山口県に出発!

今回の納品は山口県山口市です。
修理預かりの Brave(ブレイブ)薪割り機 PCLS2013GC の納品もあるので、いつもは 28 カゴなのですが、26 カゴ積み込みました。
薪の重さは 10,937kg で、平均すると 1 カゴあたり 420kg もあります。
乾燥が甘いわけではなく、今回は少ない量を念入りに乾燥させた結果で、密度が高くて本当に良い状態です。
見た目も全く汚れていないので、割ったばかりの生木のようです。(が、ちゃんと乾いているんです)

出発前に NP3 を予約してくださっている D さんが松山に用事で来られていたようで、お土産を持って立ち寄ってくださいました。
D さん、もみじ饅頭ありがとうございました。

今日は長沢ガーデンに泊まります。
結構長丁場ですが、無事故・無検挙で頑張ります。

おたすけマルシェ

今日は神社の祭日でした。
氏子さんが、おたすけマルシェと称して、規格外の野菜の境内で販売する試みを始めてくださいました。
お参りの方は、低価格で野菜を購入でき、売り上げは今度の大祭やトイレの水洗化の資金となります。
多くの方にご利用いただけたようです。

新しいトイレの基礎工事もだいぶ進みました。
スタートで大きく出遅れているのですが、来月の大祭までに完成できるといいなと思います。
今年の春季大祭は 4/20 です。
コロナ以降、中断していた散餅行事を再開する予定です。
ボチボチ頑張ります。

お宮の木の手入れ

今日は朝、降らない予報だったんですが、少し小雨でしたが、その中、お宮の木の手入れでした。
今回はラフターを雇い、本殿の裏の強剪定と、枯れてしまっているもの、空洞になっていて危ないものの伐採を行いました。

枯れているわけではないのですが、予防的措置として伐採して、安全が確保できたんじゃないかと思います。
かなりのゴミが出たので、チップダンプで 4 台ほど搬出したんですが、春祭りまでにおいおい片付けていきたいと思います。

夕方、今度の納品時に持っていきたいので、修理で預かっていた PLCS2013GC の動作確認を行いました。
お約束の、もはや持病とも言えるタンクの溶接割れによる油漏れですが、今回は溶接で修理を試みました。
多少滲む感じはあるんですが、ほぼ止まったと思います。
対症療法なので、またしばらくすると漏れるかもしれませんので、次回はフレームを作り直す必要がありそうです。

Brave(ブレイブ)VH1724GX 24t 薪割り機のコントロールバルブ交換

Brave(ブレイブ)24t 薪割り機のコントロールバルブが故障して、純正品での修理の場合、部品代が 7 万円かかるということで、慣れ親しんでいる Prince Mfg の LS-3000-1 に交換されたいということで、お手伝いさせていただいていた件の続報です。
無事に修理が完了したと連絡をいただき、写真もご提供いただきましたので、紹介したいと思います。

新旧のコントロールバブルです。
左が Prince Mfg の LS-3000-1、右が元々の Brand Hydraulics です。
Prince Mfg は IN/OUT が NPT-F 3/4″, Work A/B は NPT-F 1/2″ になります。
なので、そのままだと互換性がないので、金具を交換する必要がありました。

VH1724GX(VH1724GC)もそうなのですが、こういう縦横兼用機はシリンダのポートにコントロールバルブをマウントするタイプが多い気がします。
コントロールバルブが取り外されている様子です。
古いコントロールバルブに取り付けてある金具は使えません。
今回、金具はお急ぎということで空輸しまして、かなり高額な費用がかかってしまいました。
今後の課題です。

金具ですが、見ただけでは分かりづらいので、それぞれ汚い字ですが、どこにどちらを接続するのかメモしておきました。

無事に組み立てることができ、動作も問題なかったようです。

写真でレポートをくださいました ストーブアート 様、ありがとうございます。
ここにお礼申し上げますとともに、修理事例として紹介させていただきます。

Hearth & Home 暖炉家(だんろや) では、薪割り機の製造、販売を行っております。
当店で販売した薪割り機のサポート以外にも、今回ように他店様が販売した薪割り機の修理についても、技術力向上のため、無料でサポートを行っています。
サポートは基本的にこのブログを通じて行うことにしています。
同じ問い合わせに何度も同じ回答を個別に行うのは建設的ではないし、そもそも秘匿するほど結構な情報や技術を自分は持っていないという考えに基づきます。
お困りの方は、ご相談 ください。

縦型薪割り機 NP4 計画

お客さんからこういう薪割り機作れないですかといわれて久しいのですが、個人的にはちょっと危ないんじゃないかと思っているんです。
足踏み式操作ではなく、POSCH なんかでよくある両手でレバーを操作する方式で作れば安全にはなるんですが、作業速度がかなり低下してしまう気がします。
なので、熟練した作業員が、リスクを理解した上で、究極の作業効率を目指す、というスタイルになる気がします。

それで、いろいろ考えているんですが、一番の問題はエンジンです。
20t にした場合、NP1/2/3 で採用している KOHLER CH440, 14HP と組み合わせた場合、$5,000 程度のコストになります。
この場合、サイクルタイムが 4 秒くらいになる計算です。

Eastonmade Axis の場合、14t x 4 秒ですが、今なら 23HP に無料アップグレードができて $13,000 です。
23HP エンジンだとサイクル 3 秒です。

問題はコンベアをつけるかどうか、Eastonmade Axis は +$3,300 のオプションですが、スイングします。
自分の今までの経験から、スイングはいらない、という考えです。
というのも、薪割りをする場所が完全に水平ならばいいんですが、傾斜があるとスイングさせるのが結構大変なんです。
WP36 の場合、コンベアのロックの仕組みがイマイチで、軽くぶつかる程度でコンベアが重力に引かれて動いて、かえって危ないのです。
安全上の理由、ないものは壊れない=故障のリスクの低減、コスト削減もあって、NP1/2 はスイング機能は省いてします。
あと、スイングが必要になるのは、ノンストップで作業を続けながらコンベアの先に用意してあるメッシュパレット等を入れ替える、というニーズなんですが、玉の供給はあくまでもリフトですから、そのタイミングで入れ替えれば、どうということはないかなと。
というよりも、そもそもコンベアやリフトがいるのかという部分すら疑わしいので、まずはフル構成で試して、いらないと思えば、外せばいいかなと思います。

サイクル 3 秒にするためには、エンジンを GX630 にする必要があるのですが、この場合 $1,000 程度、コストが上昇します。
正直エンジンのバリエーションを増やせる段階にはない気がするので、今回も KOHLER CH440 を採用しようと思います。

というわけで、予定価格としては、KOHLER CH440 14HP(セル付き)、20t x 4 秒(予定)、ログリフト、排出コンベア(スイングなし)で、1,199,999 円、エンジンを GX630 にアップグレードし、サイクルを 3 秒に高めたモデルを 1,499,999 円にしようと思います。
Eastonmade Axis が、$16,300 なので、輸入経費などを考慮すると、構成によって 1/3 — 1/2 程度の価格ということになるかと思います。

とりあえず、NP4 として 1 台試作してみようと思います。
このモデルに興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら お問合せ ください。

予約で完売してしまった NP3 の増産のタイミングに合わせて試作することになるので、早くても入荷は夏頃になりそうです。
かなり時間がかかってしまいしたが、リクエスのあった 6-way のボックスウェッジもこのタイミングで試作します。(標準は 4-way です)
NP3 も予約を受付中です。

今日は日曜日なので、のんびりと過ごしました。

昨日買ってきたテーブルセットですが、早速 5 号がセットアップしてくれました。
おニャー様、ご満悦のようです。
買って良かった〜♪

ヒノキなので、丸太小屋の雰囲気に溶け込んでいます。
スギほど赤くはないけど、その分多少は硬いし、時間が経てばいい色になってくれればと思います。

ラジコン草刈機は NS シリーズという名前になりました

最近、薪割り機に続いて、草刈機に力を入れています。
中でも最も力を入れているのがラジコン草刈機、それもディーゼルエンジン搭載のハンマー破砕モデルです。
名前をどうしようかと思っていたのですが、猫の爪研ぎみたいだということで、NS(ねこすくらっち)となりました。
動画のモデルは NS2 です。
一回り大きな NS1、芝刈りと同じロータリー式の NS3 の 3 兄弟です。
値段をどうするか、散々悩んだんですが、当面の価格は、NS1 が 60 万円、NS2 を 40 万円、NS3 を 30 万円にしようと思います。
とはいえ、資金が乏しいので、先行量産するのは NS1 のみとなりそうです。

NS1 は NS1 で、現状未解決の問題があるんです。
それは、エンジンが停止できない、ということなんですが、いや全く止められないというわけではなくて、手動でしか停止できないのです。
リモコンでスタートできるですが、停止ができないのなら、つけてても意味がない気がするので、次回からは省くことにしました。
リモートスタートを除くことで $30 ほど生産コストを下げられます。
原価で 6,000 円なので、上代(定価)だと、10,000 円下げられることになります。
エンジンの停止が電気的に可能になれば、リモートスタート/ストップは追加します。

あと、これは深く追求しても仕方がないことだと思うんですが、エンジンはやはりヤンマーを乗せたいわけです。
が、よくわからない YARMAX というのを持ってきて、これヤンマーだからと主張しているのです。
いや、違うし。
とはいえ、L100 を載せるとなると、多分価格を 100 万円くらいに設定しないといけなくなると思うんですね。
そうなると、多くの人は有名国産メーカ品と比較することになり、アフターのサービス網などを含めて太刀打ちできないので、方向性としては正しくないと思います。
なので、エンジンはチャイニーズ品で、工場側のチョイスに任せようと思います。

それと、コンテナで打ち合わせに来てくれたお客さんから、新造の方を買ってくださる旨、連絡をいただきました。
本当に試作だの、薪割り機の量産(在庫)だのでお店の運営資金がカツカツなので、ヤードの休憩ハウスに加工したいところですが、コンテナは輸入のたびに増えていくので、今回は販売することにします。
今後、コンテナ販売、コンテナハウス製造、コンテナハウス用トレーラシャーシ製造、これらを事業に追加したいと思います。

今日は一日なので、午前中は神社でしたが、午後からはチップ作業でした。
それで、ふるい機の様子をよくよく観察しているのですが、明らかに設計に失敗しています。
左右に排出口があるのですが、ふるう速度よりも排出する速度が圧倒的に遅いのです。
特に下側は製品の出口になるのですが、95% 以上が製品なので、出口で渋滞が発生していて、作業に時間がものすごくかかっています。
ふるい機の構造は極めてシンプルで、バネで支持してある傾けて取り付けてある箱があり、その箱を振動モータで揺らします。
箱にはスクリーンがあって、通り抜けたものが下から、通り抜けなかったものが上から出てくるだけの話です。
なので、箱自体を深くなるように嵩上げして、下側の高さを高くし、その分、出口も背が高くなる=排出速度が速くなる、という改造をしたいと思います。

乾燥ですが、ようやく 100°C に到達しました。
今まさに薪の中で水分が沸騰、水は蒸気になると 1,700 倍に膨らみ、薪が爆裂して木口から蒸気が噴出する状態が発生します。
最終的には、薪の中心の温度は 110 — 115°C にまで達します。
こうして芯までしっかり乾いた虫やカビも消毒された清潔な状態爆裂乾燥薪(K さん命名)がわずか一週間で仕上がるのでした。

珍しく順調に仕事が進んで、少し時間に余裕があったので、帰りにアイソウさんに寄りました。
ストーブが新しくなったので、新しいヤカンが欲しかったのです。
本来ならば グランマーカッパーケトル 一択なんでしょうが、モノがいいのは重々承知ですが、それでも高すぎて手が出ません。。。
で、ヤカンを買いに行ったのに、5 号がセールで最大 7 割引だから、一周するべきというので一周したら、広告の品をお買い上げしてしまいました。
配達まで待てないから、ムリをいって、バラして梱包してもらって、粉まみれのダンプに積んで帰りました。
あ、アイソウさんには、ホーローのやかんは野田琺瑯のものが 2 タイプ x 2 色の 4 種で、ちょっと選択肢が少なすぎたので、今回は見送りです。
もう、早く帰りたくて帰りたくて、エミフルでも見ようと思っていたんですが、急いで家に帰ってしまいました。
ヤカンは手に入らなかったので、今あるものを磨いて当面はしのごうと思います。

お宮に戻ると、基礎工事がまたまた進んでいます。
最初、こんな小さな基礎に 70 万もかかるのかと思いましたが、連日職人さん 3 人でひたすら作業している様子を見ると、納得しています。