【広告】エコファンが出荷されました

IMG_5759少し前に、梱包状態が悪くて容積が嵩み、結果、発送せずに差し戻されたエコファンですが、出荷されて、その時の梱包の写真が届きました。

今回は凸凹していないので、多分、大丈夫でしょうが、新しい担当の方になってから、なかなかスムーズにことが運ばないので、一抹の不安が残ります。

エコファンは非常に利益の少ない商品で、運賃部分がかさむと赤字になりかねないし、うちのような小さなお店では見た通りの調達数ですし、薪割り機と一緒に輸入すれば、通関や引取などの手間もばらばらにならずに済んだので、少々運賃部分で損をしてでも輸入すればよかったようにも思うわけですが、後から考えたらそうだったというやつですね。

運賃の損が 2 万、通関などの損が 2 万で、ブレイブと一緒にやっておけば、トントンだったと後で気づいたわけです。

さらにいえば、次の便では、薪ストーブ本体や、パスメイト、斧など、貨物をまとめる予定で、そちらにエコファンもまとめたほうが良かったのかもしれません。

10 月に入るとボチボチ需要があるため、10, 11 月分としての調達でしたが、半月遅れてしまいましたから、荷物を分けて出すコストを考えると、無理して在庫をして運賃をかけるよりも、12 月から売って、運賃をセーブしたほうが、お店の経営的には良いのはわかっているのですが、なかなか難しいです。

エコファンは、高額でもあるので、今年は数回に分けて調達しようと思います。

今の予定では、10 月末、11 月末のタイミングで輸送をしようと思っています。

先日 F400 が一台売れたのですが、これが在庫切れしていてバックオーダー状態で、10 月末に間に合うかが微妙なところです。
ここに間に合わないなら、11 月半ばに集約するかもしれません。

True North も 2 台輸入するつもりですが、確かなメーカーの薪ストーブを安く導入したい、という方がいらっしゃったら、このタイミングであれば、個別に通関せずに済むので、通関費用がセーブできますので、お問い合わせ ください。

お急ぎの方は、F400 の琺瑯引き(マジョリカブラウン)が在庫があります。
日本未発売の非常に落ち着いた上品な色合いのモデルです。
このモデルは、関東エリアで設置工事込みで 39.8 万円(税込)となります。
遠距離の場合は、交通費が加算されますが、全国対応です。
在庫品に関しても、販売ではなく、輸入代行(在庫は貸出しで、代行した商品を返して頂く形)ですので、保証などは全て輸入代行に準じますので、ご注意ください。

Nest Smoke + CO Alarm

nest_alarmNest Smoke + CO Alarm、買ってみました。

一応、一番売れている、煙感知器、一酸化炭素警報器のようです。

まあ、普通に、火災報知機については、義務付けられていますし、うちの場合は、CO アラームも FirstAlert CO400 を使っていますが、更に高性能な Nest Smoke + CO Alarm を試してみたくなりました。

北米での価格は $99、航空便で入れると運賃が $30 ほど、消費税を入れると、18,252 円です。

ちょっと高いような気もするのですが、スマホに通知する機能は便利だと思うので。

詳細は、動画をどうぞ。

使ってよければ、雑貨屋 Hearth & Home でも扱ってみたいです。
ただ、モールの経費を入れると、2 万円を切るのがやっとになると思うし、正直、高すぎて売れないような気もしないでもないんですが、性能を考えると、値段は仕方ないかなと思いますし、日本国内でも、こういう製品が出てくればいいのにと思います。

昨日の夜中に起こされた理由 — エコファンの出荷ミス

20150902091530979昨日は、朝の 1 時くらいに起こされて、海外とやりとりする必要がないときは、いつもは 4 時くらいまでゆっくり寝ているんですが、何事かと思えば、計算を間違えて大変、という電話でした。

何の計算かというと体積。

40 x 27 x 59 IN で、1.045m3 になっちゃいました、ってことなんです。

なんか、パレットのサイズが大きくて、うまくパッケージングできてなくて、微妙に梱包サイズが 1m3 を超えてしまったようです。

何か抜いて、といったんですが、間に合わなかったようで、結局、荷物は回収されて、次の船にスキップされてしまいました。

まだあまり動きがない時期で、エコファンは単価が高い割に利益が出ない商品なので、少なめに仕入れたのですが、そのため容積が非常に少なくて、混載で輸入手配しました。

これが、1m3 単位での契約となるので、0.045 ほどオーバーしてしまい、そうなると、運賃で数%の差がでてしまい、その分、価格に反映せざるを得ません。

口を酸っぱくして、容積には気をつけてと散々いっていたんですが、よもや立方体の体積の求め方、立方インチから、立法メートルの換算などを確認しないといけないとは思いませんでしたが、今後は、念の為に、梱包のサイズを確認した方が良さそうですし、箱などの積み方も、事細かく打ち合わせないとダメそうです。

担当者が変わって、まだ不慣れなんで仕方ないんですが、このチョンボで、納期が 2 週間送れる上に、こちらとしても、東京まで行った時に一緒に荷物を輸送できないので、国内の混載便の費用、約 1 万円も損が出てしまいます。

結局、寝ぼけていて、電話には出そこねて、その後かけ直してるんで、国際電話代もバカにならないし、早く慣れて、ミスが減ってくれればと思うのですが、在庫が切れたら、エコファンは、10 月末まで出荷できなくなりました。

STORES.jp の方も、システムエラーで出荷作業が停止してしまっていますし。。。

南無三。

【広告】廃盤のエコファン

おはようございます。今朝は寝坊しました。

Ecofan-812-AirMax-gold雑貨屋 Hearth & Home 暖炉家(だんろや) では、エコファンは定番の人気商品なんですが、少し前の予想通り、金色がついに入荷しなくなりました。

3 色あるんですが、人気はどれも同じくらいです。

最初は、銀色(Nickel)と金色(Gold)しかなくて、ファイヤーサイドさんはこの 2 色しか扱っていないのですが、2 年前に黒色(Black)が追加になり、そのタイミングで金色(Gold)は廃盤になったんです。

それと、T805B Alcona ですが、これは 810 UltrAir に商品が切り替わり、800 として販売されていたエコファンの初期モデル、これは銀色と金色の 2 色だったんですが、化粧直ししてブレード(羽)が黒色に変わって継続販売されていました。

これの入荷もなくなってしまいました。

一番の売れ筋は、T805 だったんで、影響が懸念されます。

なんとか入荷できないか頑張っては見ますが、難しそうなので、在庫はもう殆ど無いのですが、今、10,000 円以上は実質送料が無料になり、アンチシーズもついてくるというセール(期間限定・条件があります)をやっていますので、少し早いかもしれませんが、T805 やゴールドを検討されている方は、現状のラインナップは 前回の記事 で確認の上、お早めにご注文いただければと思います。

お盆を過ぎたら、初焚きしたという人がぼつぼつ facebook などでも出てきました。
秋の気配を感じる今日このごろです。

【広告】LogRite 社の製品の取扱を開始しました

このブログでも書こ何度か取り上げた LogRite 社ですが、実際に自分で輸入して使用してみて、値段は張るものの非常に堅牢な作りで、価格に見合った価値があると判断したので、取り扱いを開始いたしました。

過去の記事は、こちらでご覧ください。

米国では STIHL 社にも採用されるほどの信頼性の高い商品です。

特徴は、なんといっても、軽量で扱いやすく、そして、非常に堅牢なことです。そして、高価。

主な取扱い製品は以下のものです。

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Peavy、木回し(がんた)といわれる道具になります。先端の形状がピン状の Peavy とフック状の Cont Hook とがあります。

先端部、グリップは交換できます。

アルミニウム製で軽量でありながら堅牢に丁寧に作られています。

十分な強度がありますが、より高い強度のある Xtreme Duty タイプ(60 インチのみ)や、Fiberglass Handled タイプもあります。
Fiberglass Handled はスチールコアで、電気ショック(感電防止)に非対応です。

42 インチ以上の長さの場合、船便でのお取り寄せとなります。

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ログスタンドは、42 インチ以上の Peavey または Cont Hook に取り付けて Timbaerjack(ティンバージャック・ティンバージャッキ)として使用するためのオプションです。

アレンキーとホルダーが付属しており、現場で着脱することができるように設計されています。

ガタツキもなく、安定してログを持ち上げることができ、玉切りなどの作業で重宝することでしょう。

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Hookaroon は材木鳶と呼ばれている道具ですが、LogRite 社のものは、日本のものと、北米のものとの中間くらいの形状、使用感です。
先端部、グリップは交換できます。

24, 30, 36, 42 インチがラインナップされていますが、現在 30 インチのみ在庫しています。

受注発注になりますが、LogRite 社の製品は、上記以外も、広く扱えます。

ただし、超大型商品(こん包後の商品サイズが 160 サイズを超えるもの)については、船便でのお取り扱いとなり、納期がかかります。
船便は、通関などのコストの問題がありますから、原則、当方の他の貨物との混載に限ります。

LogRite 社の製品は、高価ですが、価格に見合った価値があると考えています。
より物を、大切に長く使いたい、そういう方には最適のツールだと思います。

【広告】危険な煙道火災専用の消火剤

81veaoAqL8L._SL1500_薪ストーブでやはり一番怖いのは、火災ではないかと思います。

で、ストーブ屋さん(海外のね)から、「ストーブ専用の消火剤があるんだけど、安全のために薦めているのだが、日本でも販売してくれないか」ということで、MECCO’s Red Devil FireEx のサンプル品を頂いていたんです。

使い方は、火災になった際に燃焼室に投入するだけです。

さすがに実際に火事にしてこれで消火したことはないので、本当に大丈夫なのか、といわれると自信はありませんが。

ただ、火災って、本当に難しいなと思うのですが、例えば、チャイナボカンじゃないけど、天津で大規模な爆発がありましたが、不適切な消化で二次災害が発生したという報道もあります。

ストーブの火災においても、同じことが言えると思います。

煙道火災が発生した時に、みなさんはどうやって消火するのかご存知でしょうか?
自分は MECCO’s Red Devil FireEx 以外の方法を知りません。

普通の ABC 消火器も備えてありますが、あれで消えるものか、消えるにしても、ストーブに向かって噴射したとして、当たり一面粉まみれになるのは間違いありません。火事よりはマシだけど、それはそれでかなりの損害ですよね。

MECCO’s Red Devil FireEx は昨年に仕入れていたのですが、お店に登録するのをすっかり忘れてしまっていました。

米国では約 $30 弱で販売されている商品で、日本円に換算すると 4,000 円(税込)というところなんですが、モールの経費・運賃がかかるため、5,200 円(税込)に設定させていただきました。ちょっと高すぎ?

Hearth & Home 暖炉家(だんろや) では、一酸化炭素中毒に備えて、乾電池式で簡単に設置できるアラームも取り扱っています。

万一に備え、余裕が有る方は、是非導入を検討いただければと思います。