太陽の力で薪がぐんぐん乾く — トマトハウス式乾燥

ヨドバシカメラからドリルビットが届いたので、カバーをかけてみました。

まだ春と言うには寒い天候ですし、日当たりがイマイチの谷間なのですが、それでも太陽が当たると、中の空気が暖められ薪がぐんぐん乾いて、びっしり結露しています。

ビットのサイズですが、6mm ではきつくて、7mm だとやはりちょっとゆるい感じです。

ただ、生木の場合、乾燥収縮するため、6mm の場合、後からポールを抜くのに難儀をしそうなので、7mm で、風で抜けたりしないか、しばらく様子を見てみようと思います。

カバーの固定方法ですが、パッカーでの固定も重要で、これでの固定がないと、風でバタバタしすぎて、袋がかなり痛むのですが、FRP のポールが細く高い柔軟性があることで、吹き飛びづらく、袋も破れにくいのです。

ですが、パッカーで固定しても、サイドは固定されてないので、やはり強風で吹き飛ぶものが少々出てくるため、ラップ巻を併用することにしました。

ウッドバッグとカバーとの間にすき場がある方がいいのでしょうが。

トマトハウス式乾燥も、ほぼ完成形に近づいて、あとは、地面からの湿気の影響をどう軽減するか、という課題などについて、掘り下げていきたいと思っています。

コンベアに薪が引っかからない工夫

毎度お馴染み、VEPAK V1 です。

こういう作業、薪の束ね方について、どういう方向性で行くのか、ということがまだフィックスしていないですし、この機械自体、とってもお高いので、ボリュームによっては人件費のほうが安いし、イニシャルもかからない、というようなわけで、全く予定は未定なのですが、ふと動画を見ていて、コンベア部分のチェンに気づきました。

非常に細かな工夫なのでしょうが、コンベアの上に吊られたチェンによって高くなっている薪が下に落ちて、ある程度の量づつ送られるようになっています。

うちものには付いていないため、稀に割れた薪が分離せず、背の高いまま送られてそれがコンベアを吊っているワイヤーの根元の部分にひかかってコンベアが停止したりするので、この工夫は取り入れてみようと思います。

まあ、束ね方自体については、とりあえずは予算の問題もあるので、TWISTER 的なもの にしようと思うので、TWISTER には手動もある ということがわかったので、問い合わせメールを送りたいのですが、メールがエラーで戻ってきてしまうので、問い合わせができていません。