雨が上がったので薪の配達をしました

今日は午前中は、思いっきり天気予報が外れて雨が降ったり止んだりで微妙でした。
なもんで、事務仕事をしたんですが、最初はメッシュパレットの件です。

運賃ですが、Inland Handling Cost $600, Shipping cost from Shanghai to Matsuyama $1,000 で、都合 $1,600 だったんです。
ところが、いきなり $1,000 + $1,500 の見積もりになりました。
あまりに高いので、米国、カナダからの荷物をお願いしているフォワーダーさんに見積もりを依頼したてたんですが、その返事がありました。

Pls see below rate from Nanjing, thanks.

Nanjing – Matsuyama via Pusan
O/F: USD1070/1740 per 20’/40′ (including FAF/LSS)
AFR: USD30/BL
Carrier: Namsung
Frequency: Wed/Sun
T/T: 9days
Valid: 02/15
Local charges:
Booking fee: USD55/85 per 20’/40′
THC: USD95/160 per 20’/40′
DOC: USD70/BL
VGM: USD15/CTR
Manifest: USD15/BL
SEAL: USD10/CTR
Trucking: USD360/CTR(since there is no factory address, the fee is only for your reference)

20′ の場合、O/F $1,070 なんですが、FAF, LSS が含まれています。
これ、よく確認しないと、含まれていない場合、日本に着いた時に請求されるので、パッと見やすく見えても、結局は同じだったりします。

AFR というのは、Advanced Filing Rule の略で、必ず発生する費用なんですけど、貨物の情報を通知する作業の費用です。
それでですね、注意しないといけないのは、通常本邦到着までに要した費用については課税の対象になるんですが、AFR は非課税です。

まあ、なんだかんだで積み上げると、$1,720 なので、値上がりを最小限に抑えることができそうです。
ただ、CIC だとかの扱いが書いていないので、いくらか別途かかるかもしれません。

あと、県にも電話をしました。
というのは、大昔、松山港の利用促進ということで、補助金があったんです。
確認すると、やはり今もあるようで、1 TEU あたり 10,000 円、LCL の場合、1 RT あたり 2,000 円のようです。
いくらか補助を頂けそうな気がします。

大割の薪ですが、軽トラックをレンタルして取りにこられるということで、少し時間がかかるようなので、隅っこに移動することにしました。
おもさを測ってみたんですが、普通に割ってすり切りで詰めると大体 500kg, 風袋込みだと 555kg くらいになります。
ざっくり風袋込みですが、700 — 800kg ありますね。
綺麗に詰めたから 1.3 倍くらい入っているようです。
ちょっとサービスしすぎかな?

軽油のタンクなんですが、元々ついていたバルブがダメなのか、パッキンがダメなのか、微妙に漏れていたので、薪割り機用に持っている金物を使って修理しました。

1/2″ NPT-M x 3/4″ NPT-F swivel → 3/4″ NPT-M x 3/4″ hose barb です。
別に swivel である必要はないんですが、それしかなかったのです。
より戻しの機能がなくなったんですが、漏れるよりはマシです。

あ、明日使えない、多分明後日も、役に立つことがほぼないと思われる無駄知識をあなたに。
swivel って書いてあるのに、より戻しの機能がないの、と思ったあなた。
締め付けた後、あるいは、圧力がかかっている状態でも swivel なものは live swivel というのです。
なので、ただの swivel は組み立てる時の話なのでした。
日本語だと、なんというんでしょうかね。

早速給油テストです。
気持ち給油の速度が早くなったような気もします。

タンクはもう一つあるので、そちらも同様に改造して、作動油用にしたいと思います。

それと、13t から 1/2″ NPT-M x 1/2″ NPT-F swivel 90° エルボを回収する作業をしました。
油圧ポンプから両端 1/2″ NPT-M のホースが来て、ポンプ側は自在がないので、コントロールバルブ側が自在になっています。
コントロールバルブの IN ポートは、3/4″ NPT-F なのですが、3/4″ NPT-M x 1/2″ NPT-F のブッシングがあって、1/2″ NPT-M x 1/2″ NPT-F swivel 90° エルボでホースが繋がっています。
なので、まずは自在部分でホースを外します。

IN ポート側に3/4″ NPT-M x 3/4″ NPT-F 90° エルボをつけようとしたら、思いっきり当たりますね。
仕方ないので、コントールバルブを外して取り付けました。

エルボの 3/4″ NPT-F に 3/4″ NPT-M x 1/2″ NPT-F swivel を取り付けて、ホースを繋いで元に戻しました。
これで、1/2″ NPT-M x 1/2″ NPT-F swivel 90° エルボを回収できました。

問い合わせをいただいた方に、このエルボと、あとは 30″ のホースですね、この 2 点でかなり安く修理できると思うので、中古で良いか、それを含めて確認のメールを送っておきました。

補足しておくと、純正ホースの値段を確認したら、$171 だそうです。
ちなみに、送料別。
どうでもいい情報として、両端が NPT-M なら $11 なのですが、どうしてそんな特殊なホースを使って高くするのか、さっぱり意味がわかりませんが、まあ、とにかく米国本国でも高いということですね。

そういえば、某棟梁がシリンダのオーバーホールで純正シールを取ったら 40,000 円で、MonotaRO は 2,400 円だった、みたいなことを書いてましたが、純正のシールが高いのは割と有名な話ですね。
本当に油断すると養分にされてしまいます。

昨日、お宮に薪がないということで参拝方々 M さんが来てくれて、焼き芋で使っていた薪の残りを見ていただいたんですけど、それでいいということだったのですが、雨も上がったようなので、配達をすることにしました。

重さを計ります。
クレーンスケールは 300kg までしか計ることができないことになっています。
299kg の状態から薪を 1 本足すと。。。
FULL 表示になりました。
この状態で、風袋が 54kg あるので、大体 245kg くらいということです。

サイズを調整しながら、ベルトコンベアで積み込みました。

麓の町までダンプで配達しました。
500kg x 30 円 = 15,000 円、ご奉納いただきました。
被災神社の災害復旧に充てさせていただきます。

夕方、お宮に戻って、原木と焼き芋機を積んで、園に行きました。
太い原木は一通り運び終えました。
木屑を積んで帰って、本日終了です。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply