早くもバーがかれこれの状態になっています

レーシングの件ですが、将来的な話として、替えのベルトが必要になることもあると思うので、値段を聞いてみたんですが、そしたら、裏側に寸法が載っているから写真を撮って欲しいといわれました。
結構バリエーションがあるのでしょうか。
150*6800 とあるので、幅が 150mm, 長さは 6,800mm のようです。

それで、目立てのためにバーが外して置いてあったので、様子を見てみたんですが。。。
うーん、もうかれこれの状態です。

バーが焼けて変色しています。
オイルの供給に問題があるようです。

あと、片側ばかり摩耗しています。
バーをひっくり返さずに同じ向きで使ってばかりいるようなので、向きに関してルールを決めた方がいいかもしれません。
偶数日は STHIL が正しい向き、奇数日は上下がひっくり返った向き、という具合です。

まあ、バー自体は以前の WP36 のものに比べると 1/5 くらいのコストではあるんですが、それでも $60 程はするので、安いものではありません。
それで、互換品に変えた方がいいんじゃないかと思うのです。

バーには、3005 008 4717 とあるので、おそらくこれが型番だと思います。
ピッチは、.325, ゲージは 1.6mm, コマ数は 68 なのかな?

多分適合するチェンは、26RS68 なのかなと思いますが、26RM3-68 も適合しそうです。
今の刃がどっちかは知りませんけど。
アメリカでの話。
オレゴンだと、互換品は 22 になるようです。

バーの方ですが、これがよくわからなくて、日本の Oregon の互換表によると、国内で販売されている 18″ バーのモデルだと、MS 280 C, MS 260, MS 260 C, MS 261 あたりになるですが、これ、コマ数が 74 なんです。
だから、オレゴンの互換品も 74 コマは売っているんだけど、68 コマはない感じです。

バーは、183VXLGD025 になるようです。
ざっと検索すると、ホンダウォーク で売っているようで、9,122円 もするんですが、これ、アメリカで買うと コンボといって刃もついてきて $35.33 なんですよ。
あまりに酷い内外価格差。

$36 の Oregon のコンボが使えるなら、この価格帯だとバーも消耗品とも考えられなくないですしね。
6,000 円ほどで、今の状態でも半年程度は使えると思われるので、コストを気にするほどのことではありませんから。

スプロケットについてはゲージとピッチが同じなら問題はないと思われるので、あとはバーのマウント部分の形状(含む、オイルの供給位置)の問題だけですね。
とりあえず、画像があったので、現状のバーとよく比べてみる必要がありそうです。

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