配達でした

今日は香川県に配達です。
18 カゴ!ひとつ 600kg くらいあります。

この間買ったポータブルバッテリーが届いたので早速デビューです。
もっと早く買えばよかった。。。
バッテリーを使うとどれくらい使っているか、後どれくらいの時間使えるか表示されます。
冷蔵庫の場合、今の外気温だと半日くらい動くみたい。
夏場や冷凍モードだともっと短くなる可能性がありますが、これで冷凍食品をお土産で買っても安心です。

それはそうと、自分はこれ、卑弥呼縛りって呼んでるんです。
ベルトラッシングの残った部分がプラプラしないように束ねておく縛り方なんですが、弥生時代の髪型に見えません?
調べたら 角髪 というみたいです。

Spanngurt Coach 的には Trucker Sausage と言うらしい。
そしてよく見ると微妙にやり方が違います。
自分は端部をくるくる巻き取るんですが、そうすることで束の大きさを好きに調整できます。
Spanngurt Coach 的半分に折り込むやり方だと、余っている部分の長さで束の大きさが決まってします。
まあ、好みの問題でしょうけど。

配達は無事に終わりました。

それと、こちらで告知するのをすっかり忘れていたんですが、TimberCat NP3 の早期予約を開始しています。

11 月中は 15% off, 12 月中は 10% off となります。

予定価格は 999,999 円です。
同価格帯の性能比較表です。

特筆すべき性能は、WoodMizer FS500, Tempest 型の後発です。

往復で割るので、サイクルは 4.5 秒と早いですし、ウェッジのバリエーションも豊富ですが、高さが調整できるのか、記載を見つけられませんでした。
Tempest の記事でも書きましたが、このタイプの弱点は高さが固定で、何も考えずに割ると、薄いゴミのようなものがかなりできるのです。
ゴミから作るのなら別でしょうが、原木を購入している場合、原価のかなりを占めるのは原木代ですから、作業の効率と同時に歩留まりの高さも気にする必要があります。

サイクルだけの話をすると、NP3 もオーダーいただくと試作機と同じ Lifan かあるいは、FS500 と同じ GX にして、サイクルを 5.5 秒まで短縮できます。
FS500 のように両サイドにできた薪が散らかりません。
将来的には、NP3 はコンベアのオプションを設定しようと思っているので、できた薪を運ぶ、積み込む、そういうことまで想定すると、往復型もいいのかどうか、ちょっと微妙に思うわけです。(個人の感想です)
コンベア 2 台使えばいい、という意見もあるでしょうけど、かなり邪魔だと思います。

肝心の値段がとても気になります。
本国では $17,495.00 と表示されています。(本国はエンジンが KOHLER のようです)
輸入すると、大体 $1 = 200 円くらいにしないと厳しいんですが、3,499,000 円になりますね。
その価格だと、薪製造機の NP2 と 薪割り機の NP3 をセットで買っても、まだお釣りがあります。

Masakari MS1800J-GXC は自走ができるのがメリットかなと思いますが、薪割り機自体のスペックを考えると、相当の割高感があります。
自走できることにどこまでメリットを見出せるかでしょう。

価格 破砕力 サイクルタイム エンジン 原産国 ログリフト ウェッジ高さ調整 ウエッジ交換 オイルクーラー
TimberCat NP3 999,999 円 37t 7 秒 KOHLER 440cc / 14HP セル付 中国 油圧 油圧 油圧, ボックスウェッジ標準 4, 6 way 別売 電動ファン付き
Brave VH-3700GX 921,800 円 37t 14秒 ホンダ GX270 (6.0kW) セル無 米国
TimberWolf TW-6 1,857,600 円 28t 8 秒 18馬力 米国 別売 油圧 油圧 4 way標準 6 way 別売
WoodMizer FS500 不明 45t 4.5 秒 ホンダ 630cc ガソリン セル付 米国 油圧 ? ボックスウェッジ? ?
Masakari MS1800J-GXC 968,000 円 18t 8.5 秒 GX200 日本

Leave a Reply