Shimanami Addictionz Omishima

配達の帰り、せっかくなので大山祇神社にお参りしましたが、すぐ目の前の 刺繍屋アディクションズ さんにも寄りました。
2 回目の訪問です。

お店の前に停まっていたカブのシールがとても気になりました。
よく見ると Shimanami Addictionz Omishima ステッカーは折敷に縮三文字がモチーフになってますね。

今回は巾着袋をゲットしました。

一旦園にも寄って乾燥機のファンの修理状況を確認しました。
交換に行く予定だったんですが、配達の間に T さんが交換してくれましたが、ファンを起動すると火室がキッチリ負圧になっています。
今からだと週末までに仕上がらない可能性があるので、来週の月曜日に運転を再開します。

それとガラスが割れたので、交換したいということで、型紙を作ってくれました。
純正品の値段を調べて、かなり高いかと思うので、ガラス屋さんの値段も合わせて確認しようと思います。
今はどこのガラス屋さんがいいのか、ネットでも評判を聞いてみようと思います。
これ、コーティングしてあるガラスなのかな。。。

園からの帰りに西村ジョイに寄りました。
昨日ログテーブルを組み立てる際、ローラを固定するピローブロックを取り付けるボルト穴の加工漏れがあって現地で加工したんですが、ステップドリルを持っていなかったので、ちょっと横着をして 5mm からいきなり 8mm でやったらキーレスチャックが固く閉まりすぎたのか、外れなくなってしまったのです。
というわけで、キータイプとステップドリル、あと、DeWALT の道具箱も追加で買おうと思い立ったのです。

実際のところ、いつもならリーマーなんて持ち歩かないのですが、道具箱に 5 号が整理してくれていたので、現地で問題なく加工できた経緯があるのと、この間展示会で買ったグラインダも一式も、道具箱に綺麗に収納しておけば、まあ、X-LOCK にしたので、ツールレスなので刃の交換の工具、ロックナットレンチというらしいんですが、いつもあれが行方不明になるので、そういうこともなくなるかなと思うわけです。

こんな感じで、カートのベースに色々と連結できる仕組みなっています。

で、気に入ったチャックがなかったので、バックしてホダカにも寄ったんですが。。。
なんと、店の前で Milwaukee が展示販売にやってきてるじゃありませんか。
道具箱 ですが、Milwaukee のも気になっていたんですが、実物の説明を聞くと無茶苦茶魅力的です。

DeWALT との違いですが、DeWALT は上から着脱するのですが、Milwaukee は前からスライドするようになります。
あと、DeWALT はサイズの違うラインナップがあり、変換アダプタが必要になるんですが、Milwaukee は全て変換なしでいけるようです。
作りに関しても、格段に丈夫そうです。
で、問題はお値段で、DeWALT の倍くらいします。
まあ、もう DeWALT のを買ってしまっているので、後の祭りではあるんですが、やはり価格がネックです。

結局、チャックはホダカでゲットしました。
X-LOCK の研削砥石も西村ジョイにはなかったんですが、ホダカにはあったでこれもゲットです。

道具箱もある程度揃えたんですが、米国で買うと安いので、船便で運べば国内よりも価格を抑えられると思うので、すでに持っていて内容がわかっているものは輸入しようと思います。
DeWALT の場合、航空便だと、同じくらいの値段になってしまい、意味がないので。

乾燥機の故障の原因特定

今日は神社の祭日でした。

天気も良くて、お参りが途切れることなく、朝いただいたおやつを食べる暇もありませんでした。
今日は他にもお豆腐やお弁当、ビタミンドリンクなんかの差し入れもいただきました。

お宮が忙しくて、ヘロヘロになったんですが、T さんから排煙ファンの羽がありません、という謎の LINE が届きました。
意味がわからないので、現物を確認しに行ったんですが。。。

なんということでしょう!
本当にありません。
インバーターやモーターは正常っぽかったので、ファンの回転速度が画面通りか、レーザーの回転計を買ってみたので、確認してもらおうと蓋を開けたら、こんな状態でした。

爆発したような音がしたというのの原因はこれでしょうね。
煙突に衝突でできたであろう凹み等もありました。
破片は内部に落ちているようですが、羽根は磁石にくっつくようなので、磁石をロープで吊り下ろせば回収できるかもしれません。

新しい羽根は早急に手配したいと思います。

SV100 をようやく修理しました 

大晦日にホースが裂けて大量に油漏れして動かなくなっていた SV100 ですが、ホースを修理してもらったものの、作動油を補充できていなくてずっと動かせないでいました。
今度の日曜日に大祭があり、駐車場に置物状態なのも困るので、重い腰を上げて作動油を補充して、多少残っているチップを運ぶことにしました。

それで、乾燥機なんですが、バッフルというか、top V-shaped heat deflector plate とうようですが、一部パーツが焼損していて、それはなくてもいいんじゃないか、という話になったので、なしでテストしているんですが、いまいち温度が上がらないのです。
少し設定を変更して、300°C を超えて 400°C は超えない感じでは運転するようになったので、一晩様子を見てみようかなと思います。

見たところ、炎の高さが低いというか、燃え方がイマイチな気がします。
火室の温度が低くて燃えきってない気がします。
チップの品質の問題もある気がしますが、この状態だと、生チップとか絶対燃やせないだろうと思うので、やはりバッフルなしってのは温度が上がりづらいんじゃないかと思います。
消耗品なので、図面を取り寄せて、国内で生産できるようにしたいと思います。

ホースが爆発

朝イチ M さんから電話がかかってきました。
大抵いい電話じゃないのですが。
案の定、乾燥機の故障の連絡です。
油がダダ漏れで自動停止しているということです。
材料を積んで修理に出かけました。

修理中。

原因はすぐに特定できて、ホースに穴が空いているだけでした。
設計の時点でホースは全て NPT にしてもらっているので、薪割り機等の修理のために持っているホースの在庫で対応できます。
とはいえ、こんな短いのはないので、一番短いものに交換しました。

再起動しましたが、がっつり冷えています。
しばらく安定するまで様子を見るため、一旦ご飯を食べに行って時間を潰すことにしました。

駐車場がクソ狭いのです。
5 号が当たってるというのですが、当たってません!

それで、ラーショの帰りにディックにフィルタレンチを買いに寄りましたが、欲しいものが売ってなかったのです。
結局、アストロに買いに行ったんですが、ディックはゴムベルトのものとワッカのタイプしかなかったんです。
ゴムは朽ちるし、ワッカだとフィルタの下等から潜らせないといけないと思うので、狭いと作業がしづらいし、小さくならないので工具箱にしまうときに嵩張るから嫌 by 5 号、だそうです。
車検シールを張り替えないといけないので、スクレーパーも買いたかったんですけど、これも見当たらず。

アストロに行くと余計な物を買ってしまうのが悩ましいところです。
今回買ってしまったブツがこちら。
メッシュパレットは固すぎて刻印できませんでした。。。
ハンマーで叩くタイプの方が確実で安かったですね。

それはそうと、日課の Youtube 散策で、ハイガー産業の TIG 溶接機を見てしまいました。

5 万円ほどなんですけど。
使用率も 60% です。
でも、本当にアルミ溶接ができるんでしょうか、気になります。

あと、溶接面ですが、アイボーグ 180° の動画を見てしまいました。
いやはや、すごい値段です。

でもまあ、趣味の素人なので、先ずは確かなメーカーのエントリーモデルで腕を上げてから考えようと思います。

破損したと思われるリレーについて調べてみる

乾燥機の様子が気になるので確認に行きました。
とりあえず、昨日からは安定して動作しているようです。

それで問題のリレーと思われるものについて確認しました。
Automation Direct750R-3C-24A という型番で4 つ同じものがあるようです。

Technical Attributes
Brand AutomationDirect
Item Relay
Relay Type Octal control
Mounting Socket
Relay Housing Type Encapsulated push-to-test
Coil Voltage 24 VAC
Relay Configuration 3PDT
Output Type (3) N.O., (3) N.C.
Contact Rating 10A
Connector Type 11-pin
Indicator LED
Additional Information Purchase 750-3C-SKT mounting socket separately

はてさて、よく見るとこれ、24VAC と書いてあります。
たしかに 24V の電源はあるんですけど、DC(直流)じゃなかったかな?
一つ $11 のもののようです。

3DPT というのがよくわからないので、調べてみました。

略語 意味
SPST Singe Pole Single Throw 単極単投(1 極 1 投)
SPDT Singe Pole Single Throw 単極双投(1 極 2 投)
DPDT Double Pole Double Throw 双極双投(2 極 2 投)
3PDT 3 Pole Double Throw 3 極双投(3 極 2 投)

よくわかりました。
このスイッチ(群)を電気信号で切り替えるもの、ということですね。

この前、スイッチの向きって作法があるんじゃないの、書いた件ですが、やはり作法がありました。
強電の場合、電位の高い方(電流が流れてくる方)をオープンにする、そうです。
なるほどって、交流はどっちから流れるの?

それで、入手性が良さそうな国内メーカ品を調べてみたんですが。。。
細かなことは無視して、多分この手のものだと思うのです。
ただ、端子台の方が合うかまでは知りませんが。

他にも富士電機のものなんかもみたんですが、750R-3C-24A にはテスト用の押しボタンスイッチや状態の LED があるし、値段も安いです。
国内メーカのものでも納期的にもかなりかかるようなので、750R-3C-24A の予備を持っておく方が手間がかからなくていいかもしれません。
壊れやすい気がしないでもないんですが。

それで、安定しているようなので、少し買い物に出掛けて夕方戻ってくると温度が下がっていました。
スクリューコンベアの長時間停止エラーが出ていて、原因ですが、チップの残量検出をするシーソー的スイッチに、チップの量を制限するためにぶら下げて置いたおもりがずれて、チップがない状態でもチップがあると誤検出していたためです。
番線でシャックルをぶら下げるというやっつけ仕事だったので、これは取り除きました。
チップの火室への供給量の調整が現状できない構造なので、運転を休止しているタイミングで、改造をしたいと思います。
チップもそれほど高いものではないものの、無視できるほど安いわけでもないので。

とりあえず、しばらくは様子を見たいと思います。

今度こそ直ったか?

今日は午前中、薪ストーブの見学に高知からお客さんが見えられました。

かぐつちTrueNorth TN20 とがうちにはあるので、どちらも体験していただきました。
いろいろ話を伺う範囲では、TrueNorth TN20 の方が適しているように個人的には感じました。
ただまあ、他にもストーブは様々あるので、他の機種についても体験していただきたいと思いますから、そのようにお願いしました。
百聞は一見にしかず、とうやつですね。

午後からは、もはや日課になっている乾燥機の修理活動です。

Frequency drive, インバーターですが、各パラメータの値のリストが届いたので、現状の設定値との比較確認です。

スイッチが ACI でないといけない、ということなんですが AVI になっています。
これは切り替えましたが、これまで 3 年間、ずっと AVI だったと思うんですけどね。
まあ、よくわかりませんが。

それで、パラメータ的には特にクリティカルに違う、ということはなさそうに感じたのですが、一応リストを作ったのでメーカに送っておきます。
ただ、個人的な見立てでは、インバーターの問題ではない、と思っています。

Cross feeder のトラブルは安定して全く動かない、というわかりやすいものだったんですが、screw conveyor に関しては、たちが悪いことに、普通に動くように見えて、しばらくすると動かなくなることがあり、動かなくなると、それが原因で他に問題が生じしてまう、ということです。

異物を噛み込んだのかと思って掃除したり分解したときに、チップの量を検出するセンサを M さんが外してしまったので、チップの供給量が無茶苦茶になりました。
大量に供給され過ぎているので、テストをするにも適切な位置に調整しないといけないんですが、これがかなりシビアです。
なんせ、センサーの感度が悪いし、位置を上げるのは簡単なんですが、下げると検出したままになって、そうするとエラーになるので、チップがないタイミングで下げなければなりません。
それよりも昼間でも暗くて見えないし、埃っぽいし、小一時間かかりました。

あと、最近やたらチップの使用量が増えているのですが、火室への供給量の調整もかなりおかしいようです。
今までの 2 倍くらい使っているので、原因を調べているのですが、シーソーというか天秤でチップの量を計っています。
それの固定ネジが緩んでいました。
ただまあ、それはクリティカルな要素ではないと思います。
とりあえず、シャックルをおもりの代わりにぶら下げて、供給量を制限してみました。
燃焼温度が 600°C 程度で安定しているので、耐火被覆も傷みにくいのではないかと思います。
あとは、燃焼速度とのバランスで、どのような灰が出るのか、黒いなら燃焼時間が足りないので、ストーカーの摺動間隔が早すぎる、ということになりますし、その辺、しばらく運転しながら様子を見る必要がありそうです。

それで、今日の対策ですが、ドライバーで指し示している赤い突起、これを押すとインバータが起動しました。
なので、これがインバータを起動するリレーと思われます。
二つあるのですが、左右を入れ替えたら、スムーズに動くようになった気がします。
おそらく左が正転用で、右が逆転用なのだろうと思います。
壊れていた場合、逆転できなくなるわけですが、元から逆転できない気がするので、たちまちは問題ないと思います。

それと、今回のトラブルで、GS2 というインバータのパラメータのうち、P3.00 がこういうリレーからの起動・停止信号を受け取って運転するかどうか、という設定であるとわかりました。
00 の場合が手動で、01 にすると信号による運転となるわけです。

FGF, Flue Gas Fan 排煙ファンですね、これの制御ができなくなって、過去に設定を変えた記憶があります、確認したら 00 になっていて、だから手動でスタートしないといけなくなっていたわけです。
試しに 01 にしてみたんです。
そうしたところ、自動で起動したんですが、途中で screw conveyor と同じく、カチカチと音がするだけでファンが運転できない症状が出ました。
なので、これもリレーがおかしいのかなと思いました。

それ以前に、そもそもリレーが原因と断定できるほど張り付いて運転状況を中止したわけではないのです。
小一時間、様子を見たんですが、その範囲では問題なく運転できていただけです。
もし、不具合が生じたとして、燃料が供給されなくなるので、火力が落ちて停止します。

明日の朝、そういう状態になるのか、それともそれなりに動いてくれているのか、園の事情でネット接続できないので、その辺も不便で仕方ないのですが、まあ、行って確認するしかありません。
行って帰ってで 2 時間無駄になるし、燃料代もバカにならないので、ケーブルテレビの WiFi サービス を利用して、リモート監視できるようにしようと思いますが、ちょっとエリア図で見ると微妙なんですよね。。。
まあ、それでも、一度行って帰る程度のコストで一月借りられるので、試すだけ試してみようと思います。