが、DCM ブランドはアイリスオーヤマの OEM で棒だけで他社の回転モップ一式よりも高い有様だということが判明、結局 Amazon で見つけた回転モップを注文しておいたんですが、今日はいないので、置き配をお願いしました。
そしたら、びっくり、写真で報告があったんですよ。

これは実に実に素晴らしいですね。

どこに配達されたのかわからなくなることもないし、いつ届いたのかもはっきりくっきり丸わかり。
配達した人も、ちゃんと届けたんだから、その後のことは知らんよという証拠にもなります。
こちらからすると非対面で受け取れるし、配達する人は留守で再配達という問題もありません。

正直、対面受け取りは、対面受け取り手数料を 1,000 円くらいに設定してもいいと思います。
ごくごく一部の異常者のために、大部分の良心的な利用者がそういうクレーマー対応のコストを負担させられるというのは、よろしくないと思うんですよ。
置き配で送料の割引があるのなら、当然、安くなる分、それをリスク管理に回すこともできますし。
例えば、集合住宅の場合、宅配ボックスの有無、というのが賃貸物件契約の際に気に掛けられるようになり、コストと認識されるならば、うちのようにきちんと宅配ボックスをコストをかけて設置している物件が評価してもらえると思うんです。

話が少し脱線しましたが、掃除が途中までになってしまっていたんですが、明日に間に合いました。
あ、新しいモップの代金は総代さんが負担してくれることになりました。

それと、そろそろ寒くなって焚き始める人も出てきているわけですが、それに伴って消耗品等の問い合わせをいただくようになりました。
とても大切なことなので、こちらに最近の状況について記載しておきます。

まず、いつも言っていることですが、日本円の価値というのは著しく毀損しています。
数年前の半分の価値しかないと思ってください。
今まで 10 万円だったものは 20 万円する、そう考えておくと無難です。
なので、部品の値段として、3 万かなと思ったら、6 万かかると思ってください。

また、品物が届くまでの時間も倍かかると思ってください。
1.5 ヶ月で届いていたものなら、早くて 3 ヶ月です。
運が悪いと、商品自体がなく、ストックを持っているところは値段を釣り上げていますので、まともな値段では買うことができません。

当面は状況が好転するような要素は微塵も見当たらないため、どうしても必要と思われるものは、在庫があり手が届く値段であれば、購入しておくほうが良いと思います。

実際、Twitter ではこんなつぶやきを見かけました。

https://twitter.com/tonnura_room/status/1576063887488692224

個人的には、契約の意味を考えると、無理筋だろうと思うのですが、それでもこんな無理を通そうとしないといけないのが、今の日本(円)の没落ぶりです。

それで、今日は TrueNorth のバッフルについて、問い合わせをいただきましたので、上記を踏まえて現状を説明いたします。
バッフルについては過去何度か触れていますが、

にあるとおり、部品としては、2a です。
ここに、輸入しておくと書いてあるのですが、古い Mac のディスクスペースが厳しくて、ここ 1 年ほどの申告データしか保管していなかったため、過去の値段を今知ることはできませんでした。
とりあえず、見積もりを依頼しようと思いますが、為替等の問題、輸入経費の増大もあって、1 万円は超えるのではないかと思います。

バッフル自体は耐熱のとても軽い発泡セメントというか、板状のパーライトのようなものでして、それが 2 枚に分割されていて、中央部分は相決り加工されています。
それが 2b のチューブの上に置いてある状態ですが、チューブは取り外さないとバッフルを交換することはできません。

百聞は一見にしかず。
バッフルの構造も丸わかりですね。

それで、バッフルなんですが、薪乾燥機の燃焼室に使われている耐火被覆素材が使えないかなと思いました。
以前、頻繁に薪乾燥機のバッフルが破損したんですが、その際に価格を調べたところ、日本国内の価格の 1/2 でした。
ただまあ、今となっては、国内の価格と同じか、下手をしたら運賃分高いのかもしれませんが。
その時も、取り寄せの時間などの問題があって、国内で調達したと記憶しています。

断熱ボード 1,400°C, 900 x 600 x 25mm で 2 万円弱です。
このボードでおそらく 2 台分作成できると思います。

耐熱温度を少し下げるとかなり安くなります。
サイズ的には同じと思われます。

ロックウールなら格段に安くなるんですが、さすがに耐熱温度が 600°C なので、心もとないといえばそうかもしれません。
ただ、鋳物(ねずみ鋳鉄)の耐熱温度は 400 — 500°C 程度らしく、一般的な薪ストーブの鋳物の材質について、ちょっと知識がないため専門用語がわからないのですが、FC200 ということで、700°C に耐えられない記述されているテキスト(PDF) を見たりしたものですから、ダメ元でロックウールを試すのも悪くないかもしれません。
材料代が一気に下がって、数百円ですからね。

ダラダラ書きましたが、もし純正パーツを取る場合ですが、カナダ国内で取り寄せに CA$20 程度の取り寄せ時の運賃がかかるようになりました。
諸経費も入れると、1 部品あたり 3,000 円程度かかってしまいます。
そのため、来年から 7 月末を締切として、消耗品の注文受付を行いたいと思います。
そうすることで、部品取り寄せ時の運賃を軽減することができるんじゃないかなと。
自分、非常に忘れっぽいので、もし忘れていたら、催促をしてくださいますよう、ご協力をお願いいたします。

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