配達完了

今回は山口に配達です。

気になっていたのが東広島・安芸バイパスですが、無事に開通していました。
渋滞も多いし、幅員も狭く、トレーラだとそれなりに大変だったんですが、一気に楽になりました。
西条の道照交差点の立体化工事も進んでいるので、完成後にはさらにスムーズに通行できそうです。
ただ、いたちごっこというか、ボトルネックが解消すると、また別の箇所で詰まるってのは世の常ではあるんですが。

そんなこんなで、毎度のモノハウスに到着です。
今日はここで仮眠させてもらいました。

朝、これまた毎度のソレーネ周南に寄ったんですが。。。
コンビニが 24 時間じゃなくなっていました。
ポプ弁、楽しみにしていたんですが、朝ごはんは抜きになってしまいました。

かっこいいスカニアが止まっていました。
箱だと、襟巻きやサイドスカートが似合いますね。
ホイールベースも長いし、白に青ですごく爽やかなデザインだと思います。
ドアミラーは、見た目はいいのかもしれませんが、個人的には機能的ではないと思います。

今回の配達先ですが、新型のボルボがたくさん入っていました。
先に積み込みをしていたのも、新型のボルボだったんですが、ドライバーさんに話を聞いたら、乗り換えたばかりで、サイドミラー離れないと不便、ということでした。
特に左が格納できない(手動)のが気になるそうです。
確かに、ものすごく幅の狭い右折レーンとかあるし、そういうところで、ミラーを畳めないのはかなりのストレスかなと思います。
ただ、今までの左が前に出っぱっているミラー、なんという名前か知りませんけど、あれは選べなくなっているということです。
まあ、そういうことを気にする前に、買い換える資金の心配をまずした方がいいと思うんですけどね。

帰りは寝なかったので、22 時くらいに家に戻りました。
もう年なので疲れたので、明日はのんびりします。

うまく勾配が取れていなくて水溜りができている件

4t の車検なんですが、タイヤがパンクしていると連絡がありました。
今はスタッドレスなので、この際なので、夏タイヤに交換してもらうことにして、太陽電池小屋にこの間仕舞ったばかりのホイールセットを取りに行くことにしました。

適当にやったから、水が溜まってる感はあったんですが、雨上がりに行くとガッツリ溜まってますね。
砕石自体が足りてない気もしないでもないんですが、ちゃんと均さないと、ここまで水が貯まると上を歩くと泥まみれになってしまいそうです。
舗装してしまいたいところなんですが、奥で擁壁工事をする予定があるので、その時に舗装を痛めるんじゃないかと思って、ずっと先送りにしてきました。
まあ、利用してもらえるかどうか、微妙な位置の駐車場なんで、あまりお金をかけて整備するのもアレなんで、時間がある時に少しづつ作業していこうと思います。

それはそうと、ちょっと悩んでいることがあるです。

最近、もともと展開していた価格重視でそこそこ実用的な品質を有するものを、プライベートブランドに切り替えて行っているんです。
うちの商品としては、やはり FISKARS 社製品の比重が少なくないんですが、ここ 1, 2 年、仕入れ価格の大幅な上昇もありますし、為替の変動(円安)、物流コストの高騰などで、かなりの値上げを余儀なくされています。
とはいえ、某 M 社とか、記憶が確かなら 10 年前の超円高の時ですら X25 を 16,000 円くらいで販売していたはずですから、それから比べれば、現地での仕入れ価格 2 倍以上, 3 倍近く、為替 80 円 → 130 円の今、それなりに頑張ってはいるのです。

とはいえ、高級ブランド品や工芸品ではなく、趣味の品とはいえ大量生産の工業製品ですから、今の価格はちょっと非常識な領域に入りつつあるという認識です。

まあ、あくまでも買う買わないはお客さんの決めることではあるんですが、売れればなんでも良いとは思わないので、代わりの選択肢を用意できないかなと思うところです。

28″ だとちょうど X25 に相当する長さです。

Amazon 等でのプライベートブランドの展開を考えると、現地で FBA に配慮した梱包を行い、極力低コストで Amazon 納品できるようにしたほうがいいように思うところですから、その辺のパッケージングについては、見積もりをとってみないとわからないところです。
MOQ 504(MOQ = Minimum Order Quantities, 最低注文数)で提示価格は $11 で、今までの経験からすると、このボリュームだと梱包状態にもよるんですが、X25 の場合だと大体 200 PCS くらいで 1 パレット, 2m3 くらいになります。
となると、納品可能状態の梱包の場合、単純計算だと 5m3 以上にはなると思うんです。

ちなみにですが、FCL、上海あたりから 20′ 一本は、向こうの陸上部分のコストを含めても大体 $1,000 ちょっとくらいです。前回は $1,100 でした。
それで、日本側ですが、港で発生する費用として、DDF 4,000 円, DTH 32,000 円, EBS 10,000 円、それに CIC が $50 です。
去年の 10 月のコストなので、多少上がっていると思います。
それ以外に、20′ のシャシーは持っていないので、ドレーの費用が 20,000 円ですね。
かなりどうでもいい話でしょうが、ドル建ての部分、ここは消費税が別途かかります。
大体 20 万+税、といったところでしょうか。

それに対して LCL の場合、日本側の費用で、CFS Charege が 4,980 円/m3 かかるんです。THC 2,500 円/m3, DO, DOC で 9,000 円/BL かかります。
なので、10m3 を超えると、FCL のほうが安くなる感じです。

かなり乱暴な計算をすると 1m3 あたり 3 万円をみておけばなんとかなるだろう、ということです。
100 pcs で 1m3 とすると、1 本あたり輸入時のコストは 300 円程度、ということになります。
翻って国内での納品のコストとして、FC までは 1 本 150 円程度ですね。(輸送箱や、パッケージング、ラベリング等の作業コストを含まず)
このサイズになると、Amazon では個別のプチ袋封入が求められるので、それをどこでやるのか、というのが問題ですが、当然、向こうでやってもらったほうが楽ではありますが、初期の段階では品質管理のこともあるので、日本側で検品等・パッケージング等の加工を行うほうが無難かなと思うところです。
この作業は、プチ袋がかなりコストがかかるし、500 円くらい見ておく必要があります。

以上から、品物 1,500 + 輸入経費 300 + 納品コスト 200 + 梱包コスト + 500 + 発送コスト 1,200 = 3,700 円が原価です。
直販の場合、クレーム率はほぼ 0 で、販売コストも 5% なので、粗利 10% と消費税 10% を入れても都合 25% 程度の経費で済みますから、4,999 円くらいの価格は実現できそうです。

将来的に品質が安定していれば、梱包コスト部分を半額程度に圧縮することは可能だと思うので、Amazon 経由でも、ある程度の利益は残せそうです。
まあ、不良品が 0 という前提で、一番問題はそこでしょうが。

今はバタバタしていているので、落ち着いたら、X7 に相当するモデルと合わせて見積もりやサンプルの取り寄せなんかを行いたいと思います。

薪の配達でした

今日は薪の配達でした。
瓦はパレット 18 枚、一つが大体 600kg 程度あります。
11t くらいですかね。
パレット自体も 100kg あります。
それなりに重たい感じです。

朝ちょっと出発が遅れたのですが、14 時過ぎに到着して、今日は帰りに道の駅に寄りました。
前々から気になっていた「半田そうめん」をお土産に買いました。

何が気になっていたのかというと、半田そうめんは、そうめんではない、ということです。

特徴
半田そうめんは、一般的なそうめんとは違い、「太い麺」が特徴です。麺の太さで区分する日本農林規格(JAS)では、半田手延べそうめんは「ひやむぎ」に分類されますが、半田手延べそうめんの場合、江戸時代より続く伝統と麺文化の地域性が認められ、特別に「そうめん」と表記できることとなっています。
半田そうめんは、太さと風味、コシの強さに定評があります。

そうなんです、ひやむぎなんです、太さ的には。
愛媛の麦でできている味噌が味噌でないという、アホな役人が引き起こした騒動で、そうめんではない半田そうめんのことを知ったのでした。

その土地の長い伝統による独自の文化は、大切にしてもらいたいものです。
神社でも「一社の故実」といって、全体の統一の作法やルールよりも古来の各神社の特殊な伝統や事情を優先して良いことになっています。

ちょっと話が脱線してしまいましたが。

シーズンは終わりに近づいているんですが、夏場も継続して納品して欲しいと、次の注文もいただくことができ、納品用のパレットを持って帰って本日終了です。

それはそうと、キャンターの件でふそうさんから電話がありました。
要件は全部で 3 つあって、

  • 車検証と自賠責が載っていない
  • タイヤがパンクしている
  • バッテリが弱っている

でした。

車検証は、多分ですが、ヘッドの車検の際に自賠責保険の証券を探したので、その時にごちゃごちゃになったかで、カバンに入ったままかなと思うので、後で確認しようと思います。
無くしたら、どうなるんでしょうかね?
車検証は 300 円くらいで運輸局で発行してもらえるのは知っているので大した問題ではないのですが。
自賠責は無くしたことがないのでちょっとわかりません。

タイヤは、冬も終わったので、夏タイヤに履き替えてもらおうと思います。
この間、太陽電池小屋に仕舞ったことなんですが。。。

バッテリは値段を聞いたらかなりかかるようなので、社外品も含めて調査しようと思います。
ただ、キャンターって、うちの年式の場合、基本 12V なんですが、ユニックとかのために 24V もあって、大きさが違うバッテリを 2 本積んでいる上、繋ぎ方を間違えるとえらいことになるようなです。

一応参考になりそうな動画は見つけたんですが、しっかり手順を確認しておこうと思います。

それと、帰りに 5 号と、台車もだいぶボロくなって修理が必要だけど、パイプベンダーもあるし、半自動溶接機もあるから、TITANを丸ごと作り直したらいいじゃないの、という話になりました。

前に、腐って脱落したサイドバンパーを修理するために MonotaRO で曲げてあるパイプを買ったんですが、今見たら 3,000 円近い値段しています。しかも、3/26 に値上げすると表示されています。

外径 27.2mm のパイプは 20A というもののようです。
厚みは 2.8mm みたいですが、持っているベンダーでどれくらい綺麗に曲がるのか、ちょっと気になります。
せっかくなのでダメもとで試したいところです。

まあ、丸ごと治すかどうかはさておき、一つマーカーのステーがなくなっているので、それはサクッと溶接して、修理しておきたいと思います。
マーカーのステーなんかも、CNC プラズマカッターと、プレス、金型があれば、買う必要ないのになぁ。。。
アルミの溶接もマスターして、さっさとアルミトレーラも完成させていたいですし。
夢は広がるけど、現時点ではほとんど妄想です。

少しづつ、スキルアップしたいと思います。

やばすぎる油圧プレスを作る動画を見た件

今日は雨の予報なので、薪仕事はお休みにしました。

朝、農協さんから電話がかかってきて、浄化槽の破損の件ですが、共済で見てもらえることになりました。
修理費が 5 万ほどかかるみたいなので、助かります。
それで、むてきからむてきプラスへの切り替えを勧められている件もあるし、請求書類を出す必要があるようなので、行こうかと思ったんですが、担当の方との時間調整がうまくいかないので、来週以降に出向くことになりました。
ただ、来週って、月曜日は配達ですし、火曜日は祝日、水曜日は後述しますが車検が仕上がって引き取りがあって、木曜日は園で焼き鳥をしないといけないし、金曜日はクレーンの点検なのです。
神社やお店屋さん、自分の小屋、この辺全部共催なので、6 つか 7 つか契約があるので、結構時間がかかりそうです。
水曜日は 1 日、車検と保険とで潰れそうです。

で、もう一件、重機屋さんから、マキタの展示会に今日来てください、雨だから仕事はできてないでしょ、という電話です。
本当は明日も雨だから、明日行くよ、といっていたんですが、どうも彼は土曜日はお休みにしたかったようです。
まあ、実際雨で仕事はできないので、今日行くことにしました。

今日はもともと 4t ユニックの車検の予約も入れてあったので、マキタの展示会はその後に行くことにしました。

で、ボルボやキャンターですが、これも保険が更新なのです。
この前、不覚にも白バイに捕まってしまって、青免許に逆戻りしております。
その前の年に死角にいたフィットにぶつけてしまうという物損事故を 20 年ぶりくらい?に起こしてしまいましたが、物損事故はゴールドに影響がないんですが、複雑すぎる交差点での赤信号の見落とし(自分は違反したと言う自覚はない)で、保険料への影響が気になるところですね。
すでに、ジムニー、ボルボ(乗用車の方)、軽トラ、この辺りには影響が出ていますので。
ミニも今度買い替えるので、これもまたかなりの影響が出そうです。
なんとも。

マキタの展示会ですが、草刈機を見に行きまして、そして、買ってしまいました。
在庫がないということで、来週届くようです。
ネットで買う方が安いのはわかりきっていることですが、アフターのことがあるので、高いものはリアル店舗で買うことにしています。
40VMax なので、庭の草刈りくらいはこなしてもらいたいところです。
23cc 相当と言うことですから、正直期待はしていませんので、50cc が引退できる日は当面先だと思います。

せっかく街まで出かけたので、超久しぶりに真中でつけ麺を食べて帰りました。

この間の溶接台の Youtuber さんです。
何がやばいのか、まあ、見ればわかりますが、まさかまさかのシリンダから作る動画です。
そりゃあ、誰かが作っているのだから、作ろうと思えば作れるんでしょうが、よもやそこからやるとは腰を抜かすほど驚きました。
現実を言えば買った方が安いんですけどね、プレス自体も。

それで、どうして感動したのかというと、薪割り機の場合、前々から思っていることがあって、すごく生産性に直結することなのですが、自分の要求を満たすものを探すことができないでいたのです。

油圧シリンダというのは、筒の中にピストンがあり、それにより前後に部屋が分かれています。
ピストンは片方にはロッドがあるわけです。
そして、ここがミソなんですが、ピストンがある方の部屋については、ピストンの面積がロッドの面積分減ります。
つまり、シリンダというのはその構造上、押す時(ロッドが伸びる時)は、引く時(ロッドが縮む時)に比べて力が出るとうことになりますが、逆に言えば、弾く時には力が弱くなるということを意味します。

薪割り機は、薪を割る時、つまり、押す時に力が必要ですが、引く時にはほとんど力は必要ありません。
にもかかわらず、動作がイマイチ緩慢なんです。
もし、ロッドを若干でも太くすることができたとしたら、その分、戻りの速度が稼げるはず。
素人考えなんですが、単純に言えば、そういう話です。

なもんで、自分で作れるのなら、そういうものを作れば、なんて思ったんですが、設備の面もそうだし、ロッドはメッキを含めて極めて精度が求めれるパーツなので、作るのは相当難しいかなとは思うんですが。

ただ、そもそも作る、という発想自体が全くなかったので、思考が硬直しているなと思い知らされた感じです。

で、なんで油圧プレス、と思ったかもしれませんけど、溶接ができるようになれば、次のステップとしては、材料を切り出す必要が出てきますし、曲げたりする必要も出てくるわけです。

切ることに関しては、そのうちプラズマカッタが買えたらなぁと思います。

Buddy 140 では、そこそこ薄いものしか溶接できないのですが、薪割り機だと、タンクフレームだとか、その辺りの修理は自分でしたいなと思うのです。
そうなると、板を 90° 曲げてステーなんかを作りたいこともあるかと思うのですが、鉄工所に頼んでも、混んでいるときはちょっとしたものでも、1 月、2 月待たないと、作ってもらえないんですよ。
まあ、頼む仕事の量が仕事の量で、作ってもらえるだけありがたいのですが、この歳になると生きていられる時間との戦いもあるんです。
やはり、頑張って取り組んでいることに関して、多少なりとも結果を出し、人様のお役に立てるレベルに持っていきたいと思うじゃないですか。
なもんで、ちょっとしたものは、内製できるようにしたいなぁなどと思うのでした。
まあ、そんなこんなでプレスが欲しくて、Youtube を散策していたわけです。

それはそうと、残念なことになっていた Buddy のワイヤの件です。
結論から言うと、抜いて、巻き直ししました。
ワイヤもスムーズに出るようになったので、ビードを置く練習をしました。
手棒に比べてはるかに楽ですね。

ただ、練習用のスクラップがないので、フラットバーくらいは買ってきた方がいいように思いました。
今後は、売りに行くものと、材料としてリサイクルできる可能性のあるものとを整理して保管する癖をつけた方が良いかなと思いました。

ようやく 100°C に到達

今のところ順調に稼働しています。
ようやく 100°C に到達して、最終的な仕上げの段階に入りました。
当たり前ですが、水は一気圧だと 100°C で沸騰します。
薪の温度が 100°C を超えると、内部で水が沸騰して、水蒸気となって噴出して一気に乾燥するのです。

燃料のチップを 4t 車で 2 回運んでおきました。
明日は M くんが手伝いに来てくれるんですが、基本的に任せられることがないので、彼ができることをやって補助してもらう感じなので、チップを運んでおいて、というようなことは無理なのです。
なので、明日はチップを運ぶことはないと思うので、今日のうちに運んでおいたんですが、トレーラだったら 1 回で 30 袋くらい運べるんですけどね。

ヘッドの EGR クーラーの修理ですが、丸栄さんに電話したら、22 日まで一杯一杯で、というような話で、さすがに 15 日までに車検を受けないと自賠責の期間が足らなくなってしまうので、ダメ元で漏れ止めを買ってみました。

Amazon なのにくるのが遅くて木曜日になるようです。
これで再度挑戦したいと思います。

チップですが、岡持ちのエキスパンドメタルのサイズを変更した ので、様子を見ているのですが、今のところ供給でトラブルは発生していません。
もうしばらく様子を見たいと思います。

今回の乾燥機の故障の原因と思われるリレー 750R-3C-24A ですが、園にふたつ予備がありました。
いくらもしないものなので、予備を取り寄せておこうと思います。

明日は M くんに手伝ってもらって、倉庫の片付けをしたいと思います。
ボチボチ頑張ります。

神社に行ったら総代さんたちが集合していた件

今日は神社の祭日です。
日曜日ですが、月末なので、お参りはそれほどでもないかな、と思っていたんですが、お昼前に一気にお参りがありました。

朝、神社に着いたら、総代さんたちの車が停まっています。
何かの祭典だったっけと思ったら、掃除に来たというのです。
祭典だったらえらいことで、忘れてなくてよかったですが、祭日なので外の仕事はできませんので、おまかせです。

奥の方に立ち枯れしているような、ちょっと微妙なものがあって、それを伐採してくれたり、お昼まで作業をしてくだっさって、見違えるように明るくなりました。
途中かかり木の処理がちょっと危うかったです。
5 号が呼びに来たので、ローププラーを持って行ったんですが、レバーブロックで少しづつ引いて片付けることができたようです。

足場が悪いところはそのままなので、近いうちに T さんに出張伐採をお願いしようと思います。
タイミング的にお参りの人が多かったので、肝心の写真はありません。

総代さんが丸太のトングが欲しいというので、サンプルでひとつ差し上げておきました。
今後のお宮の整備活動での伐採やなんかで役立ててくれればと思います。

プライベートブランドですが、ここに書いたか忘れましたが、第 2 段を仕込んでいます。

前回作ったもので好評なのが 16″ のトング です。
微妙なのは 17″ のスイベルトング、鳴かず飛ばずなのは ティンバージャッキ です。

こんなことをいうとアレなんですけど、ティンバージャッキは、本家よりも出来がいいくらいです。
もちろん、相場よりも随分と安い価格を設定できるようになりました。
まあ、安くてそれなりの品質のものを実現するためのプライベートブランドですから。
そうそう腐るものでもないし、売れ行きがパッとしないアイテムも認知されていつか売れる日も来るでしょう。。。

第 2 段ですが、今の所の予定ではログカート、25″ トング、簡易製材機、そしてログラックブラケットです。あと、16″ トング は追加生産です。

注文して、お金も払ったんですが、いきなりトラブル発生で、ログカートのタイヤがうちの注文数が少なすぎてタイヤメーカーからすぐに購入できないから、ちょっと納期がかかるというのです。
まあ、その辺のアバウトさが大陸ですね。

ログカート自体、前回試作してもらったものにはちょっとした問題があって、40cm くらいの薪でないと運べないのです。
うちはもうそんなに長い薪は生産していないので、30cm が運べるようにフレームの幅が 25cm くらいでないとちょっと都合が悪いのです。
あまりの細かな注文をすると MOQ が大きくなります。

納期次第では、ログカートは中止かもしれません。

あ、かなりどうでもいい話ですけど、タビープロダクツ号ですが、ティンバーキャット色にしました。
ゼスティー・イエローっていうみたいですけど。
営業車なので、色は大事です!
今思えば、ジムニーもキネティックイエローにしたらよかったかも。

それはそうと、チップの輸送に手間がかかる、という件なんですが、ウォーキングフロアなら、落とすのも簡単ですが、パレットでの配達も便利そうですね。
奥に引き込むことができています。
耐久性など、色々と考える点はあるんですが、仕組み自体は極めて単純です。
乾燥機が壊れてくれたおかげというのもアレですが、レシプロバルブ以外にソレノイドを使ってこういう動きを実現することも簡単だということがわかりました。
ソレノイドなら、シーケンスバルブを使う必要がありません。
ただ、プロポーショナルフローディバイダは3 つのものが一つ、一つのグループでシリンダを 2 本使うなら、2 つのものが 3 グループ分で 3 つ必要になります。
2 つのものは既製品が安くあるのですが、それ以上のものはロータリーエンジンのようにギアを積み上げて入ってきた油を等分に出力する仕組みのものをオーダして組み上げてもらえるようです。

あと、動画の最後の方の突っ張り棒、あれはいいですね。
なんていう名前のものなんでしょうか。

買うと箱で 2,000 万くらい、シャーシごとだと 3,000 万くらいしますから、地道に開発して自作したいと思います。
ボチボチ頑張ります。