グラップルの修理

今日はグラップルを修理することにしました。

昨日、折れたキャップボルトの代わりを買いに行ったんですが、元々ついていたものはおそらく M8 x 1.25 x 45mm で、軟鉄のものだと思うのです。
同じものがなくて、黒い酸化皮膜のもので 40mm と 50mm があったんですが、素材がクロモリだったら嫌だなあ、なんて思いながら 40mm のキャップボルトを 2 本、それと、40mm のユニクロのなべネジを 2 本買ったのでした。

まずはネジ山がお陀仏なので、タップします。

それで、買ってきたボルトで止めようとしたんですが、40mm だと短くて全くかかりません。。。
元が 45mm だったわけで、ようするに 5mm もかかってなかった、ということですね。
だから軽く当てただけで脱落したようです。
脱落してくれたからコネクタが破損しなかった、という考え方もありますが。

全く止まらないので仕方ないので近くのダイキに買いに行ったんですが、欲しいサイズのものは売ってません。
普通のボルトはあるんですが、頭が大きいので使えないのです。

仕方がないので美沢まで行ったんですが、やはり 45mm の半ネジ、焼きの入ってないものはなかったです。
とりあえず、50mm の全ネジのキャップボルトを買って、コネクタは無事に元に戻して、断線等もなくて復活しました。

修理が終わって夕方、チップ工場にチップを戻しに行きました。
フレコンに入れて行って、天井クレーンで排出してみたんですが、手間がかかって仕方ありません。
効率が悪すぎるので、軽ダンプにコンパネでアオリを追加して、運ぼうと思います。
近いので、その方が早いです。

直径 1.2m, 約 1m の高さ、1.13m3 くらいということで、それで 150 — 170kg 程度です。
133 — 150kg/m3 というこですね。

荷台のサイズですが、幅が 1.4m, 長さが 1.9m というところですから、2.66m2 です。
コンパネの高さは 90cm なので、2.4m3 くらいです。
厳しく見積もっても、360kg なので、まあ、コンパネの自重も増えますが、摺り切りに積んでも過積載になる可能性はかなり低そうです。
もっとも、後方アオリまで深すことはしないわけですから、計算上、過積載はできなさそうです。

コンパネはダンプボデーにクランプで固定すれば大丈夫かなと思うんですが、後方は積むと荷の圧力で左右に開くように思うので、何らかの細工をしてやる必要があると思いますが、板留めクランプ が単管で細工ができるので、潰しが効いて便利かなと思うところです。

一応、軽トラ専用の商品、アオリハイサポート という品物もあるんですが。。。

まあ、結構いいお値段しちゃってます。
これ、左右で 2 セット買わないといけないのですよ。
それ以前に強度がなさそうだし、うちのは作りボデーで普通の軽トラとアオリ自体の構造が異なるし、ダンプもするんで、おそらく使い物にならないだろうなと。

軽ダンプ用の商品もありました。
ただ、リンクが切れてますね。。。

最後にこれを言ったら身もふたもないんですけど、普通に木で作ったら、簡単なんじゃないのかなと。
まあ、明日、ちょっとやってみます。

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