24 時間運転は失敗

昨晩は乾燥機をアイドルモードに切り替えず、AUTO LOW で継続して運転する予定でした。
チップの品質の問題でしょうが、灰がかなり発生するので、深夜に灰の掃除が必要になるだろうということで、掃除に出かけたのですが。。。

アイドルモードになっています。
最初は連絡不行届で停止されたのかなと思ったんですが、そうではなかったようです。

灰自体は全く溜まっていません。

見たところ、チップが空というエラーが発生して、これでシャットダウンされたようです。
クロスフィーダー部まわりにチップが大量に滞留していたんですが、それにも関わらずチップが空だということになっているので、センサーの残量検出がうまくいっていないようです。
これに関しては、センサーを清掃してエラー復帰できたそうです。

24 時間運転をするにしても、いちいち現場に行かないと状況が確認できない、というのもそれはそれで問題かなと思います。
例えば、灰の発生量にしても、チップの品質に依存するわけですが、灰を 17 時前の就業時に掃除をしてピット残量 100% にして、8 時間後に 40% くらいであれば、時間あたりの灰の発生量は 5% なので、残り 12 時間大丈夫なわけですよ。
そうしたら、1 時間かけて掃除に出かけて 10 分掃除して、1 時間かけて戻る、ということをしなくて済みます。
また、灰が 80% くらいたまったら自動的にシャットダウンする機能を備えれば、掃除のために深夜・早朝に出向く必要もなくなります。

それで、前々から思っていることなんですが、Sony の MESH で GPIO というモジュールを使うことで、灰の残量については、このモジュールで何らかのセンサのデータを読み込むことで、現場に行かなくても確認ができるのではないかと思うのです。

例えば、灰の残量と次回清掃予定時間とを計算して、AUTO_FULL で運転を継続すれば灰があふれそうな場合、AUTO_LOW に切り替え、それでもあふれることが確実になったら、IDLE に切り替える、ただ、それをメーカーにやってもらうのではなくて、現場のタッチパネルをボタンを押すだけの IoT なボタン押し機ってものもあるんで、そういうのを使うってのも手かなと思うわけです。

いや、このマシーン、セキショウさんに教えてあげたいですよ。

ある意味、すごいチャイニーズ的技術力。

まあ、そこまで無理やりなことをしなくても、記憶が確かなら乾燥機の制御器は、Windows から制御ができて、その Windows に TeamViewer を入れることで、多重にリモートコントロールができたはずです。
そこら辺がどう設定されているのか、ということも確認したほうが良さそうです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply