チップ作りでした

今日は木屑や灰の片付けからスタートです。

まずは木屑。
このバックは反転させるためのベルトがないタイプです。
イーグルクランプでひっくり返しますが。。。M くん、要領が悪くて 5 号パイセンがキレている様子です。

ボイラーの灰ですが、乾燥したままだと飛び散って嫌なので、雨に当てて湿らせてあります。
が、そうすると、くっついて落ちにくいのです。
で、でっかいハンマーを買いました。
オーガーでもで穴を開けてやればもっと楽に排出できそうな気がします。

昼からはチップ作りでした。
明日、チップの配達があるので、それまでに全部片付けないといけません。

だいぶこの作業も慣れてきたのですが、いくつか改善点が見えてきました。
まずは、写真の振動ふるいですが、製品の歩留まりとしては 90% を超えるので、投入したチップはほぼほとんどが左側の低い排出口から出てくることになります。
それに対して、排出サイズが小さいため、排出が追いつかないのです。
幅自体はどうすることもできないので、高さを高くする改造をしたらと思います。

あとは、見ての通り定量供給機が機能不全でユンボで投入しています。
これも非常に効率が悪い。
とはいえ、定量供給機のコンベアを製品の排出+積み込みコンベアに流用してしまっています。
コンベアが最低でももう 1 機必要ですし、ホッパーのブリッジ対策も必要です。
コンベアは 2.2kW 必要なので、おそらく今の発電機では能力が足りません。
薪製造機の電動化も予定しているので、まずはより容量の大きな発電をなんとかゲットしたいと思います。

そして何よりも目下最大の問題は、チップの保管です。
チップだけでなく、乾燥させた薪の保管のスペースも圧倒的に不足していいます。
第 1 ヤードの片付け+鉄骨ハウスの組み立てを頑張りたいと思います。

Leave a Reply