そろそろ限界か — ゴムクローラが外れる件

予定通り W さんと、2 年前に参道の崖が崩れた箇所の片付けをしました。

で、朝一、早速ゴムクローラが外れました。
ちょっと張りが甘かっただけなのかな、と思いましたが、道具を持っていなくて、W さんが取りに帰ってくれて、直したんですが、またまた小一時間したら外れてしまい、また直す羽目に。
かなり強めに張っておきました。

実際のところ、大して減ってはいないのですが、数年前、反対側が切れて、記憶が確かならこの時も W さんと、Y くんと交換した気がする んですが、この時すでに交換してもいいかなと思う状態だったんです。
でもまあ、もったいないから切れてからにしよう、ということで今日まで粘ってきた訳ですが、そろそろ限界かもしれません。
強く張ったので、所々亀裂部分からワイヤが見えていますので、時間の問題かも。。。

あるいは、この間、スプロケットは交換したんですが、アイドラやトラックローラは何もしていません。
トラックローラやキャリアローラは手で回してみて軽くスムーズに回るし、アイドラも今のところ異音がするとかガタガタするとかそういうのはないんですが、元々の山がどれくらいあったのか覚えていないので、減ってるのか、減ってないのか、それ以前に交換するようなものなのか、そこのところがわかりません。
ちょっと強く張っているので、旋回時に音がすることがあったりするんですが。

それで作業なんですが、捗らなかったわけではないんです。
ないんですが、お茶を飲む時間すら節約した感じがあるんですが、W さんにダンプで走ってもらって、自分積み込みと整地とをほぼ休みなしでやって、進んではいるんですが、「千里の道も一歩から」という言葉が頭をよぎるような状態です。

たちまち道路に雨で土が出る状態ではないというところまでは片付けたんですが、崩れた土を取り除いた後は、単に掘り下げただけで、崖側は切り立っていますし、そもそも地山自体が安定角の 30° を超えているので、切った断面には全て落ちて堆積した層がいくつか見えてバウムクーヘンの断面みたいになっている訳ですから、このままではあっという間に元の木阿弥かなと思う訳です。

自分なりに考えてみたんですが、ダンプへの積み込み速度が .1 だと遅すぎるので、ユンボは整地して、土砂を道路側に繰り出す作業のみをして、繰り出した土砂はボブキャットで、道路の反対側に崖下に落とし、その崖下は作りかけの駐車場なので、そこにいったん溜めておき、充分貯まったら、W さんにきてもらうか、ダンプを借りてきて、ボブキャットで積み込みをすれば、ダンプを使う経費の節約になるのではと思うのです。
ボブキャットのバケットは .4 だし、歩く速度は倍くらい速いので、通常の 3 倍w くらいのスピードで作業が進むのではと。

この作戦の問題は二つあって、一つは道路をボブキャットで横切らないといけないこと。
もう一つは、ボブキャットのバケットを太陽電池小屋の奥のほうにしまってあるので、取り出すのがかったるいってこと。
うまくいくかは分かりませんが、今のやり方だと、お金がかかって仕方ないので、5 号と二人でできる方法である程度、トライしてみようと思います。

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