ドリーの改良案

ドリーですが、薪割機のヒッチカプラーに対して低すぎて、牽引する際の連結に一手間かかってしまいます。
構造自体は極めてシンプルなものですが、ちょっと剛性感にも乏しいんですよね。
値段が値段だけに、あまりあれこれ言っても仕方ないのですが。。。

高さの調整については、Brave DUAL 20T 専用にするかどうか、という問題があり、専用にするならば、ヒッチボールのマウント部分を嵩上げすれば済むだけのことなのですが、薪割機以外にボートトレーラとか、他のものも移動したい、という人もいると思いますし、ちょっと他のものを調べてみました。

71Ve4torcJL._SL1500_今回買ったメーカーである Ultra Tow の調整タイプです。
うまい具合に工夫されていて、高さが何段階かで調整できます。

ボートトレーラなどの場合、多少ドリーと高さが合っていなくても、ジャッキがあるので、上げたり下げたりとトレーラ側で安全に対応できるので問題ないのでしょうが、薪割り機にはそういうものは少ないので、ドリーを薪割機専用に使うには、高さが調整できないものなら高さがあっているものを使うか、あるいは低い場合は高さを合わせるように下駄履きさせるか、調整できるものを買うか、いずれにせよ、低いままでは連結時に手間がかかって移動自体は楽かもしれないけど、大して時間の節約にはならないということがわかりました。

買ったドリーは転売して、高さを調整できるものか、高さがあっているものを買い直したほうが安い気もするのですが、もしかしたら、うまい連結方法があるかもしれないので、説明書を読んでみようと思います。
もしそんな方法があれば、高さ調整タイプは必要ないわけですから、最終的には手を入れる必要がある気がしないでもないんですけどね。

ドリーは多分うまく連結できると便利だと思うので、雑貨屋で扱おうと思っていたのですが、最初から仕入れをせずに良かったです。
こういう細かい使い勝手って、すごく重要な事で、やはり自分で試して問題点を洗い出してからでないと、お店に並べることはできないですね。

高さ調整タイプはかなり高価なので、正直、あまり需要がないように思えるんですよね。
今回の安価なものに、後付で高さを調整できるアダプターだけ、国内で作って別売りにするほうが良いのかもしれません。

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