電動のキネティック型薪割り機の OEM 提案があったものの

今日は神社の祭日でした。
昔から 正五九(しょうごく)参り といって、1, 5, 9 月は寺社へお参りするのが良いと伝えられていますので、お参りが多いはず、なんですが。。。今日は暇でした。
まあ、月末ですし、平日ですし、この間の日曜日もありましたから。
で、お昼を過ぎて帰ろうかなと思ったら、立て続けにお参りがあったりして、わからないものです。

最後に来たのは瓦屋さんで、結局、トイレの改修工事のことやなんかを話してたもんですから、15 時前まで話し込んでしまって、5 号が美容室を予約している時間ギリギリになってしまいました。

トイレの屋根ですが、一文字軒ってのはいいものではあるんですが、地震などで傷みやすいので、万十軒でいいと思う、ということで落ち着きそうです。
今あるトイレの瓦もリサイクルできますし。

肝心のウォータスですが、日曜日というか、月曜日というか、朝早くに出発して、T さんのところにメッシュパレットを配達後、岐阜の養老まで引き取りにいってきます。
流石に日帰りはきついので、一泊して火曜日には戻ろうと思いますが、戻ったら戻ったで、おそらく製造機やなんかがごっそり届くと思うので、通関等、やることが山積みの予感がします。

それはそうと、製造機の生産を依頼した工場から、キネティック型の薪割り機を作ってみたんだけどどう?、みたいな連絡がありました。
電動で 8t, サイクル 1 秒という能書きです。
価格は FOB で $244 だそうですが、多分 40′ FCL での価格だと思います。
20’/40′ でそれぞれ、184/354 pcs なので、$86,376 の注文ってことになりますね。
流石にそんなに売れるわけない。

それよりも何よりも問題があって、こういう電動のものって、国ごとに電源が異なるので、モータなんかの仕様だとか、日本の場合 PSE とかの規制があったりするので、少数を輸入するのはハードルがものすごく高いのです。
こんなことをいうとアレなんですけど、他社さんが日本向けに生産させている工場から買えば、すでにそういうノウハウを中国側が持っているので、こちらで世話を焼く必要がないので、割り込むのが経済的ではあるんですけどね。

面白いなとは思うんですが、それこそクラウドファンディングでもで MOQ 分の注文を確定してからにしないと危なくて仕方ありません。
ただ、記憶が確かだと、以前 BAUHAUS さんがキネティック型はやっていたはずなんですよ。

今は消えているようですが。
ないということは、何か問題があったのかもしれません。

エンジンのキネティック型も作っているようなんですが、価格が跳ね上がるのと、あくまでも個人的になんですが、エンジンの場合、よほどクソな仕様でないなら、油圧式の方がぶなんじゃないか、という思いがありまして。

まあ、アレもこれも手を出すわけにもいきませんから、先ずは製造機の方を軌道に乗せてからかなと思います。

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