ブレイブ薪割り機(DUAL タイプ)の不具合報告です。
エンジンがマウントしてあるブラケットの根本の溶接が破断したようで、場所は違いますが、2 例目です。
また、溶接不良での初期不良をカウントすると 3 例目となります。
薪割り機を販売しているメーカやショップのうち、不良の事実をすべて公開しているのを見たことがないため、他のメーカーや他のモデルでどのようなトラブルが発生しているのか、また、その頻度はどれくらいなのか、ということは全く知る由もないのですが。。。
今回は、ブラケットの取り合い(溶接)上部からのリークのようです。
それで、対応について、現在調査中ですが、初期不良でのリークの際にわかったこととして、タンクのフレームをどう運ぼうと、空気を運ぶようなもので、最近運賃の値上がりもあって、たとえ品物が保障で無償でも、運賃がかなり掛かる、ということです。
ただ、うちのでガンガンぶつけているものは全くなんともないわけだから、当たり外れが激しいのかしら、とも思うのですが。。。
一番良いのは、Timber Wolf TW-2 のように、タンクを独立させてしまうことでしょう。
これなら、タンクだけを交換することができますから。
今は在庫があるので、ばらして部品にしてしまうことでしょうけど、運賃を考えると、そのほうが割安かもしれません。
何れにせよ、負担が少なく修理できる方法を考えたいと思います。
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シリンダー取り付けピンの負荷掛かりは、両端で塗装割れが有るので、オフにサーモチェックとクラックチェックする予定です。 今のところ膨らみはありません。
重松さん こんにちは
なんだかこの報告の後 嫌なことは続くもので軽トレーラから薪割機を降ろす際に
薪割機がこけました、下敷きにはならずにすみましたが、ついていないので
お祓いしてもらった方がいいかもしれません。
伊藤さんのコメントにもありますが、私のもシリンダーのコネクトピンのフレーム側は塗装割れがあります、探傷剤がないのでそこまでやっていませんがタンクの修理の際に一度シリンダーとスライダーもばらして、OHするかなとおもいます。
グリース塗りきれないというか、ウエスで拭けない部分もあるので主に清掃ですが。
油圧のタンクですが別体の方がメンテもしやすいですし、今のタンクにドレンがないのと、油温計やら外から見えるレベルゲージやらつけたい感じもしますが、
少し割らなければならない物も残っているので、早々に片づけてOHしたいとおもいます。
うちのも塗装は割れたり、剥がれたりしてますね。
あの部分は、故意に壊れるように作られているんだろうと推測しています。
無理な操作をされた時に、フレームが曲がらないように、どこか弱くする必要があるので。
怪我がなかったのは不幸中の幸いですね。
ただ、ハインリッヒの法則というか、事故というのは突発的に起こっているようで、細かなことの積み重ねがあると思うので、より大きな事故に至る前に、作業環境などの見直しをしてみてください。
もちろん、運の善し悪しもあると思いますし、当たり外れもあると思いますが。
タンクに関しては、国際送料を考えると、安価に既存のフレームに抱き合わせるタンクを準備するなり、不具合の発生時にお客様に負担の少ない方法を考えておきたいと思います。
米国製の既成品だと、大体 $100 くらいなので、それを固定できるブラケットを用意するのが良いかなと思っています。
それは考え難いですね。 そうであればピンが折れるようシェアピンにするでしょう。