フレコンの反転のアイデア

トイレの水洗化の工事、いよいよ始まりました。
まずは、新しいトイレを建てる際に邪魔になってしまう電柱と支線の移設です。
桜の木が新しい電柱に引っかかるので、一部伐採して片付けました。
今日は、新しい電柱を立てるだけで、この後、電線の張り替え工事があり、その後で古い電柱の撤去を行うそうです。

今日は M くんがきてくれて、お宮駐車場の片付けをしました。
溜まっているチェンソーダスト等の片付けです。

見ての通りなんですが、フレコン(トン袋)に入っているものをひっくり返して、深ダンプに積み込みをして、レモン園に配達をします。
フレコンには反転用の紐がないため隅をイーグルクランプで掴んでひっくり返しています。

これはこれで、以前に比べたら随分と楽にはなったんですが、クランプの着脱の手間はかかるんです。

そこで前々から思っていたアイデアを試すことにしました。

見ての通りですが、袋の隅にゴルフボールを番線でくくりつけておきます。
輪にしたパラコードを引っ掛けて絞って吊り上げるだけ。
パラコードは引っ掛けてあるだけなので、瞬間で掛けて、瞬間で外すことができ、摩耗してもパラコードなのでいくらもしません。
ゴルフボール自体はメルカリで買いましたが、送料込みで一つ 30 円かかっていません。
ゴルフボールは袋がダメになっても再利用できるし、反転の紐付きの袋を買うよりも遥かに経済的だと思います。
というか、あの反転の紐、よくちぎれるし、それ以上に袋自体が傷みやすい気がします。
この理屈を援用すると、吊りベルトが切れたものも、袋自体が破れるまではボールを取り付けることで吊り上げることができるわけですから、かなり袋の延命が可能になる気がします。

夕方までかかって、チップの残りをあらかた片付け終わり、チップの製造装置も駐車場から移動しました。
お正月までになんとか片付きそうです。

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