この前ソーチェンを交換したんですが、かなり手間だったので、Rapid Duro を試すだけ試そうかと、また悩み始めました。
が、このソーチェン、日本では売っていないサイズなので、アメリカから取り寄せようかと思ったんですが、あっちは未だヤード・ポンド法なもんで、インチで言わないといけないのですが。。。
前回、エントリーを書いた際には気づきませんでしたが、もうむちゃくちゃです、フィンランド人は。
WP36 に EVO36 のシールが貼ってあるんだけど、それはまあ置いておくとしても、1.5mm は .050″ じゃない!
STIHL の場合、25RD3 の 2 桁目の 5 が、ゲージを示すんですが、これは、1.5mm なんだけど、以下の資料では、インチで書くと 0.58″ となっています。
計算すると、0.59″ のほうが 1.5mm に近くて、1.5mm を超えないのですが。。。
こういうマニュアルや添付ラベルが嘘だらけってのは本当に困るなぁ。。。
とりあえず、ソーチェンの交換に 1 時間かかったから、仮に 1/4 に減らせるとすれば、時給 1,000 円なら 3,000 円の節約にはなるんですが、ソーチェンの差額もそれくらい。
問題は、超硬だと、キマルで研磨できないこと。
使い捨てるには高すぎるし、かと言ってダイヤモンド目立て機を別に買う気力もないし、はてさてどうしたものだか、悩みは尽きません。
今作っている薪がお金になるのは、早くても今年の冬か、大部分は来シーズンだと思うんで、出て行く費用は抑えるだけ抑えたいし、特にこういう消耗品は尚更です。
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超硬は通常のソーチェンより切れ味が落ちるので、どうかな?
チェンスピードをエンジンチェンソーよりも遙かに速く出来れば
通常のソーチェンよりも良い結果になると思いますが
油圧モーターで回しているソーチェンの速度は分かりますか?
多分、それほど速くはないと思います。
というのも、油圧モータって結構どれも低速で、パーカーのハーベスター用のものなんかは速いんですが、うちのに付いているイタリア製のは、ちょっと素性がわからないんですよね。
スプロケットを大型化して、そのせいで専用にハーベスターバーを作ってまで、チェン速度を稼いでいるくらいなので。
とりあえず、支那製のソーチェンが思ったよりもいい感じで切れるし、まあ、多少は伸びましたけど、外れる程でもない。
スチールのソーチェンは、かなり硬質な印象で、その分、目立てのスパンが伸びそうだけど、多分、支那製のものは、後は耐久性が問題ですね。
頻繁に目立てのために着脱しないといけないのなら、かえって高く付くので。
HusqvarnaやOregonあたりのソーチェンとも比較してみたいと思います。