シールテープは何巻きするのか

今日は令和 5 年 5 月 5 日ですね。
ゾロ目です。

そうそう、昨日の続きなんですが、シールテープの話です。
何巻きするのがいいのか、時々聞かれるんですが、3 — 4 回ほどは巻いてください、と伝えていました。
だいたい自分はそれくらい巻くんです。

気になって調べてみたら、同じことを調べて動画がありました。

な、なんと、メーカーの説明で 1 巻きとあるそうなんですが、やってみて、漏れなかったようです。
いや、水道なら 0.7Mpa ですが、薪割り機は 20Mpa ですし、シールテープっていくらもしないので、漏れてやり直すくらいなら、3, 4 回くらい巻いてほしいところです。
動画の主は 7 回くらい巻いてますけど、テーパーネジって、どこまで締めたら漏れないのかって、ある意味感みたいなところがあって、エルボなどで向きを調整する必要がある箇所だと、もうちょっと締めたいけど、もう 1 回転させるのは無理かな、みたいな時に、一旦外してやり直して、7 まきくらいして締め直すことはあるっちゃあありますね。

あと、作動油の交換サイクル等についても質問があったので記載しておきます。

まあ、上のエントリーを読んで、と書くとそれで終わってしまうので、一部抜粋します。

作動油の交換のタイミングですが、あくまでも個人的な考えですが、時間で管理するのは薪割り機の場合は難しいと思います。
なので、実際にオイルの色や臭いで、劣化具合を判断して、早め早めに交換する方が良いと思うのです。

オイルの劣化具合の判断ですが、一番わかりやすいのは色を見ることです。

オイルの色相による劣化の判定<ASTMカラーによる簡易比色法>
オイルは劣化に伴い赤っぽく色が変わります。オイルの色相による劣化判定は新油の色相(ASTM番号)に対し2.5以上濃くなった場合がおおよその酸化劣化限界となります。

昔だと、オイルもそれほど高くはなかったので、早めに交換したらどうですかと案内できたのですが、結構高いですから最近は。

それとオイルを抜き取る場合ですが、ドレンがあるものはそこから抜いてもいいんですが、Brave 24t とかだと 36L くらい入ります。
シリンダなどに多少は残るので、全部抜けないにしても、かなりの量なので迂闊にドレンから抜いたりすると、よほど大きなオイルパンでないと受けきれないことになります。
作動油はガソリンや軽油に比べると当たり前ですがかなりネバネバなので、灯油ポンプなどで抜くのは結構大変です。
特に冬場は冷えている時は固くなっていて、灯油ポンプではまず抜き取れません。
抜き取り作業には電動ドリルが必要ですが、通称 ドリポン をお勧めします。

どんなものかは動画をご覧ください。

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