シャア少佐も驚きを禁じえません!通常の 5 倍、でました!

LASCO Roli の件の続きです。

今日、日本の代理店である サーナス社 にコンタクトを取りました。

結論からいえば、本体のみの税別定価として 120 万、という案内でした。

はい?(杉下右京風に)

LASCO Roli は ebay.de で EUR 1.949,58(税別)で売られている のですよ。

120 万は、今のレートだと EUR 9,928 ですので、割り算をしますと、5.1 倍ということになります。

もちろん、120 万は定価であったり、為替の手数料、日本への運賃なども考慮してはいませんが、いくらなんでも 5 倍とは驚きました。

シャア少佐のザクでさえ通常の 3 倍ですので、地団駄踏んで驚いていることでしょう。

営業の担当の方も丁寧に対応はしてくださいましたが、価格的に折り合うことは不可能です、とまあ、そういう話になりました。

一応、本国の方に、いくらなんでも 10,000 ユーロは払えませんので、そっちの普通の値段(要するに 2,000 ユーロを切る値段)で売ってください、というメールはしておきましたが。

はてさて、どうなることやら。。。

シンプル・コンパクトで効率が高そうな薪のクリーニングとサイズ分けの方法

シンプル、かつ、コンパクトで、それでいて効率が高そうな薪のクリーニングとサイズ分けの方法を見ました。

ちょっと長いビデオですが、色々な薪の作り方、例えば、ゲルマン系の人たちがよくやる 1m くらいの長いままで bundler を使って 1RM(Raummeter ラウム, equals to 1 cubic meter, 1 stere meter) ごとに束ねる方法であるとか、Fulewood の kindling machine を使って焚付を作る様子であるとか、後、オーソドックスな薪製造機の様子であるとか、Palfingerknuckle boom crane (epsilon) であるとか、そして、欧州特有のトラクタと原木トレーラを使った輸送であるとか、同じトレーラを使ったプロセッサであるとか、まあ、よくもまあ、欧州の薪製造事情を詰め込んだな、というてんこ盛りの内容で、見ごたえがあると思います。

と同時に、うちはいつになったらこのレベルに到達できるのかと思うと、少々悲しい気持ちになったりもします。

要するに、進行方向にスクリューが回って、隙間から細かな木くずが落ちるわけですが、クリーニングディスク・スタースクリーン と呼ばれるものに対して、どういうメリット・デメリットがあるのか、興味深く思います。

まあ、やはり究極的には、トロンメル ということになるのでしょうが。