業務用薪割り機 NP3 の試運転をしました

今日は朝イチ、チップの配達からスタートです。

乾燥はボチボチですね。
週末までには仕上がってくれるかな?

作動油が届いていたので、NP3 の動作確認をしました。

作動油がどれだけ入るのか、重さを測りましたが、40kg 入りました。
45L くらい入ったってことでしょうか。
4 台組み立てるとドラム缶 1 本無くなります。
今は 200L で 6 万円ほどしますから、作動油だけで 15,000 円ほどかかる計算です。

エンジンをかけると、シリンダがスムーズに動いて、5 号びっくり。
通常はエアを噛んでガタガタ動くんです。

もともと箱の中で油が垂れていた状態なので、試験の後、きっちり抜いてなかったんだと思います。
一応、連絡はしておいて、プラスチックの蓋じゃなくて、ちゃんと金属のプラグとキャップを使って欲しいとは伝えておいたんですが、ちゃんと抜くからとはいったものの、プラグとキャップを使うとは言いませんね。(一つがただの $1 でも 1 台分、コンテナ 1 本分となると、結構馬鹿にならない)
今まではちゃんとしていたのですが、組み立ての際に、こちらでプラグやキャップは念のために準備しておいた方がいいかもしれません。
そういえば、エンジンオイルも入ったままでした。

配線が少し取り回しが悪くて、オイルクーラーはまだ電源を繋げられていないので、それを仕上げて、あとは細々とした作業、フェンダーの取り付けや、油圧ホースをまとめるのと保護の両方の目的でスパイラルチューブの取り付け、PL ラベルの作成・貼り付けといったところでしょうか。

夕方、もう 1 台分チップを作って、ダンプごと置いて帰って本日終了です。

それはそうと、ようやく UN 規格に対応した軽油タンクを作ってくれる工場を見つけました。
まだ法的な要件をよく調べていないので、時間が取れたらしっかりと調べて、それからサンプルを発注したいと思います。