NCγ のモータからの油漏れ事案が発生しました。
初期型で同じ事象が発生して、原因は戻り側(リターンライン)の圧力が高く、モータのシャフトのシールが破損したことだったのですが、新しいコントロールバルブにしてから、こちらのテスト環境では一切発生していなかったので、原因がわからないでいます。
それで、実際に現場で確認をしようと思って、交換品も持って出かけたものの、お客さんの住所を間違えていた(岡山県を長野県と思い込んでいた)上、現場についてから気づき、どうしようもないので、まずは圧力計一式を送って、問題の切り分けを行なっていただこうと思うわけです。
ただ、圧力計自体、一つしか持っていないのです。
貸出すると、戻してくれない人もいないわけではない(実際に工具を貸し出して、返してくださらない方はいます)し、その間、検品等の業務が止まります。
それと、この間圧力計が壊れて、多分、落としたんだと思うんですが、不正確なものではそもそもテストにはならないので、信頼性の高い国産品を一つ持っておいた方がいいんではないかと思い、MonotaRO で調べてみました。
まず、圧力計ですが、右下精器製造さんのグリセリン入り圧力計Φ60 A枠(立型つば無し) 圧力レンジ0~40MPa 呼びAU1/4×60×40MPa にしようと思ったのですが、見ての通り、ネジが G なんですが、そのままでは、圧油を封止できません。
O リングをつけられるツバがあるわけでもないし、シート面があるわけでもない。
どうすればいいのか、メーカーの 右下精器製造 さんに確認したところ、圧力計の先端でパッキンで止めてください、とのことでした。
今回の圧力計の使用目的は、戻り側配管にかかる最大圧力の測定であるため、ピークホールド機能が欲しかったのですが、グリセリン封入だと作れないそうでして。。。
次にホースに挟み込まないといけないので、そのための継ぎ手が必要です。
ホースはいわゆる東空・古川(1005), JIS B8363 で、ネジ自体は G ネジです。
挟み込むので、片方がおネジ、もう片方はめネジ、それに圧力計を取り付けるので、チーズになります。
以前アイテックさんに買いに行って売っていなかったのですが、ダメ元で 清水製作所 さんに聞いてみました。
結局のところ、一発でできるものはありませんでした。
圧力計については、専用(?)の継ぎ手がありました。
1/4″ と 3/8″ 用があり、G を R に変換してくれます。
それ以外は継ぎ手を組み合わせてやるしかありません。
なんだかんだで、1.3 万円ほどかかりました。
一部在庫がなくて、届くのはお盆が明けてからになりそうです。