実はレーザ距離計を買いました。
買ったのは、Leica DISTO-D1 です。
まあ、なんで Leica かというと、なんとなく BOSCH はみんなが持ってそう、そういう理由もあるんですが、
このビデオの使い方を見ると買っちゃうでしょう。
ただ、「究極にシンプル」なのでした。
ピタゴラス測定ができないのもそうなんですが、本当に、測る、それも装置のお尻の部分からだけで、三脚の取り付け穴もありません。
1 万円以上の機種なので、当然ついている機能だと思っていたんですが。
でも、悲しかったのはそんなことではないのです。
レーザ距離計ってのは、測る対象にレーザを照射して、その反射で測距するらしいのですが、とどのつまり、レーザポインタのようにどこを測っているか赤い点で表示されるわけです。
が、年寄りには、その点が見えないんですよ。
40m まで測れることになっているんですけど、無理無理。
ハウスの柱の間が正確か、確認しようと思ったのですが、全く見えませんでした。
麦わら帽子で影を作ってようやく見えるレベル。
10m もないんですけどね。
内装屋の弟は、便利と猛烈絶賛していて、特に、天井の高さを測ったりするのは楽だということで、なるほどと思いましたが、完全に屋内用です、これ。
屋外なら D510 くらいが必要なようです。
あ、あとついでにいえば、DISTO D1 にはケースがついてきません。
なんか対策を考えないとすぐに壊れそう。
ちなみに純正ケースは巨大で、価格も 7,000 円くらいしてるんですよね。
レーザメガネも小一万しているし。。。
まあ、いつかきっと役に立つでしょう。